ダナキル砂漠
Danakil Desertエリトリアとの国境に近いエチオピア北部に位置するダナキル砂漠。別名アファール低地とも呼ばれます。このあたりはアフリカ大地溝帯に位置し、夏は気温が50度以上、冬でも40度を越える世界で最も暑い場所のひとつとされています。アフリカ大地溝帯は今から約1000万~500万年前に形成が始まったと考えられています。マントルの上昇流が地殻にぶつかり、東西に流れることで大地が引き裂かれ、真ん中に巨大な谷、その両側に山が形成されたのです。ダナキル砂漠はその谷にあたる場所に位置し、標高は海抜下になっています。現在でも火山活動が非常に活発な地熱地帯であり、エルタ・アレ火山に代表される活火山も数多く存在します。また、地中から熱された硫黄などの鉱物が噴き出す温泉地帯、どこまでも広がる塩の湖アサレ湖、隆起によってできた塩の奇岩群など、大地溝帯が造り出した奇跡の景観をお楽しみいただけます。また、厳しい環境の中で暮らすアファール族との出会いや塩を運ぶラクダのキャラバンも大きな見所となっています。

アファール族の少女達
アファール族の親子
アファール族の男性
アファール族の墓
バティの月曜市
バティの月曜市
ラクダはアファール族にとって貴重な家畜
角の大きなゼブ牛
日用品や食品を売る市
アサイタの火曜市
アサイタの火曜市
アサイタの火曜市
アフデラ湖
アフデラ湖から眺める朝日
アフデラ湖沿岸でのキャンプ
アフデラ湖で遊ぶ子供達
アフデラ湖の塩田
アフデラ湖の塩田で働く人々
ベースキャンプへの道中
ベースキャンプの様子
エルタアレ火山登山道中の風景
登山の様子 山上まであと少し
エルタアレ山上
自然が造りだした芸術作品の様な溶岩台地
溶岩台地を歩く
火山涙
南の火口 2010年1月
南の火口 2012年2月
南の火口 2015年12月
南の火口 2016年11月
南の火口 2016年11月
南の火口 2017年11月
噴煙を上げる北の火口と南の火口 2017年1月
北の火口2016年12月
日中のエルタアレ火山山頂のクレーター内
シルエットに人の姿が浮かび上がる夜のエルタアレ火山
アハメド・エラ
塩のキャラバン
塩のキャラバン
塩湖に水が張った日のキャラバン
夕焼けのキャラバン
塩を運ぶラクダのキャラバン
塩の採掘所で待つラクダ
塩の奇岩群
塩の奇岩群
硫黄泉
硫黄泉
硫黄泉
エメラルドグリーンの泉
アサレ山