ツアーのポイント

ポイント 特別許可を取得し、北シベリア沿岸やウランゲリ島へ上陸

近年の温暖化で夏の航行が可能になりつつあるベーリング海峡とチュクチ海。特別許可を取得し、北シベリア沿岸やウランゲリ島へ上陸。ウランゲリ島、北極圏の野生動物研究に深い関係を持つ専門チームによる船の旅です。

ポイント ベーリング海沿岸から北極圏地域の海鳥や野生動物を観察

ウランゲリ島・ヘラルド島は「ホッキョクグマのゆりかご」とも呼ばれ、世界一の繁殖地として知られています。他にもホッキョクギツネ、ホッキョクジリス、そしてセイウチなどが観察できます。

ポイント 5名様から催行、7名様限定の冒険クルーズ

乗客50名程のSpirit of Enderby号による冒険クルーズで、観察や上陸は10名程のグループに別れてゾディアックボートを使用します。そのため最大7名様限定としております。
訪問する
世界遺産

ウランゲリ島保護区の自然体系

COLUMN クルーズ船について Spirit of Enderby

船自体はもともとロシアの極地探査用に作られたもので、客船ではありません。いわゆる、「客船クルーズ」とは設備面もクルーズ自体の方針も異なります。ロシア船籍で1986年築、2013年に改修され、クルーズ船としてニュージーランドのヘリテイジ・エクスペディション社が運営しています。
●メインデッキの客室はベッド2台、机と椅子1つ、窓1つの簡素なものです。トイレ・シャワーはありませんが(共同のものを使用)、洗面所があります。
●船内での説明・レクチャーはすべて英語で行われます。添乗員が可能な限り、事後通訳説明をいたします。
●観察や上陸はゾディアックボート(強化ゴムボート/1艘10人前後)5艘にて行われます。上陸はすべてウェット・ランディングとなります。
●朝食はブッフェ、昼食・夕食はテーブルにサービスされます。食事は地元の産物も取り入れた洋食中心となります。

Spirit of Enderby号
メインデッキ客室(ツイン)
バラエティに富んだ料理(肉料理の一例)
バラエティに富んだ料理(魚料理の一例)
バーの様子

COLUMN 持ち物・装備について

基本の荷物はあまり大きくないスーツケース(キャスターを含めて高さ70㎝程度)をご用意ください。波止場や空港、ホテルなど自分で荷物を運ばなくてはならない場所があります。ゾディアック・クルーズおよびウェット・ランディングに備えて、下記の様な準備が必要です。
■かばん:しぶきなどで濡れるため、防水のきいたリュックタイプのもの。普通のリュックの場合は必ずレインカバーをつけてください。
■長靴:船内で貸し出しもありますが、特に女性の方はサイズの問題もあるためご自身で用意されることをお勧めします。
ウェット・ランディングとその後の散策のために膝下位までの高さのしっかりした長靴が必要です。
■防寒着:
【靴下】暖かいもの、靴用携帯カイロも有用です。
【下半身】タイツ、暖かいズボン、ゴアテックス素材の防水のズボン
【上半身】暖かい肌着、長袖シャツ、フリース、ダウンジャケット、ゴアテックス素材の防水の上着
【頭部】ネックウォーマー(顔までカバーするもの)、暖かい帽子(耳が隠れるもの)
【手袋】防寒・防水のもの 
■その他:サングラス(日よけと防寒)、足用と手用の携帯用カイロ、双眼鏡(海鳥・動物観察用)、
カメラ(海鳥や動物の撮影には望遠レンズ推奨)

船からゾディアックボートへ
ウェット・ランディング例
コククジラの観察

COLUMN ユーラシア大陸とアメリカ大陸を隔てる
ベーリング海峡を越える

ロシア人探検家ヴィトス・ベーリングが発見したベーリング海峡。この海峡を越えることは多くの旅人の憧れですが、簡単には訪れることはできない場所です。最狭部はロシアのデジニョフ岬とアメリカのプリンスオブウェールズ岬の間で、その距離はわずか86km。ロシア領の大ダイオミード島とアメリカ領の小ダイオミード島の間には両国の国境と日付変更線が走っています。この2つの島の間は僅か3.7kmしか離れていませんが、ロシア領を航行する船上からは、日付変更線の向こうに1日前の小ダイオミード島を眺めるという不思議な場所となっています。

ベーリング海峡を望むデジニョフ岬

出発日と料金

2018年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
08月04日(土) ~
08月22日(水)
19日間 2,080,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
モスクワ
12:00発
16:10着
空路、東京よりモスクワへ。
モスクワ泊
2 モスクワ 夜発 午前中、自由行動。午後、専用車にて空港へ。空路、極東ロシア、チュコトカ半島のアナディリへ。
機中泊
3 アナディリ 昼着 昼頃、アナディリに到着。着後、クルーズ船に乗船し、船についての説明を受けます。
船中泊
4 プロヴィデニヤ   プロヴィデニヤ湾の鳥の断崖にて海鳥のコロニーを観察。また、状態がよければ上陸し、野花やかつてチュクチの人々が暮らした跡を見学します。
船中泊
5 イティグラン島付近   イティグラン島のWhale Bone Alleyへ上陸。<クジラの骨通り>と呼ばれる海岸には儀式的な意味があると考えられる、チュクチの人々が残したクジラの骨が並んでいます。また、付近の海域でのホエールウォッチングもお楽しみいただきます。
船中泊
6 デジニョフ岬
(ベーリング海峡)
ウレン村
  ユーラシア大陸最東端デジニョフ岬に上陸。岬にはかつてエスキモーの人々が暮らした跡が残っています。これは北極圏で最大の遺跡です。その後、ベーリング海峡を越え、チュクチ海に面した集落ウレンを訪問。チュクチの文化にふれます。
船中泊
7 コリューチン島   海鳥のコロニーを訪問。断崖の営巣地を間近に観察します。ウミガラス類、ツノメドリ、エトピリカ、カモメ類が観察できます。
船中泊
8 ウランゲリ島   いよいよウランゲリ島へ航行。午後、ダウトフル・ベイへ上陸して散策します。
船中泊
9 ウランゲリ島   ウランゲリ島を航行の間は、潮や風によってルートを変更しながら進みます。この間にホッキョクグマ、ハクガンや海鳥、セイウチなどの観察できるポイントをゾディアック・クルーズ、または上陸します。海の状態が良ければヘラルド島を訪問します。上陸が難しい断崖絶壁の島です。
船中泊
10 ウランゲリ島
11 ウランゲリ島
12 ウランゲリ島
13 北シベリア沿岸   北シベリア沿岸で海鳥やセイウチを観察します。
船中泊
14 コリューチン入り江   チュコトカ半島北部沿岸のコリューチン・インレット(入り江)へ。上陸しツンドラのハイキングや野鳥の観察をお楽しみください。
船中泊
15 ダイオミード諸島
(ベーリング海峡)
チュコトカ半島沿岸
  ロシアとアメリカの国境であり、日付変更線にもあたる海域、ダイオミード諸島へ。海の状態がよければゾディアックで断崖の海鳥の観察を行います(上陸はできません)。午後、チュコトカ半島沿岸へ上陸。
船中泊
16 航行   終日、ベーリング海をアナディリへ向けてクルーズ。
船中泊
17 アナディリ
モスクワ
午後発
午後着
早朝、船はアナディリへ到着します。朝食後、空港へ。空路、モスクワへ。
モスクワ泊
18 モスクワ 19:00発 午前中、自由行動。その後、航空機にて帰国の途につきます。
機中泊
19 東京 10:35着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝16/昼 16/夜 16:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: アエロフロート・ロシア航空
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら

ご案内とご注意

査証(ビザ) ロシア(無料。但し出発直前のお申し込みなど、査証取得を急ぐ場合は実費がかかります。)、代行手数料(4,320円)、写真1枚。旅券の残存有効期間はロシア出国時6ヶ月以上必要です。※チュコトカ半島・ウランゲリ島の入域許可取得のため2018年6月初旬までにロシア査証を取得する必要があります。
気候・服装 モスクワでは夏服で過ごせます。クルーズ中は日中の気温が5℃~15℃程度で、緯度が上がるにつれて気温が下がります。ゾディアックでのクルーズ中は風があると体感温度が下がります。最低気温は0℃前後を想定し、しっかりとした装備が必要です。持ち物・装備については上記をご覧ください。
利用予定ホテル 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
クルーズ船について Spirit of Enderby号(ヘリテイジ・エクスペディション社)に参加します。メインキャビンは2名1室、トイレ・シャワーは共同となりお1人部屋はおとりできません。
観光について 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。
コースの特性と日程についてのご理解のお願い 北極圏の難所と呼ばれる海域での航行、ゾディアック・クルーズ及び上陸を前提とした船旅です。そのため、スケジュールは天候・風向き・潮流などの海のコンディションに大きく左右され、日程変更や予定通りの上陸ができないことも考えられるクルーズです。ウランゲリ島では5日間をとっていますが、天候が不安定な海域にあるため毎日ゾディアック・クルーズや上陸ができるわけではありません。気象・海洋条件に大きく左右される場所への「冒険クルーズ」であることを予めご理解ください。尚、コースや毎日のスケジュールはすべて航海士とクルーズ(エクスペディション)リーダーに一任されます。
フライ&クルーズ旅行 取消料の規定について 本コースは旅行全日程の50%以上がクルーズ泊となるコースのため、取消条件が一般のツアーとは異なり、下記の通りとなります。ご旅行お申し込みの際には、海外クルーズ保険を同時にお申し込みされることをおすすめいたします。
※弊社では東京海上日動の「クルーズ旅行取消費用」(特約)の取扱を開始しております。お申し込みの際には、是非同時にお申し込みください。
○旅行開始日の前日から起算して180日前まで・・・12万円
○179日前~91日前まで・・・・・旅行代金の25%
○90日前~ご出発前日まで・・・・旅行代金の50%
○旅行開始後、又は無連絡不参加・・・旅行代金の100%
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

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