ダンダンウィリク
(丹丹烏里克)
Dandan Uiliq
タクラマカン砂漠の奥深くに残るダンダンウィリクは、シルクロード学の原点ともなった古代仏教都市の遺跡。古代ウテン王国の重要な町として唐代には「傑謝」と呼ばれ、東西約2km、南北約10㎞の範囲内に寺院や住居跡など数多くの遺構が分布し、8世紀に放棄されたものと推測されています。スウェーデンの探険家ヘディンにより1896年に発見され、1900年にイギリスの探検家スタインが発掘調査を行いましたが、あまりにも砂漠の奥地に位置するため、本格的な調査はさらに100年以上の月日を待たなければなりませんでした。

CD19胡桃の木の茶碗や陶器
CD19住居跡
CD17家畜小屋跡
CD18にて
砂に埋もれた建物跡
残された柱
柱が林立する遺跡全景
柱に残された彫刻跡
崩れた壁と仏像の一部分
崩れた壁の漆喰
崩れた壁の破片
CD10にて
CD11にて
CD12にて
ラクダは5匹ずつほど紐で繋ぎ進んで行きます
ラクダとラクダ引きの少年
鞍をつけたラクダ
食料を入れた荷物箱を運ぶ
休憩中のラクダ
キャンプ地の様子
手作り餃子の夕食
台所・食堂テント