ツアーのポイント

ポイント ヨーロッパ最北の秘境・冬のスピッツベルゲンで遊ぶ

北極圏に浮かぶスヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン。ハイキングで北極圏のダイナミックな景観を楽しみ、途中、通称「種子の方舟」とも呼ばれるスヴァールバル世界種子貯蔵庫付近も訪れます(外観見学)。他にも雪原での犬ぞり体験、氷の洞窟探検など冬のスピッツベルゲンを楽しみます。1000人以上が住む街としては世界最北のロングイヤービーンの散策などもお楽しみください。

ポイント オーロラ鑑賞のチャンス

滞在中、北緯78度の荒野へオーロラ観賞へ出かけます。極北の夜空に繰り広げられるオーロラをご覧ください。

ポイント スヴァールバル諸島の自然や歴史

滞在中、スヴァールバル博物館、1000人以上が住む街としては世界最北のロングイヤービーンの散策をしながらスヴァールバル諸島の自然や歴史について学びます。散策中は、世界最北の郵便局、図書館、幼稚園、病院、⼤学、博物館、スーパーマーケット、学⽣寮などを訪れます。(外観見学)
スヴァールバル博物館
トナカイのステーキ(食事の一例)

COLUMN 北極圏に浮かぶスヴァールバル諸島
ヨーロッパ最北の秘境・スピッツベルゲンを歩く

1596年、オランダ人探検家ウィレム・バレンツによって発見されたスピッツベルゲン島。険しい山々が連なる風景を見たバレンツは、オランダ語で「尖った山」という意味を持つ“スピッツベルゲン”と名付けたのです。北極圏に浮かぶスヴァールバル諸島最大の島であるスピッツベルゲン。気軽に訪れることが難しい北極圏の冬の自然を楽しみに行きませんか。(東京本社・中沢)

ヨーロッパ最北の秘境スピッツベルゲンを歩く
冬にしか現れない氷の洞窟を探検します
ホッキョクグマに注意の看板
野生のトナカイに出会えることも
オーロラ鑑賞のチャンスも
ロングイヤービーンの街を⼀望

COLUMN 冬のスピッツベルゲンを楽しむための装備リスト

■ウェア:重ね着が基本となります。
・肌着(上下):メリノウールなどウール製品が最適。綿素材は保温力・速乾性が無いのでオススメしません。
・中間着:厚手のフリースや中綿入りジャケット。
・アウター(防寒着):厚手のダウンジャケットやダウンパンツ、さらに雪山用のヤッケ(上下)やスキーウェア等があると安心です。
■手袋:メリノウール等の薄手インナーと、中厚のウール、さらに厚手のグローブを重ねて使うと良いです。細かな作業はインナー手袋で作業します。
■帽子:耳まで隠れるフリースや毛糸製のものが良いです。
■ネックウォーマーやマフラー:首元をしっかり覆えるように厚手のものをご用意ください。
■靴:スノーブーツまたは、靴底に滑り止めがしっかりある防水保温性のあるトレッキングシューズがベストです。合わせて靴下も厚手のものをご用意ください。
■スノースパイク:ロングイヤービーンはホテル周辺でも足下が凍っていて滑ります。 必ず、予めご自身で用意される靴に合うかどうかご確認の上ご用意ください。
■テルモス(サーモス)等の保温性の水筒
■雪の反射光を防ぐ偏光サングラス(曇り止めもあると良いです)
■携帯カイロ
■ストック(転倒防止用)

出発日と料金

2025年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月26日(水) ~
03月05日(水)
8日間 798,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 7名(12名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 84,000円(5月27日現在の見込み)
一人部屋追加代金 150,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

コース難易度

体力 気温が低く、風が強い中など悪環境の中を歩くこともあります。また、氷の洞窟へは雪山を登っていきます。普段から歩き慣れている方が対象です。
宿泊 ホテル泊
荷物 スーツケースでご参加いただけます。ホテル連泊のため、荷物の詰め替えの心配はありません。ハイキング中のデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
コペンハーゲン
コペンハーゲン
オスロ
09:55発
15:25着
18:15発
19:30着
空路、東京よりデンマークのコペンハーゲンへ。着後、航空機を乗り換えて、ノルウェーのオスロへ。 着後、空港近くのホテルへ。
オスロ:空港近くのホテル泊
2 オスロ 
ロングイヤービーン
午前発
午後着
空路、スピッツベルゲンの空の玄関口であるロングイヤービーンへ。着後、ホテルへ。その後、自由行動。希望者は添乗員と市内散策をお楽しみください。
ロングイヤービーン:スバルバード ホテル ザ ボルト泊
3 ロングイヤービーン   ●北極圏トレッキング(約4~5時間)
ハイキングで北極圏のダイナミックな景観を楽しみます。途中、通称「種子の方舟」とも呼ばれるスヴァールバル世界種子貯蔵庫付近も訪れます。運が良ければ、ホッキョクギツネやトナカイなどに出会うこともあります。    
ロングイヤービーン:スバルバード ホテル ザ ボルト泊
4 ロングイヤービーン ●氷の洞窟トレッキング(約5~6時間)
トレッキングで氷の洞窟を目指します。着後、ガイドと一緒に氷の洞窟内に広がる氷の回廊を歩きます。氷の洞窟内では、自然が作り出す素晴らしい氷の世界をお楽しみいただきます。夜は、北緯78度の荒野へオーロラ観賞に出かけます。
ロングイヤービーン:スバルバード ホテル ザ ボルト泊
5 ロングイヤービーン   午前中、雪景色の大地を犬ぞりで走り、北極圏のダイナミックな景観を楽しみます。
午後は、添乗員と市内散策をしながら、街にあふれる世界最北を探しにいきます。また、世界最北のスヴァ―ルバル博物館を見学します。
ロングイヤービーン:スバルバード ホテル ザ ボルト泊
6 ロングイヤービーン
オスロ
午後発
夕方着
午前中、ロングイヤービーンの散策をお楽しみください。午後、航空機でオスロへ。 着後、空港近くのホテルへ。
オスロ:空港近くのホテル泊
7 オスロ
コペンハーゲン
コペンハーゲン
09:15発
10:30着
11:15発
朝の航空機でコペンハーゲンへ。 コペンハーゲン着後、航空機を乗り換え帰国の途につきます。
機中泊
8 東京 07:55着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼3/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:スカンジナビア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間はノルウェー出国時90日以上、査証欄の余白は1ページ以上必要です。
気候・服装 晴れた日の日中はマイナス10℃前後、天候の悪い日やオーロラ観賞時にはマイナス20℃前後に下がります。暖かい肌着、フリースや厚手のダウンジャケット、ダウンパンツ、厚手の手袋や耳の隠れる帽子など防寒対策が必須です。靴は、ホテル周辺であっても、足元が凍って滑りやすいので、靴底に滑り止めがしっかりしている防水保温性のあるトレッキングシューズ、加えてスノースパイク等があると安心です。
上記の「冬のスピッツベルゲンを楽しむための装備リスト」もご参照ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
観光について オーロラは自然現象のため必ずしも観賞できるとは限りません。予めご了承ください。
ホテルについて 土地柄バスタブがなくシャワーのみとなります。
トレッキングについて 氷の洞窟はコンディションによってはアイゼンが必要になることもあります。その場合は現地にて用意します。
犬ぞりについて スタート前に現地ガイドよりレクチャーと注意事項をご案内します。ガイドは同乗せず、お客様2名様で1つのそりに同乗となります。そりに乗っている時間は約1~1.5時間(レクチャー含む)です。当日の雪質や、犬達の調子によって所要時間が異なります。 また、人数の関係上、2つのグループに分かれて行う場合があります。
国内線について 国内線はスケジュールが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされる場合があります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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