ツアーのポイント
ポイント地中海の「小さな楽園」バレアレス諸島
西地中海のバレアレス諸島は暖かく穏やかなターコイズブルーの水と白い砂浜が眩しい島々です。最大のマヨルカ島、のどかな雰囲気のメノルカ島と巡り、美しく残る農村風景やビーチを眺めながらのハイキングをお楽しみください。日帰りでイビサ島も訪れます。
ポイント毎日ホテルからの日帰りハイキング、各島連泊でゆったり
ハイキングは毎日専用車またはホテルからの日帰りです。最低限の荷物で歩くことができます。
ポイント西地中海の食も堪能
マヨルカ島のソブラサーダ(チョリソ)やエンサイマーダ(菓子パン)、メノルカ島のマオンチーズなどが有名です。また、イビサ島を代表するフラオー(チーズとスペアミントのケーキ)、マヨルカ島の野菜と肉のソテーであるフリート・マヨルキンなども楽しめます。地元ワインと合わせてご賞味ください。


COLUMN バレアレス諸島を歩く
最大のマヨルカ島では風光明媚な海岸から山脈、市街地と歩き、メノルカ島では、カミ・デ・カバルス(Cami de Cavalls)と呼ばれる島に張り巡らされたルートの一部を歩きます。カタルーニャ語で「馬の道」を意味し、海賊の襲撃を住民に警告するために使われた灯台と防御塔の間に開かれたかつての軍事道が地元の方の修復とマーキング作業のおかげで現在、トレイルは広くハイカーやサイクリストがアクセスできるようになりました。旅の終わりには3つ目の島、イビサ島でもハイキングを楽しみます。




出発日と料金
2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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04月10日(金) ~ 04月19日(日) | 10日間 | 728,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 9名(14名様限定)添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 52,000円 | ||
一人部屋追加代金 | 68,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
コース難易度
体力 | ![]() |
ルートは歩きやすく、勾配も少ないですが、連日歩くことができる十分な基礎体力が必要です。 |
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高度 | ![]() |
高山病の心配はありません。 |
宿泊 | ホテル8泊 中級クラス。バスタブの確約はございませんが、シャワーは各部屋に備え付けられています。 | |
荷物 | 日本からスーツケースでご参加いただけます。1日に背負う荷物はハイキング用のデイパックのみです。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京(成田) マドリッド マドリッド マヨルカ島 |
11:35発 20:25着 23:35発 24:45着 |
空路、東京(成田)よりスペインのマドリッドへ。着後、航空機を乗り換えて西地中海バレアレス諸島最大の島マヨルカ島へ。
マヨルカ島泊
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2 | マヨルカ島 | ●マヨルカ島ハイキング(8.8km、標高差240m、3時間) タライア・デ・アルクディア山の麓、アルクディア半島を歩きます。風光明媚ながらも歩きやすい散策路です。終点はローマ時代に遡るアルクディアの町の中心部です。 マヨルカ島泊
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3 | マヨルカ島 | ●マヨルカ島ハイキング(7.8km、標高差325m、4時間) トキワガシの森の中腹からリュクへのハイキング。変化に富んだ美しい自然と保護された農業景観が織りなすルートです。最後は、かつての巡礼路を辿り、リュク修道院の入り口に到着。教会で島の守護聖人である黒い聖母像を拝み、修道院の上にある展望台まで歩きます。 マヨルカ島泊
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4 | マヨルカ島 メノルカ島 |
08:30発 09:45着 |
●メノルカ島ハイキング(12km、標高差300m、4時間) アルクディア港からフェリー(約1時間15分)で、メノルカ島西部のクイタデラへ。北海岸のカラ・モレルへと向かいます。そこから、カミ・デ・カバルス(海賊の襲撃を住民に警告するために使われた灯台と防御塔の間)と呼ばれる、18世紀にイギリス人がメノルカ島の海岸線に沿って設計した道の一部を辿ります。 メノルカ島泊 |
5 | メノルカ島 | ●メノルカ島ハイキング(10km、標高差310m、4時間) この日は島の東部へ。ファバリッチ灯台とエス・グラウ村を結ぶカミ・デ・カバルスを辿り、専用車でメノルカ島の首都マオンへ向かいます。地中海でよく見られる歴史ある白壁の街で、狭い路地を散策しながら巡ります。 メノルカ島泊 |
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6 | メノルカ島 | ●メノルカ島ハイキング(9.5km、標高差265m、3.5時間) 島の南海岸へ。ターコイズブルーのビーチで知られ、小さな入り江にいくつも囲まれています。カミ・デ・カバルスは、車ではアクセスできないビーチへと続きます。ハイキングは観光リゾート地カラ・ガルダナで終了します。 夕食はクイタデラ港で魚料理をご堪能いただき、メノルカ島滞在を締めくくります。 メノルカ島泊 |
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7 | メノルカ島 マヨルカ島 |
10:00発 11:15着 |
●マヨルカ島ハイキング(8km、標高差415m、4時間) フェリーでマヨルカ島に戻り、専用車で古いカルトゥジオ会修道院を中心に築かれたバルデモッサへ。町を散策した後、ハイキングに出発します。地中海の森、農地、オリーブ畑、オレンジ畑など、変化に富んだハイキングコースで、海岸線の景色を何度も楽しむことができます。最後は絵のように美しい港町ポルト・デ・ソレルへ。 マヨルカ島泊 |
8 | マヨルカ島 (イビサ島) |
●イビサ島ハイキング(10.8km、標高差480m、4時間) フェリー(約2時間15分)でイビサ島へ。到着後、クベルスの村にあるハイキングコースのスタート地点へ。田園地帯を抜け、島の岩山エス・ベドラの壮大な眺望ポイントまで続き、海岸沿いを戻ります。 島で夕食後、フェリーでマヨルカ島へ戻ります。 マヨルカ島泊
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9 | マヨルカ島 マドリッド マドリッド |
09:15発 10:40着 12:30発 |
空路、マドリッドへ。着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。 |
10 | 東京(成田) | 09:55着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼7/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:イベリア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存期間はスペイン出国時3ヶ月以上必要です。 |
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気候・服装 | この時期のバレアレス諸島は、海も穏やかで過ごしやすい春の季節です。日中は15~20℃程で長袖シャツ程度で過ごせますが、朝晩は10℃以下に冷え込むこともあります。フリースやライトダウン等の防寒着をお持ちください。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。靴は底のしっかりしたトレッキングシューズもしくは軽登山靴をご用意ください。 |
利用予定ホテル | 日程および下記のホテルリストをご覧ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
トラムンタナ山脈の文化的景観(マヨルカ島)/タラヨティック文化の先史時代遺跡(メノルカ島)/ イビサ島の生物多様性と歴史地区