ツアーのポイント

ポイント 花咲く季節に訪れる、知られざる千島列島を歩く

千島列島はほとんど人の手が入っていない大自然が残る火山列島です。トレイルはほとんどなく、足場の悪い場所もありますが、花の咲き乱れる美しい風景を歩いて堪能することができます。

ポイント 西遊旅行のチャーター船でゆく

2018年から計7回の航海を共にしているアフィナ号をチャーター。スタッフが毎日工夫して作る、新鮮な海産物を使った食事は大変好評です。

ポイント 目的にあわせて2コースから選べる

ハイキングと登山の2つの日程から選べます。Aコースは簡単なハイキングとクルーズを楽しみ、Bコースでは千島列島最高峰に挑みます。

ポイント 小型ゴムボートや船上から観察する千島列島の海獣と海鳥

千島列島は貴重な海鳥の繁殖地です。エトピリカ、ウミバト、ハシブトウミガラスなど海鳥との出会い、島の沿岸ではラッコ、トド、そしてシャチやクジラ類との遭遇も期待できます。

COLUMN Aコース:ハイキング
北千島とオンネコタン島を訪問するハイキング&ネイチャークルーズ

健康で歩くのが好きな方でしたらどなたでもご参加いただけるコース

千島列島のアトラソヴァ島(阿頼度島)、パラムシル島(幌筵島)、オンネコタン島(温禰古丹島)、そしてシュムシュ島(占守島)に上陸ハイキング。千島列島の島にはトレイルはほとんどなく、天候・海況にあわせて上陸地点・ハイキングルートを決めて歩きます。足場の悪い海岸への上陸や道なき道を歩きますが海岸から5m上がると花が咲き乱れています。

小型ゴムボートで野生動物を間近に観察
花咲くパラムシル島のハイキング
タケトミ火山を歩く(アトラソヴァ島)
チシマギキョウ
ヨツバシオガマ
エゾルリソウ
花咲く季節に訪れる千島列島(パラムシル島)
小型ゴムボートで島に上陸

COLUMN Bコース:登山・トレッキング
千島列島最高峰アライド山(2,339m)登頂

標高差約2,300m、十分な体力が必要な本格的な登頂コース

アトラソヴァ島(阿頼度島)のアライド山は千島列島の最高峰でもあり、かつての北海道の最高峰でもあります。「阿頼度富士」とも呼ばれる山容は美しく、ベースキャンプから往復14時間ほどかけて、標高2,339mの頂を目指します。山頂からは眼下に雲海、火山が聳える北千島の島々を見渡す大展望が広がります。

360度の絶景が広がるアライド山(2,339m)の山頂にて
ベースキャンプの様子
火山礫の足場が続くルート
山頂からは360度の大展望が広がる
山頂の火口
下山の様子

COLUMN チャーター船「アフィナ号 AFINA」

■総トン数:169トン ■全長:36.15m ■幅:6.2m ■階層:3階 ■巡航速力:10ノット

もともと調査などに利用される船で設備は非常にシンプルですが、千島列島の海域を熟知した船員、ガイドによるクルーズ船です。大型船では接近もできない島近くの海域も航行し、甲板のどこからでも観察・撮影が可能です。アフィナ号でも近づけない海岸や海鳥のコロニーには、小型ゴムボートで接近します。

■お部屋:各キャビンはベッド2つと、クローゼット、小さなデスクのみ、部屋は小さくシンプルな造りで、トイレ・シャワー、洗面所は共同となります。
■電力:電気は24時間ご利用可能、各キャビンにて充電が可能です。
■食事:船内での食事はロシア料理と、新鮮な海産物も取り入れた和食をご用意いたします。

小型ゴムボートとアフィナ号
船室の一例
甲板

COLUMN 千島列島最高峰アライド山が聳えるアトラソヴァ島

北千島のアトラソヴァ島は、日本領だった時代には「日本最北端」であった島。千島列島最高峰であり、当時「北海道最高峰」であったアライド山(阿頼度富士)2,339mがそびえる火山島です。不定期に噴火が起こっており、1933~34年の噴火でできた武富島(たけぶじま)はタケトミジマと呼ばれ、上陸することが可能です。海から聳え立つアライド山の光景は、千島列島が誇る絶景のひとつです。

アトラソヴァ島に聳える千島列島最高峰のアライド山(2,339m)

COLUMN クルーズの持ち物・装備について

日本からはスーツケースでご参加いただけますが、ペトロパブロフスク・カムチャッキーのホテルに預けていきます。クルーズ中に必要なものは別途布製のカバンに詰め替えていただきます。各キャビンは十分なスペースがありませんので、60リットルまでの布製のカバンでご準備ください。寒暖の差が激しいため、小型ゴムボートでのクルーズおよびウェット・ランディングに備えたしっかりとした準備が必要です。


■かばん:
小型ゴムボートでのクルーズでは水しぶきなどで濡れますので、完全防水のリュックをご準備ください。 ■長靴:ウェット・ランディングとその後の散策のために膝下丈位のもので、釣り用などのしっかりとした素材の長靴をご準備ください。 ■防寒着 靴下 :暖かいものを用意、靴用の携帯用カイロも有用です。 下半身:タイツ、暖かいズボン、ゴアテックス素材の防水のズボン 上半身:暖かい肌着、長袖シャツ、薄手のダウンジャケット、ゴアテックス素材の防水の上着 頭部:ネックウォーマー(顔までカバーするもの)、暖かい帽子(耳が隠れるもの) ■サングラス(日除けと防寒) ■手袋:防寒・防水のもの ■双眼鏡:海鳥・動物観察用 ■カメラ:海鳥や動物の撮影には望遠レンズがあると良いでしょう。

COLUMN 出会う可能性のある海鳥・野生動物

■観察できる可能性のある海鳥
エトピリカ、ツノメドリ、ウミガラス、ハシブトウミガラス、ウミバト、ミツユビカモメ、フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、チシマウガラス、ハイイロウミツバメ、コアホウドリ、クロアシアホウドリなど
観察できる可能性のある野生動物
トド、シャチ、ザトウクジラ、ナガスクジラ、マッコウクジラ、イシイルカ、アカギツネ、ヒグマなど
ツノメドリ

出発日と料金

2020年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
08月01日(土) ~
08月10日(月)
10日間 798,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 9名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 3,300円(11月6日現在の見込み)
一人部屋追加代金 20,000円(ウラジオストク、ペトロパブロフスク・カムチャッキー計3泊分)
※アフィナ号は2名1室利用が基本ですが、お1人部屋が手配出来る可能性もあります。その場合、アフィナ号の一人部屋追加代金は180,000円です。ご希望の方はお申し込み時にお知らせください。
国際線のビジネスクラス 追加料金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

Bコース:アライド山登頂のコース難易度

体力 標高差約2,300m、やわらかい火山礫の足場が続く急こう配のルートを1日で往復する行程です。特別な登山技術は必要ありませんが、日没までに下山するためには速めのペースを保ち歩き続ける十分な体力が必要です。
高度 高山病の心配はありません。
宿泊 アトラソヴァ島では1人1張りのテント泊です。設営はお客様にもご協力いただきます。
荷物 アトラソヴァ島滞在に不要な荷物はアフィナ号の自室に置いていくことが出来ます。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
ウラジオストク
15:40発
19:15着
空路、ウラジオストクへ。着後、ホテルへ。
ウラジオストク:ベニスホテル泊
2 ウラジオストク
ペトロパブロフスク・カムチャッキー
07:35発
12:45着
空路、カムチャッカ半島のペトロパブロフスク・カムチャッキーへ。着後、簡単な市内観光。その後、ホテルへ。
ペトロパブロフスク・カムチャッキー:アバチャホテル泊
3 ペトロパブロフスク・カムチャッキー
スタリチコフ島
昼発 昼頃、アバチャ湾を出港します。スタリチコフ島では小型ゴムボートでのクルーズでツノメドリなどの海鳥の観察をお楽しみください。
船中泊
4 クリル第1海峡
アトラソヴァ島
  朝、船はクリル第1海峡を通過し、かつての日本の最北端の島・アトラソヴァ島へ。1933~34年の噴火でできたとされるタケトミ火山に登ります。その後、船は南下しオンネコタン島を目指します。
※Bコースアライド山登頂コースはアトラソヴァ島に残り、7日目まで別行動になります。
船中泊
5 オンネコタン島   オンネコタン島に上陸し、クレニツィナ火山(黒石山)へハイキング(約7時間)。火山やカルデラ湖、野花咲く美しいオンネコタン島の景色をお楽しみください。また、日本統治時代の歴史にもふれます。
船中泊
6 アンツィフェローバ島
パラムシル島
  アンツィフェローバ島では小型ゴムボートでのクルーズ。エトピリカ、ハシブトウミガラス、ツノメドリなどの海鳥を観察します。その後、パラムシル島へ。海岸からかつて日本軍が使用した空港跡へとハイキング。河口では遡上するサケの姿も見られます。
船中泊
7 アトラソヴァ島   天候による航行予備日。
順調であれば船はアトラソヴァ島へ。着後、北部のオリンピック火山ハイキング(約3~4時間)。1972年に噴火した溶岩台地を歩きます。
船中泊
8 シュムシュ島
クリル第1海峡
  シュムシュ島北部のハイキング(約4~5時間)。カムチャッカ半島のロパトカ岬を対岸に望む丘を訪れます。その後、クリル第1海峡を北上します。
船中泊
9 ペトロパブロフスク・カムチャッキー   船は昼ごろペトロパブロフスク・カムチャッキーに到着。着後、ホテルへ。
ペトロパブロフスク・カムチャッキー:アバチャホテル泊
10 ペトロパブロフスク・カムチャッキー
ウラジオストク
ウラジオストク
東京
09:55発
11:30着
13:20発
14:40着
空路、ウラジオストク経由にて帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝9/昼7/夜9:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:S7航空、アエロフロートロシア航空
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら
  • 千島列島の船旅の行程は天候や海の上の状況に大きく左右されます。航行予備日も設けており最大限の訪問努力をいたしますが、日程表記載の島の訪問や野生動物の観察を保証するものではありません。安全第一で航行を行いますので予めご理解ください。

ご案内とご注意

査証(ビザ) ロシアビザセンター手数料(4,500円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間はロシア出国時6ヶ月以上、査証欄の余白が見開き2ページ以上必要です。
気候・服装 上記の持ち物・装備についてをご覧ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
観光について クルーズの行程は天候、海上の状況により非常に流動的です。予定している島で小型ゴムボートでのクルーズが実施できない場合があります。天候により内容が大きく左右される船旅であることを予めご理解ください。尚、自然観察ですので、写真や日程表中の動物や鳥が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。
その他のご注意 途中に病院などがないため参加者全員に健康質問書を、必要によっては健康診断書の提出をお願いいたします。また、千島列島における調査研究目的の日本人・ロシア人が一部区間で同乗することがあります。西遊旅行とアフィナ号は移動手段の限られた千島列島での調査研究に協力しておりますので、予めご了承ください。
海外旅行保険について ご参加の方には治療、救援費用の項目が無制限の海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
クルーズ旅行 
取消料の規定について
本コースは旅行全日程の50%以上がクルーズ泊となるコースのため、取消条件が一般のツアーとは異なり、下記の通りとなります。ご旅行お申し込みの際には、海外クルーズ保険を同時にお申し込みされることをおすすめいたします。
<取消日と取消料> ※取消日は旅行開始日の前日から起算します
■120日前~91日前まで ご旅行代金の20%
■90日前~ご出発当日(ご旅行開始前) ご旅行代金の50%
■旅行開始後又は無連絡不参加 ご旅行代金の100%
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
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