ツアーのポイント
ポイント 秋のベストシーズンに歩いて巡る南イタリアの旅
地中海沿岸部に爽やかな風が吹く、秋の季節限定企画。ティレニア海に浮かぶ美しきエオリエ諸島やシチリア島、カプリ島、アマルフィ海岸など、南イタリアの自然を歩いて楽しみます。また、洞窟住居で知られるマテーラや、アルベロベッロの美しき村々も巡ります。
ポイント シチリア島・エオリエ諸島・ナポリ湾 3つの火山ハイキング
シチリア島の象徴である世界遺産のエトナ山をハイキング。また、エオリエ諸島のストロンボリ火山、ナポリ湾のベスビオ火山のハイキングも楽しみます。
COLUMN 南イタリアのハイライトを歩いて巡る
シチリア島の象徴、ヨーロッパ最大の活火山であるエトナ山ハイキングからスタートします。エオリエ諸島のストロンボリ島では、夕方からハイキングし、山頂に噴き上がる火山活動を見学（※山頂火口へは現在、規制があり立ち入れません）。シチリア島からナポリへは、ティレニア海をフェリーで移動。「世界一美しい海岸線」とも称されるアマルフィでは「神々の道」を歩き、カプリ島でもハイキングや「青の洞窟」クルーズをお楽しみいただきます。ハイキングの他にも、世界遺産の洞窟住居で知られるマテーラや、かわいらしいとんがり屋根の白い家「トゥルッリ」が建ち並ぶ町アルベロベッロを散策。南イタリアの自然と歴史を歩いて満喫します。
火山トレッキング／ハイキング
■エトナ山（シチリア島）■ストロンボリ火山（ストロンボリ島）■ベスビオ火山（ナポリ湾）
ヨーロッパ最大の活火山であるエトナ山（シチリア島）
ベスビオ火山ハイキング（ナポリ湾）海岸線トレッキング／ハイキング
■神々の道（アマルフィ海岸） ■東海岸トレイル（カプリ島） ■モンテ・モラーレ（サンミケーレ）
眼前にティレニア海が広がる（神々の道）
整備されたルートを歩く（神々の道）
アマルフィ海岸 レモングラニータのスタンド南イタリアの町散策
■パレルモ ■マテーラ ■アルベロベッロ
洞窟住居が広がる独特な景観のサッシ地区（マテーラ）
とんがり屋根のトゥルッリが並ぶ（アルベロベッロ）COLUMN ストロンボリ火山を歩き、迫力の火山活動を見学
エオリエ諸島の最東端にあるストロンボリ島。ハイライトは、迫力の火山活動を見学できるストロンボリ火山です。標高918mの山頂には規制があり登ることは出来ませんが、中腹の展望台から山上に火山弾が吹き上がる景色をご覧いただきます。噴火した溶岩が崩壊谷のシャーラ・デル・フォッコに流れ落ちることもあります。
ティレニア海を見下ろしながら火山の中腹を歩く
崩壊谷のシャーラ・デル・フォッコ出発日と料金
| 2024年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 10月15日(火) ～ 10月24日(木)秋のベストシーズン | 10日間 | 768,000円 |  |
| 10月22日(火) ～ 10月31日(木)秋のベストシーズン | 10日間 | 768,000円 |  |
| 発着地 | 東京・大阪発着 | 最少催行人員 | 8名(14名様限定) ・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 93,200円（3月15日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 78,000円 | ||
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
コース難易度
| 体力 |  |
火山特有の岩場や砂礫を多く歩きます。最も長い行動時間は5時間（休憩時間を除く）、高低差は500～600mです。普段から山歩きをされている方が対象です。 |
|---|---|---|
| 高度 |  |
高山病の心配はありません。 |
| 宿泊 | ホテル泊 シチリアからナポリへはフェリー泊になり4人部屋を利用予定です。 | |
| 荷物 | スーツケースで参加可能です。ハイキング用のデイパックをご用意ください。 | |
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京
大阪 |
21：55発
21：55発 |
空路、東京・大阪よりそれぞれトルコの首都イスタンブールへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し（往復）、イスタンブールにて合流します。 機中泊
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| 2 | イスタンブール
イスタンブール イスタンブール カターニャ （エトナ山） エトナ山中腹 ミラッツォ |
早朝着 早朝着 07：10発 |
イスタンブール着後、航空機を乗り換えて、シチリア島東部の町カターニャへ。着後、世界遺産のエトナ山へ。 ●エトナ山ハイキング（約2時間） ロープウェイ又は四輪駆動バスにて標高2,500m地点まで上がります。着後、太古の時代から現在まで活発な活動を続けるエトナ山の景色を楽しみながらハイキング。その後、ロープウェイ乗り場まで下ります。 専用車にてミラッツォへ。 ミラッツォ泊
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| 3 | ミラッツォ ストロンボリ島 （ストロンボリ火山ハイキング） |
朝発 午前着 約4時間 |
●ストロンボリ火山登山（約4時間） 高速フェリーにて活発な火山活動を続けるストロンボリ島へ。夕方、ストロンボリ火山のハイキングへ。火山の中腹を展望所まで歩き、夕暮れの中、見上げる火口付近から迫力ある火山活動の様子を観察します。 ※火口付近へは現在規制のため立ち入れません。観察後、下山。 ストロンボリ島泊
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| 4 | ストロンボリ島 ミラッツォ パレルモ パレルモ |
朝発 夜発 |
朝のフェリーにてミラッツォへ戻ります。着後、専用車にてパレルモへ。着後、パレルモ市内散策。夜のフェリーにてナポリへ。
船中泊
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| 5 | ナポリ （ベスビオ火山） |
朝着 約2時間 |
●ベスビオ火山ハイキング（約2時間） ナポリ着後、専用車にてベスビオ火山へ。専用車または混載バスに乗り換えて標高1,050m地点まで上がり、火口のハイキングを楽しみます。トレイルからはナポリ湾の大パノラマが広がります。その後、専用車にてナポリへ。 ナポリ泊
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| 6 | ナポリ （ポジターﾉ） |
朝発 約5時間 |
専用車にてアジェローラへ。 ●「神々の道」ハイキング（約5時間） 紺碧の海を眺めながら展望の良いトレイルをアマルフィ海岸西端のポジターノへ。「世界で一番美しい海岸」歩きを楽しみます。専用車にてナポリへ戻ります。 ナポリ泊
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| 7 | ナポリ （カプリ島） |
約3時間 |
朝、フェリーにてカプリ島へ。小型ボートにて神秘的な青の光に包まれた「青の洞窟」のクルーズをお楽しみください。 ●カプリ島ハイキング（約3時間） カプリ島の東海岸を歩き、ファラリオーニ岩礁群を望む展望台へ。美しき海岸線のハイキングをお楽しみください。フェリーにて、ナポリへ戻ります。 ナポリ泊
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| 8 | ナポリ （モンテ・モラーレ） |
朝発 |
専用車にてサンミケーレ（約950m）へ。 ●「モンテ・モラーレ」トレッキング（約5時間） ブナ林の森の登りからスタート。やがて視界が開け、ソレント半島を眺めながら展望の良いトレイルをモンテ・モラーレ（1,444m）へ。ナポリ湾やベスビオ火山も見渡せます。 ナポリ泊
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| 9 | ナポリ マテーラ アルベロベッロ バーリ イスタンブール |
朝発 20：35発 23：40着 |
●南イタリアの美しい村を巡る 専用車にて、洞窟住居で知られるマテーラへ。世界遺産の洞窟住居サッシ地区を見学します。その後、とんがり屋根の「トゥルッリ」がかわいらしい世界遺産のアルベロベッロへ。専用車にてバーリ空港へ。着後、航空機にてイスタンブールへ。 機中泊
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| 10 | イスタンブール 東京 イスタンブール 大阪 |
02：00発 19：20着 02：00発 19：00着 |
イスタンブール着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝7／昼7／夜7：機内食は除く
- 利用予定航空会社：ターキッシュエアラインズ
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | 不要です。旅券の残存期間はイタリア出国時3ヶ⽉以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 沿岸部では日中晴れると長袖シャツ程度で過ごせます。エトナ山では最低気温が5℃以下にまで冷え込んだり、雪が降ることもありますので、しっかりとした防寒着もご準備ください。そのほか、雨が降ることもありますので上下セパレート式の雨具、火山岩の岩場の道を歩きますので底のしっかりした防水性のトレッキングシューズ又は登山靴が必要です。 |
| 利用予定ホテル | 日程および下記のホテルリストをご覧ください。 ■ミラッツォ：ミラッツォ ■ストロンボリ島：オッシディアーナ ■ナポリ：ダンテ・メゾン・デ・シャルム |
| 火山の見学について | エトナ山、ストロンボリ火山、ベスビオ火山共に火山の活動状況や天候事由により、予定通りの見学ができなかったり、ガイドの判断で観光や登山が中止される場合があります。 |
| 荷物について | 日本からはスーツケースでご参加が可能です。ハイキングに不要な荷物はホテルや専用車に預けていきますので、デイパック程度の荷物で歩いていただけます。フェリーの乗り降りの際はご自身で荷物をお運びいただきます。また、ミラッツォ、ストロンボリ島ではフェリー乗り場からホテルへ徒歩で移動する場合があり、荷物はご自身でお運びいただく必要があります。車で運ぶ場合でも大きな車がないため、スーツケースは中型サイズ以下（キャスターを含めて高さ70cm以内）のものをご用意ください。キャスター付きの運びやすいものが便利です。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
エトナ山／エオリエ諸島／アマルフィ海岸／マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園／アルベロベッロのトゥルッリ