ツアーのポイント

ポイント春爛漫の景色を堪能「春の四重奏」

4月上旬~中旬、富山県の東端にある朝日町では桜・菜の花・チューリップと残雪の北アルプスの4つが揃い、”四重奏”を奏でます。地元ガイドの方の案内で撮影スポットを教えてもらいながら、ゆっくりお楽しみください。

ポイント日本遺産・荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~をめぐる

江戸時代中期より明治30年代まで活躍した北前船。北海道~西日本の日本海側を往来し商品を運んだのみならず、各地で売買を行ったため巨額の富を生み港を発展させ、日本各地の文化が伝播し融合しました。寄港地として栄えた富山市の岩瀬、福井県の三国湊と敦賀、そして船主を輩出した福井県南越前町、「日本一の富豪村」と呼ばれた石川県加賀橋立地区を訪れます。

ポイントツアーのテーマに沿ったホテルを選定

2連泊する富山では、2022年3月にOPENする「ホテルヴィスキオ富山」に宿泊。「春の四重奏」でもご覧いただく立山連峰を望める側の客室を確約いたします。また、3泊目は北前船の船乗り衆が湯治のためによく訪れた山中温泉にて。段々畑のように湯舟が連なる「湯畑」が名物のホテルで多彩なお湯をご満喫ください。
客室は立山連峰側を確約(ホテルヴィスキオ富山)
山中温泉「湯畑の宿 花つばき」
客室の一例(花つばき)

COLUMN 愛情込めて創り出された奇跡の風景「春の四重奏」

富山県の東端にある朝日町では、地元の農家さんが桜の開花に合わせて極早生のチューリップと菜の花を栽培しており、4月上旬~中旬に見頃を迎えます。そしてすぐ後ろには雪を抱いた白馬・朝日岳の北アルプスが聳え、3種の花々と残雪の北アルプスの4つが見事に揃う”四重奏”を奏でます。舟川の両岸600mに渡って咲き誇る280本のソメイヨシノは1957年に地元の方々によって植栽されたもので、チューリップの花びらを桜の根元に撒いて肥料にしています。こうして大切に育てられた立派な桜のトンネルを歩いたり、約60万球植えられるチューリップ畑から北アルプスを眺めたり、地元ガイドの案内のもと、お気に入りのスポットを探してみてください。

春の四重奏
朝日町の町名の由来になった町のシンボル、北アルプスの朝日岳と桜

COLUMN モノ・ヒト・文化を運んだ北前船

江戸時代中期から鉄道輸送が本格化する明治30年代まで、北海道・東北・北陸と西日本を結んだ西廻り航路は経済の大動脈であり、この航路を利用した商船は北前船と呼ばれました。北前船はただ商品を運ぶだけでなく、各地で売買取引を行いました。それにより、北前船は大阪から北海道の往復で”一航海千両”(千両=現代の6,000万円~1億円)とも言われるほどの莫大な富を生み出しました。それゆえに北陸や北国の多くの船乗りたちが一攫千金を夢見て携わりました。北前船の寄港地では廻船問屋をはじめ、町屋、商家、蔵、遊郭などが軒を並べ、日和を見た小高い山、航海の安全を祈った神社仏閣など、航海に関わる独特な空間が創られました。 北前船は生活必需品に加え、雛人形などの高級品、そして様々な文化も運びました。昆布だしの食文化は、北海道から運ばれた昆布が北陸や大阪・京都で昆布出汁へと磨き上げられ、日本食の基本ができました。風待ちの期間中に船乗りたちが滞在した料亭や茶屋では男女の出会いと別れがあり、「おけさ」や「あいや節」などと呼ばれる哀調を帯びた節回しを持つ民謡が生まれました。

【富山・岩瀬】

富山湾に面し、神通川河口の良港であったことから加賀藩の米倉が設けられていた地域でした。富山から米を積み出し、北海道からは昆布や肥料用のニシンが運び込まれました。富山湾からの新鮮な魚介と合わさることにより、富山では多彩な昆布料理が生まれました。

【石川・加賀橋立地区】

現代では小さな漁港としてひっそりとしたたたずまいとなっていますが、最盛期には100隻以上の北前船を擁し、日本一といわれるほどに北前船で繁栄した船主や船乗りたちの住宅が軒を連ねていた地域でした。集落全体が伝統的建造物群保存地区に指定されています。

【福井・三国湊(みくにみなと)】

北前船の寄港地として栄えた場所の一つで、材木商の岸名家では妻入屋根の正面に平入下屋がつく「カグラ建て」という三国独特の建築様式が見られます。

【福井・南越前町の河野】

旧河野村は越前海岸の南端、敦賀湾のほぼ入口に位置する、「海と共に生きてきた村」でした。北陸五大船主の一人、右近権左衛門を輩出した地区でもあります。

【福井・敦賀】

古来より海外に対する朝廷の窓口であり、中国船が交易品を満載して訪れた場所でした。北前船が下火になった後も東京~敦賀港駅の夜行急行列車、ウラジオストク航路、そしてシベリア鉄道と繋がり、敦賀港はユーラシア大陸への窓口となりました。

北前船廻船問屋 森家(富山・岩瀬)
日本三大木造大鳥居の一つ、氣比神宮の大鳥居(敦賀市)
北前船の里資料館(加賀橋立地区)
河野北前船主通り(南越前町)
日本三大松原の一つ、気比の松原(敦賀市)

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
04月05日(火) ~
04月09日(土)「春の四重奏」の季節
5日間 178,000円
04月11日(月) ~
04月15日(金)「春の四重奏」の季節
5日間 178,000円
発着地 現地発着(富山駅集合・敦賀駅解散) 最少催行人員 6名(10名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 18,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
    [東京・大阪からの参考スケジュール] 航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    【東京方面】
    往路:東京09:32発(北陸新幹線はくたか557号)12:05富山着
       または ANA315便 羽田/富山 10:15/11:15 →富山空港線バスで富山駅まで23分
    復路:敦賀14:10発(JR特急しらさぎ60号)- 14:45米原着
       米原14:57発(東海道新幹線ひかり654号)- 17:12東京着
    【大阪方面】
    往路:新大阪08:44発(JR特急サンダーバード9号)- 11:14金沢着 
       金沢11:28発(JR新幹線つるぎ708号)- 11:51富山着
    復路:敦賀13:42発(JR特急サンダーバード22号)- 15:00新大阪着



ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 富山駅
富山市
12:30発




18:00着
12:30に富山駅に集合。徒歩にてホテルへ向かい、荷物を置いてから富山市内観光へ。タクシーにて環水公園へ移動し、富山の発展に寄与した富岩運河を走る富岩水上ラインに乗船。北前船交易で栄えた港町・岩瀬へ。岩瀬ではガイドと共に、珍しい出格子を備えた伝統的家屋の町並みを歩き北前船廻船問屋「森家」の見学等をお楽しみください。その後、路面電車と徒歩でホテルへ。
富山:ホテルヴィスキオ富山泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 富山市
(朝日町)
(親不知・子不知)
(黒部市)
朝、専用車にて朝日町のあさひ舟川「春の四重奏」へ。着後、ガイドの説明を受けながら、チューリップ・菜の花・桜・立山の残雪の4つが見事にそろう奇跡の風景をご堪能ください。その後、北陸道最大の難所で、断崖絶壁と荒波が旅人の行く手を阻んだと言われる親不知・子不知へ。昼食後、天然の杉が密集する杉沢の沢スギ(国指定天然記念物)を見学。また、立山連峰の万年雪から解け出した清水が湧く生地(いくじ)の黒部川扇状地湧水群をガイドと共に散策します。その後、富山のホテルへ。
富山:ホテルヴィスキオ富山泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 富山市
庄川遊覧船
小松市
加賀橋立
山中温泉
08:00発



17:30着

朝、専用車にて庄川峡へ。着後、飛騨高山を水源として古くから砺波平野に恵みをもたらしてきた庄川を遡上する庄川峡遊覧船をお楽しみください。昼食後、石川県小松市にある木場潟公園で桜の鑑賞。県内唯一の自然の形がそのまま残る潟で、潟を取り囲む桜並木と背景に聳える白山のコントラストが魅力的です。その後、ガイドと共に北前船船主を数多く輩出した加賀橋立地区を散策。その後、山中温泉のホテルへ。
※松尾芭蕉も愛した開湯1300年の山中温泉は、かつて北前船の船乗りたちが湯治目的で足繁く通った地でもあります。

山中温泉:湯畑の宿 花つばき泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 山中温泉
東尋坊
南越前町
越前市
08:30発


18:00着
朝、専用車にて東尋坊へ。着後、ガイドと共に荒々しい岩肌の柱状節理が続く東尋坊の散策。また、北前船の寄港地として栄えた三国湊も散策します。その後、北陸五大船主の一人右近家を輩出した南越前町へ。着後、ガイドと共に河野北前船主通りを歩き、右近家などを見学します。その後、越前市のホテルへ。
越前市:ホテルクラウンヒルズ武生泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 越前市
敦賀
敦賀駅
08:30発

13:00着
専用車にて、古来より海外に対する朝廷の窓口であり、江戸時代以降は中継港としてさらに発展した敦賀へ。着後、ガイドと共に敦賀市内観光気比神宮、人道の港敦賀ムゼウム等)。 13:00頃、敦賀駅にて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 4月上旬は朝晩5℃~7℃程度、日中15℃前後です。合服が基本ですが、悪天時や強風が吹くと体感気温は下がりますのでフリースやライトダウンなどの防寒着もお持ちください。また、降雨もありますので雨具(折り畳み傘)も必須です。靴は歩きやすい運動靴でご参加ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
食事について 昼食はツアーに含まれておりません。各地でレストランなどへご案内いたしますので、実費をお支払いいただき、お召し上がりください。
日程について 日程1日目、富山市内では「富岩水上ライン」に乗船予定ですが、2021年12月現在、運行スケジュールが発表されておりません。例年4上旬からの運航ですが新型コロナウイルスの感染状況により遅くなる可能性があります。「富山水上ライン」の運行が無い場合は代替として、旧神通川を進む「松川遊覧船」へご案内いたします。
山中温泉のホテルについて ご宿泊いただく「湯畑の宿 花つばき」では、段々畑のように湯舟が連なる「湯畑」が名物です。湯畑では男女とも湯衣を着たままでのご入浴となります。また、湯畑・露天風呂は渓流沿いにあるため、荒天の場合ご利用できない場合があります。
その他のご注意 日程2日目には朝日町であさひ舟川「春の四重奏」を、日程3日目には木場潟公園での桜の鑑賞を予定しております。例年の開花状況をもとに出発日を設定しておりますが、その年により前後する場合がございます。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。
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