ツアーのポイント
ポイント中国地方第1&2位の高峰でスノーハイクを楽しむ
中国地方最高峰・大山の北麓では、全国屈指のブナ林を下り、国内でも3本の指に入る樹齢600年のブナの巨木に出会います。第2の高峰・氷ノ山(ひょうのせん)ではリフトで標高1,000m付近まで登った後、頂上台地の美しい雪原歩きとパウダースノーと樹氷を満喫しながらのスノーハイクを楽しみます。
ポイント知る人ぞ知るスノーシューパラダイス・奥大山へ!
大山の奥座敷と呼ばれる南麓の鏡ヶ成(かがみがなる)も歩きます。リフトを利用し、標高920m付近からの歩行となります。象山(ぞうやま)・擬宝珠山(ぎぼしやま)などを標高差100mほど登れば、下りは一気にダウンヒルが楽しめます。道中、某メーカーの天然水のCMで有名になった眼前・烏ヶ山(からすがせん)もご覧いただけます。
ポイント初めてのスノーシューでも楽しめるスノーハイキング
スノーシューを使い、積雪期だけ出会える景色を求めて現地ガイドとともに雪上のハイキングを楽しみます。西洋かんじきとも呼ばれるスノーシューは、履きこなし・歩行共に特別な技術は不要です。初めての方でもすぐに慣れることができ、雪上での浮力が高く、ブナの樹氷に囲まれた白銀世界の大山をスムーズに歩くことができます。
※スノーシューのレンタル料金は、旅行代金に含まれています。ストックはお客様自身で持参をお願いいたします。
COLUMN 白銀のブナ林に囲まれた大山スノーハイキングを楽しむ
大山山麓では積雪の安定する2月がスノ-シューのベストシーズンです。一般的に知られる大山北麓の大山寺エリアのみならず、中国地方で自然雪が一番多く、知る人ぞ知るスノーシューパラダイスと言われている南麓の奥大山エリアの両方を2日間かけてご案内します。北麓では西日本一のブナ林の樹氷と白銀に彩られた大山のコントラストを、南麓では鏡ヶ成高原で怪鳥が羽ばたかんとする姿から名付けられた鋭鋒・烏ヶ山の雄姿にも出会うことができます。 2日間スノーハイキングのチャンスを設けていますので、吹雪など悪天候時の日程調整にも柔軟に対応可能です。
大山スノーハイキングを楽しむための装備リスト
・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒
・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴は、雪山用の登山靴またはスノーブーツがベストです。一般的な登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の登山靴をご用意ください。登山靴の場合、雪の中を歩きますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。
COLUMN 大山北麓のホテルに2連泊 山陰の冬の味覚も満喫
大山山麓では、北麓の「ホテル大山しろがね」に2連泊。だいせんホワイトリゾートのアクセスリフトまで2分という立地から、大山エリアで冬のアクティビティを楽しむ際の拠点として最適なホテルです。2泊目の夕食では、山陰の冬の味覚である松葉ガニを交えたお料理をお召し上がりいただきます。
出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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02月16日(水) ~ 02月19日(土)川本将士(東京本社)同行 | 4日間 | 148,000円 |
発着地 | 現地発着 (鳥取駅集合/米子駅解散) |
最少催行人員 | 5名(8名様限定)・添乗員同行 |
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一人部屋追加代金 | 12,000円 |
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
<東京・大阪からの参考アクセス> ※航空券の手配も承ります。お気軽にお問合せください。
【東京方面】
往路:(航空機)ANA293 羽田09:15発 - 鳥取10:35着
(リムジンバス)鳥取空港 10:45発 ‒ JR鳥取駅11:05着
復路:(リムジンバス)JR米子駅前 16:10発 ‒ 米子空港16:35着
米子空港17:35発 ‒ 羽田空港19:00着
【関西方面】
往路:(高速バス)なんば(OCAT)08:00発/三宮バスターミナル08:50発 - 鳥取駅前11:31着
又は各地から姫路へ JR姫路駅08:01発 - 上郡駅 08:34着 上郡駅発08:50発 鳥取駅 10:55着
復路:(高速バス)米子駅前 16:30発 三宮駅前19:52着 JR三ノ宮駅20:07発 -大阪駅20:28着
コース難易度
体力 | 各スノーシューハイキングの所要時間は約5時間です。多少のアップダウンがあるルートもありますが、歩く事が好きな方でしたらご参加いただけます。 | |
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高度 | 高山病の心配はございません。 | |
宿泊 | ホテル泊 | |
荷物 | ジャンボタクシー等での移動となりますので荷物を積むスペースが限られます。大型のスーツケースはご遠慮ください。鉄道利用の箇所もございますので小型キャリーケースなどの利用が便利です。ハイキングに不要な荷物は宿泊施設に置いておくか、荷物運搬用のタクシーで回送します。ハイキング中は、1日に背負う荷物を入れるザック(25~35リットル程度が目安)をご用意ください。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 鳥取駅 |
11:40集合 約2時間 15:00着 |
JR鳥取駅集合。鳥取駅付近のホテルに荷物を置いた後、路線バスにて鳥取砂丘へ(約30分)。 ●鳥取砂丘ハイキング(約2時間) 山陰ジオパークトレイルのコース6(鳥取砂丘~岩戸海岸)を歩き、日本海を眺めながら鳥取砂丘を縦断します。 ハイキング後、路線バスにて鳥取駅へ戻ります。 鳥取市泊|食事:朝× 昼× 夜〇
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2 | 鳥取駅 若桜氷ノ山スキー場 (スノーハイキング) 鳥取駅 米子駅 大山北麓 |
07:00発 |
鳥取駅から専用車にて若桜氷ノ山スキー場へ。 ●氷ノ山・スノーハイキング(約5時間) 大山北麓:ホテル大山しろがね泊
食事:朝〇 昼× 夜〇 |
3 | 大山しろがね |
08:00発 |
専用車にて大山南麓の奥大山・鏡ヶ成(かがみがなる)高原へ。 ●奥大山スノーハイキング(約5時間) 休暇村奥大山(約920m)から擬宝珠山山頂(1,110m)に向けて登ります(約1時間)。 道中、怪鳥が羽ばたかんとする姿から名付けられた鋭鋒・烏ヶ山の雄姿にも出会うことができます。山頂着後、尾根歩きで象山(1,085m)方向へ、その後ブナ林の中のダウンヒルを楽しみます。休暇村奥大山にて昼食(ご実費)後、専用車にて大山しろがねへ戻ります。 大山北麓:ホテル大山しろがね泊
食事:朝〇 昼× 夜〇 |
4 | 大山しろがね |
08:00発 |
●大山北麓・スノーハイキング(約5時間) リフトでだいせんホワイトリゾートのゲレンデ付近へ。着後、更に中の原リフトに乗車・降車後、尾根上を宝珠山(1,183m)山頂まで歩きます(約40分)。山頂着後、西日本一と言われるブナの原生林に囲まれたダウンヒルを楽しみます。樹齢約600年ともいわれるブナの巨木に出会うこともできます。大山ビューハイツにて昼食(ご実費)後、終点ホテル大山まで歩きます。 食事:朝〇 昼× 夜×
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- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝3/昼0/夜3
ご案内とご注意
気候・服装 | スノーハイキング中の最低気温はマイナス2~3℃~最高気温が2~3℃程度が目安です。装備を含め、十分なご準備をお願いします。上記に記載の装備リストをご覧ください。 |
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利用予定ホテル | 日程及び下記をご覧ください。 鳥取市:鳥取グリーンホテルモーリス、グリーンリッチホテル鳥取駅前、スーパーホテル鳥取駅前、天然温泉因幡の湯スーパーホテル鳥取駅北口 |
食事について | 1~4日目の昼食は、コンビニエンスストアや商店でご購入又は、食堂などにご案内しご実費にてお召し上がりいただきます。 |
鳥取砂丘ハイキングについて | 積雪の場合は、ルート変更や中止の可能性がございます。その際には現地にて代替日程をご案内いたします。 |
大山スノーハイキングについて | 積雪不足や悪天候の場合は、ルート変更や中止の可能性がございます。その際には現地にて代替日程をご案内いたします。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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