ツアーのポイント

ポイント 地球の息吹を感じさせるヤスール活火山を見学

夕方から夜にかけて火山を訪れ、火口の淵に立ち、真っ赤な溶岩を吹き上げる迫力の景色をお楽しみいただきます。万が一の悪天候に備えて火山は2回の見学チャンスを設けております。

ポイント 南太平洋の島国バヌアツの自然、民族にふれる

80余りの島々から成るバヌアツ。首都ポートヴィラのあるエファテ島、迫力のヤスール火山を見学できるタンナ島、青い海が広がり伝統文化を学べるペレ島を巡り、バヌアツの美しい自然と伝統文化、そして、そこに暮らす人々との出会いを楽しむ充実の8日間です。

ポイント 滝までのジャングルウォーク、シュノーケリングなど南国で楽しむアクティビティ

「時間が存在しない国」といわれるほど平和でのんびりとした国バヌアツ。水と緑あふれる島で様々なアクティビティをお楽しみいただきます。シュノーケリングセットなどはご用意いたします。

COLUMN 地球の息吹 ヤスール火山(タンナ島)

ヤスール火山は、世界で最も火口に近づける場所として知られ、近年注目を集めています。激しく活動を続けている火山で、マグマが火口の中から吹き出す様子をご覧になることができます。ドーンという噴火の音とともに、マグマが火柱になって吹き出る様子は、このヤスール火山ならではの見どころです。

登山の様子
火口間近で噴火を待つ
火山見学について

火山へは四輪駆動車で悪路を1時間半程度走ります。火山に到着する手前から、すでにドーンという噴火の音が聞こえてきます。地下からの煙が地面から吹き出している中を、車で頂上付近まで登っていきます。車を降りて15~20分程、ゆるやかな斜面を歩くと、大きな火口から鳴り響く轟音とともに溶岩が吹き上がります。夕方からだんだんと暗くなるにつれ、赤い溶岩、マグマが鮮明になっていき、迫力ある噴火の様子をご覧いただけるようになります。短時間の登りで迫力のある風景を見れることも、ヤスール火山の魅力です。

噴煙とともに赤いマグマが飛び散る
夜の噴火
夕方には火口の様子も見学

COLUMN 微笑みの島バヌアツの文化にふれる

オーストラリアの北東1,800km、南太平洋に浮かぶ83の島々から成り立つバヌアツ。まだまだ日本人には馴染みの薄い国ですが、真っ白な砂浜、美しい珊瑚礁の海や熱帯雨林、今も活発な火山活動を見せるヤスール火山などの大自然が残っています。また、伝統文化を今に伝えながら、自然とともに暮らす人々とのふれあいもバヌアツの魅力のひとつです。ツアーでは、今なお昔ながらの伝統文化を守るタンナ島の村を訪ね、独特の文化にふれるほか、世界無形文化遺産に登録されている砂絵の実演の見学など、バヌアツならではの伝統を体感していただきます。

世界無形文化遺産の砂絵

1本の指で入り組んだ形の連続線を作るバヌアツの砂絵。火山灰や砂地が多いため発展した芸術です。絵画としてだけではなく、文字の代わりの通信手段となったり、儀式に用いられたりしてきました。

砂絵の実演
ペレ島の暮らし

首都のあるエファテ島からボートでおよそ1時間。海洋保護区に指定される美しいビーチでのシュノーケリングのほか、伝統的な村での文化体験をお楽しみいただきます。

ペレ島の美しいビーチ

出発日と料金

2026年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
08月26日(水) ~
09月02日(水)
8日間 968,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(8名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 不要(11月27日現在の見込み)
一人部屋追加代金 84,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
現地合流・離団について 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 東京(成田) 16:30発 空路、東京より、フィジーのナンディへ。
機中泊
2 ナンディ
ナンディ
ポートヴィラ

04:35着
午後発
午後着

着後、ナンディの簡単な市内観光(ヒンズー教のスリ・シヴァ・スブラマニヤ寺院・外観野菜市場泥温泉)。その後午後の航空機にてバヌアツの首都エファテ島のポートヴィラへ。着後、ホテルへ。
ポートヴィラ:メラネシアン泊
3 ポートヴィラ
タンナ島
(ヤスール火山)
午後発
午後着
朝、落差45mのある壮大なメレの滝までのジャングルウォークをお楽しみいただきます(約30分)。また、バヌアツの名産タンナコーヒーの工房にもご案内します。 午後、チャーター便にて火山の島・タンナへ。着後、ヤスール火山へ。夕方から火口の淵に立ち、暗闇の中で真っ赤な溶岩を吹き上げる迫力の景色をご覧いただきます。
タンナ島泊
4 タンナ島
(ヤスール火山)

 

午前中、古来より伝わる黒魔術の儀式を見学します。呪文が込められた装飾の衣装を身に着けた踊りや歌はバヌアツのディープな伝統の一端を垣間見る貴重な機会となるでしょう。午後、再びヤスール火山を訪れます。
※前日に悪天候などの影響で見学できなかった場合に備え、2回のヤスール火山見学のチャンスを設けております。
タンナ島泊
5 タンナ島
ポートヴィラ
午前発
午前着
午前のチャーター便でポートヴィラへ戻ります。着後、新鮮な野菜や果物を売るママズマーケットや、バヌアツの歴史、文化、伝統を深く知ることができる博物館などを訪れます。
ポートヴィラ:メラネシアン泊
6 ポートヴィラ
(ペレ島)
  ボートにて(片道約1時間)日帰りでエファテ島からペレ島へ。海洋保護区に指定された周辺の海でのシュノーケリングのほか、地元の集落を訪問し、バヌアツの「カストム(伝統)」に触れます。新鮮な魚やヤム芋など島の恵みを堪能するBBQランチもご賞味いただきます。
ポートヴィラ:メラネシアン泊
7 ポートヴィラ
ナンディ
ナンディ

午後発

夕方着

23:55発

出発までポートヴィラ郊外の観光。昔ながらの生活習慣を今に伝える文化村を訪問します。午後の航空機でナンディへ。着後航空機を乗り換えて帰国の途につきます。
機中泊
8 東京(成田)
06:10着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼4/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:フィジー航空、カンタス航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間はバヌアツ入国時に6ヶ月以上必要です。
気候・服装 乾季のベストシーズンです。日中は夏服で過ごせますが、朝晩は涼しくなりますので上着もお持ちください。シュノーケリングや滝遊びのために水着、スポーツサンダル、タオルをご持参ください。ヤスール火山見学時にはしっかりとした運動靴が必要です。
シュノーケリングについて シュノーケリング道具は現地にて貸出もしていますが、ご自身でお持ちの方はご持参いただくことを推奨します。
利用予定ホテル 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。
■タンナ島:エバーグリーンリゾート、ホワイトグラス  
ヤスール火山の見学について 駐車してから火口までは片道15分~20分程山道を登ります。火山の見学時間は1時間半程度です。滞在中、2回の見学を設けておりますが、悪天候や火山の状況などにより稀に見学できない場合があります。予めご了承ください。また、火口からは火山ガスが噴出しているため、心臓や呼吸器系の疾患のある方はご参加をご遠慮ください。
荷物について バヌアツ国内線は小型チャーター機を利用します。タンナ島へは行く際はスーツケースなど大きな荷物はポートヴィラへ預けていきます。無料預け荷物は布製鞄のみで、7㎏1個までの目安と厳しく制限されています。2泊3日分の着替え程度が入る布製鞄をご用意ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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