ツアーのポイント

ポイント中米最高峰・タフムルコ山(4,220m)登頂

グアテマラ最高峰であり、中米の最標高を誇るタフムルコ山に登頂。高山帯の絶景と本格的な登山を1泊2日のテント泊で楽しめます。まだ4,000m峰に登ったことのない方にもオススメのコースです。下山後には現地で人気の温泉施設にも立ち寄ります。

ポイントアティトラン火山(3,537m)登頂

世界一美しいとも称されるアティトラン湖畔に聳え、山頂からはグアテマラの名峰群と真っ青な火山湖の景色を一度に味わうことができます。麓のサンティアゴ・アティトランは、この地域のインディヘナの村で最も大きく、白と縦しまの模様に動物や花の刺繍が入った伝統衣装を着た人々が生活しています。

ポイント迫力のパカヤ火山トレッキング

今も活動する活火山・パカヤを間近で体感。登頂はできませんが、黒く広がる溶岩大地を歩くダイナミックなトレイルを楽しめます。

ポイント9日間の効率的な日程で3火山制覇

コンパクトな日程で3つのグアテマラ火山を効率よく巡ります。限られた日数でも充実感ある登山・トレッキングをお楽しみください。

訪問する
世界遺産

古都アンティグア

COLUMN 中米最高峰タフムルコ火山(4,220m)

グアテマラ南西部にそびえる中米最高峰タフムルコ。マヤの言葉で『大地の奥深い場所』という意味をもつ休火山です。4,000mを越えますが、技術的に難しい山行はありません。富士山を登頂できる方であれば十分挑戦できますので、初めての4,000m峰登頂におすすめのコースです。登山は、山頂を望む見晴らしの良い道から始まり、樹林帯のキャンプ地で1日テント泊。翌朝に森を抜けると岩稜帯へと変化して山頂に辿りつきます。メキシコ国境に近いため、天気が良ければ山頂からはメキシコや太平洋の大展望が広がります。運が良ければ、雲海に浮かぶ火山群の幻想的な風景が見られることも。高所登山ならではの達成感と静寂の山旅を味わいください。

中米最高峰タフムルコ(4,220m)
テント場の一例
タフムルコ山頂からのご来光
山頂から望むタフムルコの山影と、重なるグアテマラ第2の高峰タカナ山

COLUMN アティトラン火山(3,537m)

アティトラン火山(3,537m)は、グアテマラ南西部のアティトラン湖畔にそびえる美しい成層火山です。標高はグアテマラ国内で8位。登山道は森林帯から始まり、標高を上げるにつれて視界が開け、やがて湖と周囲の火山群を一望する絶景が広がります。周囲にはトリマン火山やサン・ペドロ火山が並び、火山帯の地形が立体的に浮かび上がります。天気が良ければ、タカナ火山、タフムルコ火山、サンタマリア火山、アカテナンゴ火山、フェゴ火山等のグアテマラ屈指の名峰まで望むことができ、日帰りで登頂できるルートながら、達成感と湖と山が織りなす展望は格別です。グアテマラ屈指の人気登山ルートです。

アティトラン湖より望むアティトラン火山(奥)
アティトラン火山より望むサン・ペドロ火山

出発日と料金

2025年~2026年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
12月25日(木) ~
01月02日(金)年末年始コース
9日間788,000円
02月07日(土) ~
02月15日(日)
9日間768,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 8名(15名様限定) 添乗員同行
燃油サーチャージ 23,200円(7月15日現在の見込み)
一人部屋追加代金 63,000円(テント泊含む)
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
現地合流・離団について 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

コース難易度

体力 登り下りの標高差は最大で約1,700m(アティトラン火山)。普段から山歩きに慣れていて、高低差1000m以上の山や、富士山程度の登山を問題なくできる方が参加対象となります。
高度 最高宿泊高度は4,000m、最高到達地点は約4,220mです。徐々に高度を上げますが、高山病の影響が考えられます。
宿泊 ホテル5泊、テント1泊 テント設営はすべてスタッフが行います。テント場は所々石がごつごつしている箇所もあります。
荷物 日本からはスーツケースでご参加いただき、ケツァルテナンゴ(タフムルコ)で荷物を詰め替えます。1泊2日の荷物(5kgまで)が入るバッグを各自ご用意ください。トレッキング中はデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1

東京
メキシコ・シティ
メキシコ・シティ
グアテマラ・シティ

11:50発
09:05着
13:40発
15:40着

空路、日付変更線を越えてメキシコ・シティへ。着後、航空機を乗り換えてグアテマラの首都グアテマラ・シティ(1,499m)へ。
グアテマラ・シティ泊
2

グアテマラシティ
パカヤ火山
ケツァルテナンゴ

07:00発
08:30着
約5時間

朝、専用車にて、活発な火山活動を積図けるパカヤ火山(2,550m)へ。
●パカヤ火山ハイキング(約4時間)
樹林帯を抜けて見晴らしのよい溶岩原を歩きます。天気が良ければ、フエゴ火山、アグア火山、アカテナンゴ火山とアンティグア周辺の高峰を望むことができます。その後、専用車にてケツァルテナンゴ(2,330m)へ。

ケツァルテナンゴ泊
3

ケツァルテナンゴ
登山口
キャンプⅠ

約3時間

朝、専用車でタフムルコ登山口(約3,071m)へ。
●タフムルコ火山登山(約5時間)
タフムルコ火山の登山開始。樹林帯を登り、標高4,000m付近のキャンプ地へ向かいます。

キャンプⅠ泊
4

キャンプⅠ
(タフムルコ山頂)
登山口
ケツァルテナンゴ

04:30発

11:30発
18:00着

●タフムルコ火山登山(約6時間)
早朝、キャンプⅠを出発し山頂を目指します。岩場をぬけて、タフムルコ火山(4,220m)を登頂。天気が良ければ、グアテマラ第2の高峰タカナ山(4,092m)他、太平洋からメキシコまで見渡すことができます。その後キャンプⅠにて朝食後、往路を戻り下山。専用車にて、温泉施設フエンテス・ヒオロヒナスへ。着後、温泉浴で登山の疲れを癒してください。その後、ケツァルテナンゴに戻ります。

ケツァルテナンゴ泊
5

ケツァルテナンゴ
パナハッチェル
(アティトラン湖)
サンティアゴ・アティトラン

08:00発
11:00着

専用車にて湖と火山に囲まれた街パナハッチェル(1,560m)へ。着後、世界一美しいとも称されるアティトラン湖にて、ボートに乗って対岸にあるインディヘナの村サンティアゴ・アティトランへ。
サンティアゴ・アティトラン泊
6

サンティアゴ・アティトラン
(アティトラン山頂)
サンティアゴ・アティトラン
アンティグア

早朝発

約3時間

●アティトラン火山登山(約9~10時間)
早朝、専用車にて登山口(1,822m)へ。着後、アティトラン火山(3,537m)を登頂。山頂からはアティトラン湖を見下ろし、湖を囲うサンペドロ火山やトリマン火山の展望も楽しみます。その後、往路を戻り、パナハッチェルへ。着後、専用車にて古都アンティグア(約1,500m)へ。

アンティグア泊
7

アンティグア
グアテマラ・シティ
メキシコ・シティ
メキシコ・シティ

08:00発
17:00発
19:20着
21:15発

午前中、市内観光十字架の丘メルセー教会を訪れます。昼食後、専用車にてグアテマラ・シティへ向かい(約3時間)、航空機にてメキシコ・シティ乗継で帰国の途へ。
機中泊
8     日付変更線を通過します。
機中泊
9 東京 06:20着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上、査証欄余白は2ページ以上必要です。
気候・服装 乾季のベストシーズンです。グアテマラ・シティやケツァルテナンゴ、アンティグア等の日中は25℃前後で長袖シャツ1枚で過ごせますが、標高が1,500m~2,300mありますので、朝晩は15℃前後まで気温が下がります。タフムルコ登山中は、日中は天気が良ければ長袖シャツまたは上着一枚を羽織る程度で歩けますが、山頂付近では-5℃~3℃程度にまで気温が下がります。山頂でなくとも風が吹いていると寒くなりますのでフリースとライトダウン以上の防寒着、ゴアテックスのジャケット(雨具併用化)等、気温に応じて重ね着ができるような服装をご準備ください。標高、天候により気温は大きく変わります。靴は防水性の履きなれたトレッキングシューズか軽登山靴(ローカット不可)が最適です。その他、手袋(薄手,厚手)や帽子(日除け,防寒)、サングラス、ヘッドライト等も必携となります。ストックの持参も望ましいです。
利用予定ホテル 下記のホテルリストをご覧ください。
■グアテマラシティ:メルキューレ、ラスアメリカス
■ケツァルテナンゴ:ラタム・ホテル、ペンションボニファス、ラス・アメリカス、ビジャレアルプラザ、モデロ、カサマネン、シェラ
■サンティアゴ・アティトラン:バンブー、ポサーダ・デ・サンティアゴ
■アンティグア:ポサダ・ドンロドリゴ、ポサダ・ドン・バレンティノ、グラン・ティカル 、ソレイユ、ビジャレアル、ボニファスクラス
高山病について 高山病の影響が十分予想されるコースです。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。
高山病についてのご注意と取り組み
健康診断書のご提出について 健康診断書のテンプレート
ご出発時に75歳以上の方は、出発日から6ヶ月以内に受診された健康診断書をご提出ください。
上記のテンプレート形式であること、血液検査、心電図、胸部X線の項目が必須となります。また、既に企業・自治体等で6ヶ月以内に受診された健康診断書をお持ちの方は、上記のテンプレートを医療機関にご持参いただき、再発行したものをご提出ください。
※診断結果によりご参加いただけない場合も、規定の期日以降は取消料が発生します。
タフムルコ登山 荷物について スーツケース等、登山時に必要のない荷物はケツァルテナンゴのホテルに預け下山後に受け取ります。登山中の預け荷物(5kgまで)はポーターが運びますので、デイパックでご参加いただけます。ただし、宿泊高度が約4,000mとなりますので高山病の注意が必要です。
タフムルコ登山 宿泊について 登山中はテント泊になり、寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社より有料(8,000円)で貸し出しいたします。ホテルは土地柄バスタブがなくシャワーのみとなることがあります。
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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