ツアーのポイント
ポイント アンナプルナ西壁の好展望地ツロブギン峠に2連泊
ジョムソン街道より短いアプローチで絶景のツロブギン峠へ。大迫力のアンナプルナⅠ峰(8,091m)の西壁とニルギリ峰が眼前に迫ります。ここにテントを設営し、2泊の滞在で朝に夕に世界第10位峰の展望をご堪能ください。ポイント アンナプルナ・ダウラギリ二大山群の大展望
このコースではアンナプルナとダウラギリの二大山群の大展望をお楽しみいただくことができます。ツロブギン峠への道中は対岸に世界第7位峰・ダウラギリⅠ峰(8,167m)やトゥクチェピーク(6,920m)を眺めながらのトレッキングをお楽しみください。ポイント 車の通らないジョムソン街道左岸ルートを歩く
ポカラからジョムソンへの車道が開通して以来、古き良き街道の雰囲気が失われつつありますが、このコースでは車道を歩く通常ルートではなく、カリ・ガンダキ(川)左岸の静かなルートを歩きます。ポイント 積雪の少ない秋限定企画
ツロブギン峠へ向かう山腹道は積雪があると通行ができなくなる場合があるので、西遊旅行では秋限定の企画としています。COLUMN エルゾーグも越えたツロブギン峠
アンナプルナⅠ峰、ダウラギリⅠ峰の二大8,000m峰やニルギリ連峰などの名峰群の展望が広がるツロブギン峠。1950年に人類初の8,000m峰の登頂に成功したフランス隊のエルゾーグもこの峠を越えてアンナプルナの北面B.C.に入りました。
エルゾーグもここからの夕日に燃える美しいアンナプルナⅠ峰を眺め、何を考えたのでしょうか。ヒマラヤ登山黄金期の幕開けとなった彼らの快挙に思いを馳せつつ、変わらぬ姿で聳え立つアンナプルナⅠ峰の雄姿をご堪能ください。短い日程で間近に迫るヒマラヤの展望を求める方だけでなく、アンナプルナ内院からすでにアンナプルナⅠ峰の南壁を見た方にもぜひ訪れていただきたい場所です。

出発日と料金
2017年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
10月24日(火) ~ 11月04日(土) |
12日間 | 398,000円 | ![]() |
11月07日(火) ~ 11月18日(土) |
12日間 | 398,000円 | ![]() |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | ![]() |
整備されていない険しい山道が連日続きます。勾配が急なルートを連日歩くことのできる体力が必要です。 |
---|---|---|
高度 | ![]() |
最高宿泊高度、到達高度ともに4,310mです。日程6日目は1,000m以上標高を上げるので高山病の影響が予想されます。 |
宿泊 | テント7泊 | |
荷物 | 日本からはスーツケースでご参加いただき、カトマンズにてお渡しするダッフルバッグ(15kg以内)に詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 ソウル |
午前発 | 空路、東京・大阪よりそれぞれソウルへ。着後、航空機を乗り換えて、ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ソウルにて合流します。 カトマンズ泊 |
大阪 ソウル |
午前発 | ||
ソウル カトマンズ |
14:05発 17:50着 |
||
2 | カトマンズ ポカラ |
午前又は午後発 | 航空機にてヒマラヤの景勝地ポカラへ。着後、自由行動。ペワ湖畔の散策などのんびりとお過ごしください。
ポカラ泊 |
3 | ポカラ ジョムソン ジョムソン コケタンティ |
早朝発 |
航空機にて、荒涼としたジョムソン(2,710m)へ。7,000m~8,000m峰が間近に迫る山岳フライトです。 ●トレッキング(約7時間) ティニ村を通り、車道の通らないカリ・ガンダキ(川)左岸のルートを、コケタンティ(2,545m)へ。道中、左手にはニルギリ連峰、カリ・ガンダキ対岸にはダウラギリⅠ峰が展望できます。 テント泊 |
4 | コケタンティ チョーヨ・デウラリ |
約4時間 | ●トレッキング(約4時間) ダウラギリⅠ峰の好展望地、高台のティティガオン(2,850m)を経由し、広い河原道を通り、チョーヨ・デウラリ(2,630m)へ。 テント泊 |
5 | チョーヨ・デウラリ シェパード・カルカ |
約5時間 | ●トレッキング(約5時間) 樹林帯の急登をシェパード・カルカ(3,260m)へ。尾根上の開けたキャンプ地からはダウラギリⅠ峰の展望が広がります。 テント泊 |
6 | シェパード・カルカ ツロブギン峠 |
約5時間 | ●トレッキング(約5時間) 日当りの良い草地の急登を登り切り、断崖の狭い山腹道を行き、広い尾根上のツロブギン峠(4,310m)へ。アンナプルナⅠ峰、ニルギリ南東峰が眼前に迫ります。振り返るとこれまで歩いてきたルートと、カリ・ガンダキから5,000m以上の高さでそびえるダウラギリⅠ峰の雄姿もご覧いただけます。 テント泊 |
7 | ツロブギン峠 | 終日、ツロブギン峠に滞在。ご希望の方は周辺の散策にご案内いたします。朝に夕に名峰群の展望をご堪能ください。
テント泊 |
|
8 | ツロブギン峠 シェパード・カルカ |
約3時間 | ●トレッキング(約3時間) 往路をシェパード・カルカへ下ります。 テント泊 |
9 | シェパード・カルカ チョーヨ |
約7時間 | ●トレッキング(約7時間) 引き続き往路をチョーヨ(2,480m)へ下り、トレッキング終了。 テント泊 |
10 | チョーヨ ポカラ |
08:00発 17:00着 |
徒歩にてカリ・ガンダキを渡り、専用車にてタトパニを経てポカラへ戻ります。
ポカラ泊 |
11 | ポカラ カトマンズ カトマンズ |
08:00発 15:00着 20:30発 |
専用車にてカトマンズへ。着後、空港へ。航空機にてソウルへ。
機中泊 |
12 | ソウル | 05:55着 | ソウル着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
ソウル 東京 |
午前発 午前又は午後着 |
||
ソウル 大阪 |
午前発 午前又は午後着 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝10/昼 10/夜 10:機内食は除く
- 利用予定航空会社: 大韓航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ネパール(関東方面の方は4,000円、関西方面の方は4,400円)、代行手数料(4,320円)、写真2枚(アンナプルナ自然保護区入域用も含む)。旅券の残存有効期間は6ヶ月、査証欄余白は1ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | カトマンズやポカラは日本に比べ暖かく、快適にお過ごしいただけます。トレッキング中は長袖シャツが基本となりますが、ツロブギン峠での朝晩はマイナス5℃以下にまで下がることがありますので、十分な防寒具をお持ちください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル |
パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
ネパールの国内線について | 往路のカトマンズ/ポカラ、ポカラ/ジョムソン間は山岳フライトですので、悪天候の場合はフライトキャンセルになることがあります。その場合は陸路にて目的地に向かいます。 |
高山病について | 高山病の影響が予想されるコースです。ご参加の方全員に健康診断書をご提出いただき、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険のご加入をお願いしております。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)、携帯加圧装置を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。 高山病についてのご注意と取り組み |
トレッキングについて | トレッキングの道は整備されていない山道ですが、特別な登山技術は必要ありません。普段から山歩きをされていて、十分な基礎体力のあることがご参加の必須条件です。 |
トレッキング中の宿泊について | テント泊となります。水場の関係で宿泊地が変更となる場合があります。テント泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社でも有料(6,000円)で貸し出しいたします。 |
日程について | カトマンズ/ポカラ間の航空機が飛ばなかった場合、陸路でポカラに向かうことがあります(カトマンズ/ポカラ間は約200㎞、車で約6~7時間)。また、ポカラ/ジョムソン間の航空機が飛ばなかった場合、日程変更を余儀なくされることがあります。その場合は可能な限り当初の日程に沿うように、現地にて臨機応変に対応させていただきます。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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