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マダガスカルの旅

世界で4番目に大きな島、マダガスカル。ゴンドワナ大陸の分裂後、長く他の大陸と隔絶されていたため、動植物の約90%が固有種とされ、キツネザルやカメレオンなどユニークな野生動物と出会うことができます。島は大きく3つの気候帯に分かれており、東部は熱帯雨林気候、中部は温帯性気候、西部から南部にかけては乾燥帯が広がります。自然の造形美も豊かで、巨大なバオバブの木が立ち並ぶサバンナ、鋭く尖った奇岩ツィンギー、霧に包まれた東部のジャングル、有棘植物が茂る南部の乾燥林、そして石灰岩の森と熱帯林が共存する北部など、地域ごとに特徴ある風景が広がります。

 

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マダガスカル基本情報

マダガスカル概要

名称 マダガスカル共和国 Republic of Madagascar
面積 約58.7万㎢(日本の約1.5倍)
人口 約2,900万人(2023年推計)
首都 アンタナナリボ Antananarivo
時差 日本との時差 -6時間
公用語 マダガスカル語、フランス語
通貨 アリアリ Ariary(MGA)

旅のシーズン

マダガスカルは、東部の熱帯雨林から西部・南部の乾燥地帯まで、多様な気候に恵まれています。ベストシーズンは乾季の4月〜10月。この時期は気温も安定し、空気も澄んでおり、バオバブの並木道の美しい夕景が楽しめます。特に6月〜8月は涼しく過ごしやすく、乾燥林では葉が落ちて視界が開けるため、キツネザルの姿を見つけやすくなります。9月〜10月は気温が上がり始め、果実や花が増えることで、キツネザルの採食行動や活発な動きもよく観察されます。 一方、東部・中部では11月〜3月、西部・南部では12月〜2月が雨季となり、地域によっては道路事情が悪化することもあります。

ビザ(査証)について

マダガスカル入国には査証が必要です。観光ビザは、オンラインでe-Visa(電子査証)を取得する方法と、入国時に空港でアライバルビザを取得する方法があります。 パスポートの残存有効期間は、査証申請時に6ヶ月以上必要です。


【マダガスカル共和国大使館 】

Embassy of the Republic of Madagascar in Japan
〒106‑0046 東京都港区元麻布2丁目3‑23
Tel:03-3446-7252 

注意事項

マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬の服用、虫よけスプレーの使用や長袖・長ズボンを着用するなど蚊に刺されないための対策が必要です。

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