ツアーのポイント

ポイント 創業100年を越える伝統ある白駒荘に連泊!ゆったり滞在型の雪山入門登山

伝統ある白駒荘に連泊する、滞在型のゆったり雪山入門登山。雪上車も使って手軽に雪山登山を楽しみます。白駒池周辺では雪に覆われた美しい森の姿、2日目に訪れるニュウからは、北八ヶ岳を始め、浅間山方面、北アルプス、富士山など周囲の山々の展望を満喫します。

ポイント雪上車利用でらくらくスノーシュー!

白駒荘まで徒歩20分ほどの白駒池駐車場までは雪上車を利用します。これによって、白駒池までの往路アクセス時間が短縮され、体力的に楽になりました。復路はスノーシューで下る予定ですが、荷物は往復共に雪上車を使って運搬することができます。
※詳しくは「ご案内とご注意」をご参照ください。

ポイント初心者でも簡単なスノーシューハイキング

本ツアーは、ハイキングが好きな方ならどなたでもご参加いただけます。スノーシューでの雪上歩行が初めての方もガイドが丁寧にレクチャーしますのでお気軽にご参加ください。一面の白銀の世界を自由に歩き回る感覚は格別です。
※スノーシュー・ストックは現地にて貸出いたします。

氷結した白駒池
北八ヶ岳の樹氷が広がる

COLUMN 創業100年を越える伝統山小屋「白駒荘」

大正11年(1922年)創業にて、2022年には100周年を越えた宿となった白駒池の畔に建つ唯一の宿です。2018年には、再建してリニューアルオープンし、厳冬期でも快適に過ごして頂けるように、お風呂の通年利用可能、床暖房完備と嬉しい設備となりました。お食事は、自家製野菜を中心に使ったお料理で、多くの人々からご好評をいただいております。玄関を出ると目の前に白駒池があり、冬は凍結した池に雪が積もっている為、美しい樹林帯の中に真っ白な空間が存在する幻想的な雰囲気になっています。

白駒池の畔に建つ白駒荘
白駒荘

COLUMN スノーシューを楽しむための装備リスト

・フリース等の上に雨具やヤッケ等の防水ジャケット
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒(サーモスなど)
・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴は、スノーブーツまたは防水性のトレッキングシューズ、軽登山靴がベストです。
 スノーブーツでない場合、雪の中を歩きますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月08日(木) ~
02月10日(土)
3日間 108,000円
発着地 現地発着(JR佐久平駅集合・解散) 最少催行人員 6名(12名様限定)現地ガイド同行
※7名様より添乗員同行
一人部屋追加代金 設定はありません
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪からの参考アクセス>
    【東京方面】
    往路:東京駅8:44発 - (新幹線はくたか555号) - JR佐久平駅 9:55着
    復路:JR佐久平駅13:48発 - (新幹線あさま618号) - 東京駅 15:12着

    【大阪方面】
    往路:新大阪駅6:02発 - (新幹線のぞみ202号) – 東京駅 8:26着 / 8:44発 - (新幹線はくたか555号) - JR佐久平駅 9:55着
    復路:JR佐久平駅13:48発 - (新幹線あさま618号) - 東京駅 15:12着 / 15:30発 - (新幹線のぞみ45号) - 新大阪駅18:00着

コース難易度

体力・技術 雪上歩きになりますが、ゆっくり歩きます。普段からよく歩かれていて、ハイキング等がお好きな方でしたらどなたでもご参加いただけます。
宿泊 山小屋 2泊
荷物 スノーシューハイキングで使わない荷物は山小屋に置いていきますが、白駒荘駐車場~白駒荘の往復移動において、ご自身にて雪上を歩いて運んでいただく場面があります。下記、ご案内とご注意をご参照ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 JR佐久平駅
八千穂高原
白馬池駐車場
白駒池

10:15発
11:00発
11:50着
12:30着

10:10、JR佐久平駅に集合。専用車にて八千穂高原スキー場へ。その後、雪上車に乗り換えて北八ヶ岳の白駒池駐車場(2,091m)へ。着後、徒歩にて樹林帯を進んでいくと凍結した白駒池畔に立つ白駒荘(2,115m)に到着。着後、スノーシューの使い方等のご案内をして、周辺の散策を楽しみます。夜は天気が良ければ、満天の星空をお楽しみください。
※雪上車の定員人数が8名のため、往復送迎が必要となります。このため、白駒池到着時刻にはずれが生じます。予めご了承ください。

白駒池:白駒荘泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 白駒池
(ニュウ)

 

 


●スノーシューハイキング(約4時間)
午前中、好展望地の「ニュウ(2,352m)」へ訪れます。山頂からは、北側に茶臼山や縞枯山、南側に天狗岳に硫黄岳といった八ヶ岳の名山を望むことができ、他にも浅間山や富士山まで広い景色を見渡すことができます。その後、往路を戻ります。
白駒池:白駒荘泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3 白駒池
八千穂高原
JR佐久平駅

08:30発
11:30着
13:00着

●スノーシューハイキング(約3時間)
朝食後、荷物は雪上車に預けて下山開始。剣ヶ峰(2,010m)を経由し、信濃自然歩道に沿うような形で八千穂高原スキー場へと下ります。着後、専用車に乗り換えてJR佐久平駅へ。着後、解散。
※残雪が多く歩行が困難な場合は、白駒池周辺を散策後、雪上車を使って八千穂高原まで下山します。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 日程表記載のコースタイムは、休憩時間を含まない一般的なコースタイムです。
  • 食事回数:朝2/昼1/夜2

ご案内とご注意

気候・服装 日中でも0℃以下の気温なることがあり、最低気温は-15℃以下になります。冬服およびダウンジャケットやフリースなどの防寒着、毛糸の帽子や手袋などの防寒具は十分にご用意ください。また、アンダーウェア―も重要な役割を持ちます。必ず吸汗速乾の素材をお使いください。雪の上を歩きますので、靴は保温の効いたスノーブーツまたは、防水性の軽登山靴が良いでしょう。また、天気が良いと雪上は眩しいため、サングラスも必携です。詳しくは上記に記載の「スノーシューを楽しむための装備リスト」をご覧ください。当日に装備が不十分とガイドが判断した際には、スノーシューハイキングへのご参加をご遠慮いただく事があります。必ずご準備の上ご参加ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
荷物について スノーシューハイキング中に使うデイパックをご用意ください(20~30L程度)。スノーシューで使わない荷物については、JR佐久平駅~白駒荘駐車場の間では、専用車および雪上車で運びますが、白駒荘駐車場~白駒荘の間は、ご自身にて雪上を歩いて運んでいただく必要があります。そのため、荷物はできる限り最小限にして、荷物の入れ物はザックや肩にかけやすいダッフルバッグ等、コンパクトな形にしてご準備ください。
雪上車について 白駒荘所有の雪上車は1台のみであり、人数が8名以上の場合は往復送迎が必要となります。この時、八千穂高原スキー場~白駒池駐車場間は、片道あたり約50分かかるため、1回目に乗車する方と2回目に乗車する方では、白駒池到着時刻が1.5時間ほどずれることとなります。予めご承知おきください。なお、いずれに乗車した場合でも、一方を待つ際は外ではなく室内にてお待ちいただきます。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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