ツアーのポイント
ポイント 冬の九州で幻想的な光景を満喫
九州3県(長崎・熊本・大分)で1月~2月にベストシーズンを迎える「霧氷(むひょう)」の名勝を訪問。「花ぼうろ」とよばれる霧氷が期待できる雲仙仁田峠、「九州の屋根」とも称される九重連山の沓掛山(くつかけやま)、山上から銀世界を望む別府の鶴見岳など、冬季は個人でも訪れにくい場所を巡り、条件が整った場合にのみ見られる霧氷を狙います。
ポイント阿蘇ではゆったり2連泊
冬のみに見られる珍しい景色が多い阿蘇では2連泊。氷柱が期待できる仙酔峡の滝、凍る滝として知られる古閑の滝、丘の上に巨石群が並ぶ押戸石の丘など、霧氷以外の美しい冬景色が期待できる場所も多く訪問します。
ポイント 全日天然温泉を備えた宿に宿泊!各地で天然温泉や名物料理を楽しむ
雲仙、阿蘇、別府と3ヶ所の宿で天然温泉をお楽しみいただきながらゆったりお過ごしください。また、各地での名物料理も楽しみのひとつです。


COLUMN 九州北部・霧氷の名勝 雲仙、阿蘇、九重、別府
【雲仙】
島原半島中央部にそびえる雲仙岳は、最高峰の普賢岳を含む総計20以上の山々から構成されており、周辺は雲仙天草国立公園として日本で初めて国立公園に指定されました。雲仙地獄で有名な温泉街として知られていますが、冬には妙見岳展望台より海の中のサンゴ礁のような幻想的な霧氷を一望することができます。


【阿蘇】
熊本を代表する阿蘇山は、外輪山と阿蘇五岳からなる活火山として知られています。約3300年前の噴火で形成されたといわれる米塚や、大草原が広がる草千里ヶ浜といった阿蘇山周辺の冬の大自然を堪能するほか、冬は氷柱となる仙酔峡の滝、凍る滝として知られる古閑の滝、丘の上に巨石群が並ぶ押戸石の丘など、霧氷以外の美しい冬景色も期待できます。



【九重】
日本百名山のひとつに数えられ、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されている九重連山。九州本土最高峰でもある中岳をはじめ標高1,700m級の山々が連なっており、「九州の屋根」ともよばれています。足元が凍結している可能性がある場合は軽アイゼンを装着し、牧ノ戸峠登山口より展望台を経て沓掛山まで往復1時間30分程度のハイキングで、山肌が真っ白になる幻想的な冬景色を狙います。



【別府】
標高1,375mの活火山である鶴見岳。別府よりロープウェイにて簡単にアクセスでき、早ければ例年11月下旬には初霧氷が観測される霧氷の名勝です。条件が整えば、山上より霧氷の銀世界をお楽しみいただけます。


COLUMN霧氷が発生しやすい条件とは
霧氷は、零下数度の風によって吹きつけられた霧や雲が木の幹や枝に凍り付いてできたもので、雲仙では「花ぼうろ」とよばれています。発生方法などにより「樹氷(じゅひょう)」「粗氷(そひょう)」「樹霜(じゅそう)」の3種類に分類されます。霧氷は深夜から早朝にかけて、1.気温が氷点下以下になること、2.風が吹き雲や霧が発生すること、3.翌朝は寒波が過ぎ去り穏やかな天候に回復していること、などの条件満たした場合にのみ発生するといわれており、九州では特に冷え込みが厳しい1月中旬~2月中旬にかけて、最も発生条件が整いやすいとされています。


出発日と料金
2021年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
01月24日(日) ~ 01月28日(木)霧氷のベストシーズン |
5日間 | 178,000円 | ![]() |
Go To お支払い実額: ※旅行代金への支援額: |
|||
02月10日(水) ~ 02月14日(日)霧氷のベストシーズン・祝日コース |
5日間 | 188,000円 | ![]() |
発着地 | 現地発着 (長崎空港集合/大分空港解散) |
最少催行人員 | 6名(10名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
一人部屋追加代金 | 1/24発コース:23,000円、2/10発コース:27,000円 |
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
- [東京・大阪からの参考フライト] ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
【東京】往路:ANA2433 羽田 09:35発 - 長崎 11:45着
または JAL607 羽田 10:00発 - 長崎 12:05着
復路:ANA796 大分 12:30発 - 羽田 13:55着
または JAL668 大分 12:20着 - 羽田 13:40着
【大阪】往路:ANA781 伊丹 10:00発 - 長崎 11:30着
または JAL2373 伊丹 09:40発 - 長崎 11:00着
復路:ANA1690 大分 16:15発 - 伊丹 17:15着
または JAL2364 大分 16:00発 - 伊丹 16:55着
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 長崎空港 |
13:30発 |
長崎空港に集合。専用車にて雲仙温泉へ向かいます。着後、蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす雲仙地獄を見学。その後ホテルへ。天然温泉にてゆっくりお過ごしください。 雲仙温泉:青雲荘泊|食事:朝× 昼× 夜○ |
2 | 雲仙温泉 |
午前発 |
専用車にて雲仙仁田峠へ向かい、雲仙ロープウェイに乗車。妙見岳展望台(標高1,300m)や妙見神社より「花ぼうろ」とよばれる霧氷が見学できるチャンスです。その後、島原港へ。フェリーで有明海を渡り熊本港へ向かいます。着後、阿蘇のホテルへ。 ※阿蘇外輪山に囲まれた「グランヴィリオホテル」に2連泊。天然温泉にてゆっくりお過ごしください。 阿蘇:グランヴィリオホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
3 | 阿蘇 |
終日、阿蘇周辺の観光。早朝、専用車にて大観峰展望台へ。朝陽と雲海が同時に見学できるチャンスです。ホテルに戻り朝食後、専用車にて冬の阿蘇の大自然を堪能します(中岳を望む草千里ヶ浜、約3300年前の噴火で形成されたといわれる米塚、氷柱が期待できる仙酔峡の滝、凍る滝として知られる古閑の滝、丘の上に巨石群が並ぶ押戸石の丘など)。 阿蘇:グランヴィリオホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
|
4 | 阿蘇 |
午前発 |
専用車にて牧ノ戸峠登山口へ向かい、沓掛山までハイキング(往復約1.5時間)。条件が合えば一面の樹氷が見られます。その後、歩道用として日本一の高さを誇る九重夢大吊橋、断崖絶壁の渓谷美が見事な九酔渓、長い氷柱を垂直にたらして凍りつくつららの滝、由布院の町並みを一望する狭霧台を訪れます。その後、別府へ。天然温泉にてゆっくりお過ごしください。 別府:亀の井ホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○ |
5 | 別府 |
09:00発 |
専用車にて別府ロープウェイ乗り場へ向かい、鶴見岳山上(標高1,375m)まで上がります。条件が揃えば、山上から霧氷の銀世界をお楽しみいただけます。その後、大分空港へ。着後、解散。 食事:朝○ 昼× 夜× |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝4/昼0/夜4
ご案内とご注意
GoToトラベルキャンペーンについて | 本ツアーはGoToトラベル事業の支援対象です。 旅行代金から支援金を引いた金額がお客様のお支払い実額となります。国からの支援金はお客様に対して支給されます。当社は、支援金をお客様に代わって受領(代理受領)致しますので、お客様は、旅行代金に対する支援金を差し引いた「お支払い実額」をお支払いいただきます。 なお、お取消しの際は、旅行代金を基準として所定の取消料を申し受けます。お客様は、当社による代理受領ついてご了承のうえお申込みください。また、ご旅行中、宿泊施設にて居住地を確認する場合があるため、居住地を証明できるものをお持ちください(運転免許証、運転経歴証明書、健康保険証、マイナンバーカードなど)。 ※支援金の上限に達し次第、割引価格での販売は終了となります。お早目にお申し込みください。 ※新型コロナウイルスの感染拡大等に伴う政府の判断により、当ツアーがキャンペーン対象外となる場合がございます。 |
---|---|
感染予防対策について | ツアー実施にあたり、新型コロナウイルス感染予防対策を講じております。下記のページを必ずご確認いただきますよう、お願い申し上げます。 >新型コロナウイルス感染予防に対する取り組みと皆様へのお願い |
気候・服装 | ツアーで訪れる地域のこの時期の気温は最高気温が5℃前後、気象条件によってはマイナス10℃程度にもなります。しっかりとした防寒着や暖かい手袋、帽子、ネックウォーマーなどを必ずご用意ください。各所で凍結も予想されるため、足元はスニーカーではなく、靴底のしっかりした防水性のある軽登山靴をご準備ください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
食事について | 各日とも昼食は含まれておりません。現地にて実費でお支払いください。 |
観光について | 霧氷や雲海、朝霧は自然現象のため、発生しない場合もございます。特に霧氷は条件が整った場合にのみ見られる現象となり、写真のような景色が必ず見られるとは限りません。また、積雪や凍結などにより、日程内容に変更が起こることがあります。予めご了承ください。 ■雲仙仁田峠(2日目) 雲仙ロープウェイは天候不順の際は運行中止となる場合がございます。また、仁田峠周辺の道路は積雪の場合は通行止めとなることがあります。その場合は代替観光へのご案内となりますのでご了承ください。 ■古閑の滝(3日目) 駐車場より山道を20分程度歩きます。積雪の可能性もあるため、防水性のある軽登山靴をご準備ください。 ■沓掛山へのハイキング(4日目) 牧ノ戸峠登山口より、往復1時間30分程度のハイキングとなります。積雪後は足元が凍結する可能性があり、その場合は軽アイゼン(現地にて無料レンタル)を使用してのハイキングとなるため、必ず軽登山靴をご準備ください。 |
その他のご注意 | 各地、一人部屋の数には限りがあります。ご希望の場合はお早めにお申込みください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。