ツアーのポイント

ポイント 中米随一の野鳥・野生動物の宝庫コスタリカで自然観察を存分に楽しむ

コスタリカで最も自然が残る場所として知られるコルコバード国立公園、約500種の野鳥が生息する熱帯雨林ラ・セルバ生物保護区、ケツァールの観察率の高さで知られるサンヘラルド・デ・ドタなど各所で野鳥や野生動物の観察を徹底的に楽しむ自然観察の旅。

ポイント 幻の鳥ケツァールは3回の観察チャンス!

幻の鳥とも言われるケツァールはコスタリカを訪れたら是非観察したい鳥の一種。計3回ケツァールを探す時間を設けました。

COLUMN コスタリカで出会う 野鳥・野生動物たち

ナマケモノ
フタユビナマケモノ、ミユビナマケモノ2種類のナマケモノが生息。サラピキやラ・セルバ生物保護区の熱帯雨林で観察チャンスがあります。

ケツァール
バードウォッチャー達の憧れであり、世界一美しい鳥と言われるケツァール(カザリキヌバネドリ)。是非ともご覧いただきたい野鳥なので、観察チャンスは3回設けています。
イチゴヤドクガエル
熱帯雨林の宝石とも呼ばれる、猛毒を持つ色鮮やかなカエル。サラピキ近郊では様々なカエルを探します。

クビワペッカリー
喉元に白っぽい首輪状の帯があるクビワペッカリー。ラ・セルバ生物保護区やコルコバード国立公園等で観察できます。
シロヘラコウモリ
体長が4cm程度の非常に小さなコウモリ。昼間、ヘリコニアという植物の葉の陰に集まっている所を探します。
チュウベイバク
水辺を好んで生息。夜行性ですがコルコバード国立公園ではジャングルの中で休んでいる姿を観察できるチャンスがあります。

COLUMN コスタリカ最後の秘境 コルコバード国立公園

パナマ国境に近いオサ半島に位置するコルコバード国立公園はコスタリカ最後の秘境とも言われます。キヌバネドリをはじめカラフルな野鳥も数多く生息。哺乳類ではハナジロハナグマ、クビワペッカリー、コスタリカに生息する4種類のサルが生息し、中でも絶滅危惧種のセアカリスザルの生息地としても知られます。拠点となるドラケ湾からボートでシレナステーション又はサンペドリージョ・ステーションを訪れ、ウォーキングサファリで貴重な野生動物を観察します。
【ご注意】 コルコバード国立公園は日程6日目又は7日目の午前いずれかに訪問します。大変人気のある国立公園のため、世界中から予約が殺到し、入場制限が設けられております。コルコバード国立公園内のシレナステーション訪問を第一候補としていますが、入場制限枠の関係上サンペドリージョ・ステーションとなる場合もあります。

セアカリスザル
ミドリキヌバネドリ
キタコアリクイ
ハナジロハナグマ
クモザル

出発日と料金

2023~2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
12月28日(木) ~
01月06日(土)年末年始コース
10日間778,000円
01月23日(火) ~
02月01日(木)
10日間688,000円
02月20日(火) ~
02月29日(木)
10日間688,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 8名(12名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 43,600円(12月12日現在の見込み)
一人部屋追加代金 73,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でも、ご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
メキシコシティ
メキシコシティ
サンホセ
11:55発
09:35着
20:20発
23:29着
空路、メキシコシティへ。着後、夕方までホテルで休養。その後、夜の航空機にてコスタリカのサンホセへ。着後、専用車にてホテルへ。
サンホセ: ラディソン泊
2 サンホセ
グアピレス
サラピキ
09:00発

15:00着
専用車にて熱帯雨林が広がるサラピキへ。途中、グアピレスの森でメガネフクロウやシロヘラコウモリを探します。サラピキ着後、私営保護区にて野鳥や野生動物を観察。カラフルなヤドクガエルの観察チャンスもあります。夜はナイトツアーでアカメアマガエルやガラスガエル、ナナフシなどを探します。
サラピキ:セルヴァベルデロッジ又はエルバンブー泊
3 サラピキ
ラ・セルバ生物保護区
サン・ヘラルド・デ・ドタ
早朝発

夕方着
朝、ラ・セルバ生物保護区の熱帯雨林で野鳥や野生動物の観察。クリハシオオハシやサンショクキムネオオハシ、クビワペッカリーやナマケモノなどを観察。その後、幻の鳥ケツァールとの遭遇率が高い渓谷地帯の町サン・ヘラルド・デ・ドタへ。
サンヘラルド・デ・ドタ:スエニョス・デル・ボスケ泊
4 サン・ヘラルド・デ・ドタ   早朝、幻の鳥ケツァールの観察。朝食後、ドングリキツツキ、ホノオフウキンチョウ、オナガレンジャクモドキ等の野鳥観察。夕方、再びケツァールの観察へ。
サンヘラルド・デ・ドタ:スエニョス・デル・ボスケ泊
5 サンヘラルドデドタ
シエルペ
ドラケ湾
早朝発


午後着
早朝、最後のケツァール観察。その後、専用車にてシエルペへ。着後、ボートにてドラケ湾へ。夕方、ロッジ周辺での野鳥観察をお楽しみください。
ドラケ湾:プアマンズゲストハウス泊
6 ドラケ湾
(コルコバード国立公園)
  6日目又は7日目のどちらかに、コルコバード国立公園を訪問。早朝よりボートに乗って出発。午前中、ウォーキングサファリで、クモザル、セアカリスザル、ハナグマ等の野生動物やオオホウカンチョウ、コンゴウインコやキヌバネドリ等の野鳥観察をお楽しみください。運が良ければチュウベイバクやキタコアリクイが観察できる可能性もあります。その後、ドラケ湾へと戻ります。午後はロッジ周辺での野鳥観察等をご自由にお楽しみください。
ドラケ湾:プアマンズゲストハウス泊
7 ドラケ湾
シエルぺ
オロティナ

 

午前はコルコバード国立公園訪問の予備日。シエルペへ戻ります。専用バスにてオロティナへ。
オロティナ:ヴィラ・ラスパルマス泊
8 オロティナ
サンホセ
サンホセ
メキシコシティ
メキシコシティ
早朝発
午前着
12:50発
16:05着
23:45発
早朝、オロティナ周辺でフクロウなどを探します。その後、サンホセへ。空路、メキシコシティへ。着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます
機中泊
9 日付変更線を越えます。
機中泊
10 東京 06:05着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 査証は不要です。旅券の残存有効期間は帰国時まで有効なもの、査証覧の余白が1ページ以上必要です。
気候・服装 サンホセ、サン・ヘラルド・デ・ドタでは日中は爽やかな気候ですが、朝晩10℃位まで気温が下がりますので防寒着もお持ちください。その他の低地は日中30℃以上にまで暑くなり、夏服で過ごせます。熱帯雨林では雨が降ることもありますので上下セパレート式の雨合羽は必ずお持ちください。ドラケ湾、コルコバード国立公園へはボートで移動しますが、上陸はウェットランディングになりますので、サンダルをご準備ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について ドラケ湾の宿泊施設は設備が十分ではありません。扇風機のみとなり、シャワーも水シャワーのみとなります。ドラケ湾、サン・ヘラルド・デ・ドタではお一人部屋をおとりできない場合があります。その場合変更補償金の対象外とさせていただきますが生じた差額はご返金します。
観光について 写真や日程表中の動物や鳥は野生動物ですので、必ずしも観察できるとは限りません。予めご了承ください。
荷物について ドラケ湾に行く際はスーツケースは持っていく事ができません。2泊3日分の着替えなどが入る布製のカバンを別途ご準備下さい。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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