ツアーのポイント

ポイント戸隠高原と志賀高原、異なる2つの銀世界でスノーシュー歩きを楽しむ

スノーシューアクティビティが人気の戸隠高原と志賀高原で、一歩踏み込んだ雪山トレッキングを楽しみます。冬ならではの自然に出会う池巡りや牧場地、荘厳な神社歩きなどから、アップダウンを楽しめる雪山のトレッキングまで。展望地では北信五岳(妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山)や北アルプスのパノラマが広がります。スノーシュー歩きが初めての方からしっかりレクチャーしますので、冬場は山歩きを休まれているという方もぜひ、この冬から雪山へと足を踏み出しましょう!

ポイント各地に連泊するゆったり滞在型、冷えた身体は温かい食事と温泉でほっこり

古くから信仰を集める修験道の聖地でもある信州・戸隠。パワースポットとしても有名な戸隠神社をはじめ、冬は全てが雪に包まれる戸隠高原の大自然にアクセス至便な中心部に位置する「戸隠高原ホテル」に2連泊して満喫します。志賀高原では源泉かけ流し、翡翠色の湯が楽しめる「熊の湯ホテル」に2連泊。山歩きを楽しんだら夕食・朝食で信州料理に舌鼓。戸隠そばや横手山頂ヒュッテの「ボルシチ」などの名物ランチもお楽しみいただきます。

ポイント地獄谷のスノーモンキーに会う

戸隠高原から志賀高原への移動の日には、地獄谷野猿公苑で、すっかり世界的にも有名となった温泉に入る猿「スノーモンキー」を見学します。特に雪の季節は、子猿が雪遊びをしたり、頭に雪を積もらせて温泉に浸かるといった光景が見られることもあります(片道約30分の歩行あり)。

冬本番の志賀高原

凛とした空気の気持の良い冬晴れの中でスノーシュー歩き

時には雪に埋もれてみましょう
雪の中で寄り添う猿の親子(地獄谷)
翡翠色の湯に浸る(熊の湯ホテル)
信州の旬が彩る夕食(戸隠高原ホテルの食事の一例)

COLUMN 基本的な冬山装備(入門編)

軽アイゼンまたはスノーシューで訪れる雪山入門コースに必要な冬山装備をご紹介します。これらを必ずご準備の上、ツアーにご参加ください。
※スノーシューが必要なコースは弊社でご用意します。

●帽子・ネックウォーマー:ウールやフリース等、耳まで覆える保温性の高いもの。
●サングラス・ゴーグル:紫外線対策として。吹雪の時はゴーグル。
●ウエア:3層に分けた重ね着が基本。肌着はメリノウールなどウール製品が最適。吸水速乾素材でも可。ミドルレイヤーは厚手のフリースや中綿。行動中のダウンジャケットは不可。アウター上下は雪山用ヤッケ。ゴアテックスのレインウェアでも可。
●グローブ:防水性のグローブと、インナーグローブの2層又は3層が最適。
●登山靴:4シーズン又は冬山用登山靴。
●バックパック:30~40リットル程度。雪上でのザックカバーは不可。ザック内が濡れないように防水のスタッフバッグなども要。
●ダブルストック:バランスを支えるため。スノーバスケットも要。
●ロングスパッツ:ウェアへの雪の侵入を防ぐため。
●軽アイゼン:6本爪。4本爪またはチェーンスパイクは不可。※当コースでは不要です
●保温性の水筒:温かい飲料を携行するため。

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
01月18日(火) ~
01月22日(土)
5日間158,000円
02月10日(木) ~
02月14日(月)村上洋介(東京本社)同行
5日間158,000円
発着地

現地発着(長野駅集合・解散)

最少催行人員 4名(8名様限定)<添乗員同行>
一人部屋追加代金 24,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。

    <東京、名古屋、大阪からの参考アクセス>
    【東京方面】
    往路:新幹線かがやき505号(金沢行き) 東京駅 08:36発 ‒ 長野駅 09:58着
    復路:新幹線はくたか566号(東京行き) 長野駅 15:21発 ‒ 東京駅 16:52着              
    【名古屋方面】
    往路:(ワイドビュー)しなの1号(長野行き) 名古屋駅 07:00発 ‒ 長野駅 10:03着  
    復路:(ワイドビュー)しなの20号(名古屋行き) 長野駅 16:00発 ‒ 名古屋駅 19:05着      
    【大阪方面】
    往路:新幹線のぞみ200号(東京行き) 名古屋駅 06:48着
       (ワイドビュー)しなの1号(長野行き) 名古屋駅 07:00発 ‒ 長野駅 10:03着  
    復路:(ワイドビュー)しなの20号(名古屋行き) 長野駅 16:00発 ‒ 名古屋駅 19:05着
       新幹線のぞみ247号(新大阪行き) 広島駅 19:17発 ‒ 新大阪駅 20:06着 

コース難易度

体力 積雪期の登山経験は必須ではありませんが、無雪期の2,500m級の登山経験・体力が必要です。
高度 高山病の心配はございません。
宿泊 ホテル泊(お部屋は2名様1室が基本となります。)
荷物 登山に不要な荷物は、ホテルへ置いておくことができますので、スーツケースや大型バッグでのご参加が可能です。登山の際に背負う荷物を入れるデイパック(25~40リットル程度)をご用意ください。


ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 長野駅
戸隠高原
奥社参道入口
随神門
鏡池
奥社参道入口
戸隠高原
10:10発
11:00着
11:30発



夕方着
JR長野駅に集合し、専用車にて戸隠高原へ。
●戸隠高原・奥社の杜~鏡池ハイキング(約3時間)
戸隠高原に到着後、足ならしも兼ねて戸隠神社・奥社の杜をスノーシューハイキング。雪に包まれた幻想的な杉並木の風景を楽しみながら、隋神門まで歩き、鏡池方面へ。戸隠連峰を間近に望みます。参道入口へと戻り、送迎車にてホテルへ。
戸隠高原・戸隠高原ホテル泊
食事:朝× 昼× 夜○
2 戸隠高原
戸隠スキー場
高デッキ山
戸隠スキー場
戸隠高原
朝発



夕方着
●戸隠高原・高デッキ山(1,717m)トレッキング(約6時間)
朝食後、徒歩にて戸隠スキー場へ。スキー場脇の森からトレッキングスタート。夏は道がなく冬のみ登ることのできる高デッキ山(1,717m)へ。静かな深雪の森を行くスノーシュートレッキング本来の楽しさを満喫します。山頂では戸隠連峰をはじめ飯綱山などの北信五岳、この後訪れる志賀高原や北アルプスの展望を楽しみます。下山コースを下山し、徒歩にてホテルへ。
戸隠高原・戸隠高原ホテル泊
食事:朝○ 昼× 夜○
3

戸隠高原
戸隠キャンプ場
戸隠牧場
戸隠キャンプ場
地獄谷野猿公苑
志賀高原

朝発



午後着
夕方着
●戸隠高原・戸隠牧場ハイキング(約3時間)
朝食後、送迎車にて戸隠キャンプ場へ。戸隠牧場へのスノーシューハイキング。雄大な戸隠連峰を間近に仰ぎ見ながら、広々とした雪の牧場歩きを楽しみます。キャンプ場に戻り、専用車で昼食の食堂へ。昼食は名物の戸隠そばをご賞味ください。 専用車にて地獄谷野猿公苑へ。温泉に入るスノーモンキーを見学します(片道約30分の歩行あり)。専用車にて志賀高原へ。
志賀高原・熊の湯ホテル泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
4 志賀高原
横手山リフト乗り場
横手山山頂ヒュッテ
横手山
渋峠
横手山山頂ヒュッテ
横手山リフト乗り場
志賀高原
朝発






午後着

●志賀高原・横手山(2,307m)~渋峠トレッキング(約5時間)
朝食後、路線バスにてリフト乗り場へ。リフトを乗り継いで横手山山頂ヒュッテへ。トレッキング開始。まずは歩いてすぐの横手山(2307m)へ。360℃の大展望と樹氷の景色をお楽しみください。その後、下りの歩きで渋峠へ。群馬県と長野県の県境の峠には日本国道最高地点(2,172m)の碑があります。横手山へ登り返して、ヒュッテにて昼食。昼食はヒュッテ名物のボルシチをご賞味ください。スタート地点のリフト乗り場まで下りは歩いて下山します。路線バスにてホテルへ。

志賀高原・熊の湯ホテル泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
5 志賀高原
前山リフト乗り場
前山
四十八池
志賀高原
長野駅
朝発
午後着



15:00着
●志賀高原・前山~四十八池ハイキング(約3時間)
朝食後、歩いてリフト乗り場へ。リフトにて前山山頂へ。北信五岳、北アルプスの大パノラマが広がります。四十八池へのスノーシューハイキング開始。渋池を経由し、樹氷の森を抜け、広々とした四十八池へ。下山コースを辿り、歩いてホテルへ。 荷物を受け取り、専用車にて長野駅へ。到着後解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼2/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 戸隠高原、志賀高原のいずれも厳冬期で日中でも-10℃以下にまで冷え込むことがあります。十分な防寒着をご用意ください。また、冬山装備が必要となりますので、詳しくは上記に記載の「基本的な冬山装備(入門編)」をご覧ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
食事について 1、2、5日目の昼食は含まれておりません。1日目の昼食はハイキング中に食べやすいものを予めご用意ください。2、5日目は現地で予め購入できるお店をご案内いたしますので各自ご購入ください。   
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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