ツアーのポイント

ポイント 樹氷と雪原の広がる日本百名山・四阿山に挑戦

山頂からの眺めは上信高原髄一と名高い四阿山(2,354m)。菅平高原のホテルから、専用車にて登山の起点である旧あずまや高原ホテル(1,450m)に移動し、シラビソの樹氷が広がる樹林帯を軽アイゼンとスノーシューを併用して登ります。山頂からは、浅間山をはじめ北・中央・南アルプスと八ヶ岳連峰、群馬県の上毛三山、日光白根山など360度の大パノラマをお楽しみいただけます。安心して四阿山に挑戦いただけるよう登山ガイド・添乗員の2名体制で皆さまをしっかりサポートいたします。

四阿山の頂上稜線
四阿山から望む雄大な景色

ポイント 白銀の湯ノ丸山に登頂

湯ノ丸山(2,101m)は、群馬県嬬恋村と長野県東御市・上田市の境にあり、浅間連峰西側に位置する山です。展望の良い山でありながら、冬でも湯ノ丸スキー場から比較的容易に登頂することができます。スキー場にほど近い快適な湯の丸高原ホテルに宿泊し、登山の起点つつじ平まではリフトを利用します。中腹の鐘分岐から傾斜が増しますが、危険箇所はなく冬山入門に最適なコースです。

スノーシューを履きツツジ平から出発
湯ノ丸山の山頂

COLUMN 基本的な冬山装備(入門編)

軽アイゼンまたはスノーシューで訪れる雪山入門コースに必要な冬山装備をご紹介します。これらを必ずご準備の上、ツアーにご参加ください。
※スノーシューが必要なコースは弊社でご用意します。

●帽子・ネックウォーマー:ウールやフリース等、耳まで覆える保温性の高いもの。
●サングラス・ゴーグル:紫外線対策として。吹雪の時はゴーグル。
●ウエア:3層に分けた重ね着が基本。肌着はメリノウールなどウール製品が最適。吸水速乾素材でも可。 ミドルレイヤーは厚手のフリースや中綿。行動中のダウンジャケットは不可。 アウター上下は雪山用ヤッケ。ゴアテックスのレインウェアでも可。
●グローブ:防水性のグローブと、インナーグローブの2層又は3層が最適。
●登山靴:4シーズン又は冬山用登山靴。
●バックパック:30~40リットル程度。雪上でのザックカバーは不可。ザック内が濡れないように防水のスタッフバッグなども要。
●ダブルストック:バランスを支えるため。スノーバスケットも要。
●ロングスパッツ:ウェアへの雪の侵入を防ぐため。
●軽アイゼン:6本爪。4本爪またはチェーンスパイクは不可。
●テルモス:暖かい飲料を携行するため。

出発日と料金

2023年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月17日(金) ~
02月19日(日)
3日間98,000円

全国旅行支援

お支払い実額:
92,000円

※旅行割引額:
6,000円
※クーポン:
3,000円

発着地 現地発着
(JR佐久平駅集合/JR上田駅解散)
最少催行人員 5名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 10,000円
全国旅行支援の適用条件 ①3回以上のワクチン接種証明書(デジタル版、写し等も可)、②本人確認および居住地確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)の2つをご持参ください。クーポンは、宿泊施設にてチェックイン時に受け取ります。
※ワクチン未接種の方はPCR検査・抗原定性検査の陰性証明でも適用されます。
>全国旅行支援についてのご注意を必ずご確認ください。
  • 国内旅行企画のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪・名古屋からの参考アクセス>
    ■東京方面
    【往路】 東京駅 15:04発(新幹線あさま617号・長野行)→ 佐久平駅 16:25着
    【復路】 上田駅 16:31発(新幹線はくたか568号・東京行)→ 東京駅 17:52着
    ■大阪・名古屋方面
    【往路】 新大阪駅 11:57発(新幹線のぞみ224号・東京行)→ 名古屋着 12:47着
         名古屋駅 13:00発(特急しなの13号・長野行)→ 長野駅 15:59着
         長野駅 16:24発(新幹線あさま626号・東京行)→ 佐久平駅 16:46着
    【復路】 上田駅 16:36発(新幹線あさま617号・長野行)→ 長野駅 16:48着
         長野駅 17:00発(特急しなの22号・名古屋行)→ 名古屋駅 20:07着
         名古屋駅 20:17発(新幹線のぞみ253号・新大阪行)→ 新大阪駅 21:06着

コース難易度

体力・技術 四阿山の歩行時間の目安は約7時間で、標高差は登り・下り904mです。湯ノ丸山の歩行時間の目安は約3時間30分で、標高差は登り・下り254mです。積雪期の登山経験は問いませんが、無雪期の日帰り登山の経験・体力が必要です。
宿泊

ホテル2泊
※男女別で一部屋2名利用となります。また、お一人部屋の確保ができない場合がありますので、お一人部屋をご希望の方は、できる限りお早目にお申し込みください。

荷物 登山に不要な荷物は、宿泊施設へ置いておくことができますので、スーツケースやバッグでのご参加が可能です。登山の際に一日に背負う荷物を入れるデイパック(20~40リットル程度)をご用意ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 佐久平駅
湯ノ丸高原
17:00発
18:00着
JR佐久平駅16:50集合。送迎車にて湯の丸高原ホテルへ。
湯ノ丸高原:湯ノ丸高原ホテル泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 湯の丸高原
湯ノ丸スキー場リフト
(湯ノ丸山)
湯の丸高原
菅平高原
  ●湯ノ丸山登頂(約3時間30分)
湯の丸スキー場のリフトに乗り、登山の起点・つつじ平(1,847m)へ。着後、スノーシューまたは軽アイゼンを装着し、湯ノ丸山を目指します。信越の山々を望みながら緩やかに登り、鐘分岐に差し掛かると八ヶ岳連峰の眺望が開けます。ここから傾斜を増すルートを一歩一歩進み、湯ノ丸山(2,101m)へ。浅間・烏帽子火山群や北アルプスの大展望を楽しんだ後、中分岐経由で湯ノ丸高原ホテルへ下山。
着後、専用車にて菅平高原プラザホテルへ。
菅平高原:菅平高原プラザホテル泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3 菅平高原
(四阿山)
菅平高原
JR上田駅


15:00発
16:00着
●四阿山登頂(約7時間)
専用車にて登山口となる旧あずまや高原ホテル(1,450m)へ。着後、スノーシュー又は軽アイゼンを装着し、四阿山を目指します。牧草地と樹林帯を緩やかに登ります。里宮に差し掛かるとルートの傾斜が増していきます。シラビソの樹氷を見ながら、八合目まで登ると、風を遮るものが徐々に少なくなります。その後、山頂直下の急坂を登り、日本百名山・四阿山(2,354m)へ。山頂からの展望を楽しんだ後、往路を下山。
専用車にて菅平高原プラザホテルに立ち寄り後、上田駅へ。JR上田駅16:00解散。
食事:朝○ 昼○ 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝2/昼2/夜2

ご案内とご注意

全国旅行支援についてのご注意 本人確認および居住地確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)をご持参ください。
ご宿泊当日時点で、宿泊先施設が参画登録を取りやめる、新型コロナウイルスの感染状況等により、ご旅行先の都道府県が事業を停止する様なケースでは、割引きを受ける事ができなくなります。その場合は割引相当額をお支払いいただきます。また、支援対象外となった事を理由にご旅行を取り消される場合は、割引前の旅行代金を基準とした取消料が発生します。

※より詳しい情報は「全国旅行支援ページ」をご確認ください。
※支援金の上限に達し次第、割引価格での販売は終了となります。お早目にお申し込みください。
気候・服装

厳冬期の山中は日中でもマイナス10℃以下にまで冷え込みます。十分な防寒着をご用意ください。また、軽アイゼン等の冬山装備が必要となりますので、詳しくは上記に記載の「基本的な冬山装備(入門編)」をご覧ください。なお、スノーシューは弊社でご用意します。

利用予定ホテル 日程をご覧ください。
湯ノ丸山登山について 湯ノ丸登山の際は、湯の丸スキー場のリフトを利用します。当日、悪天などでリフトが営業しない場合は、湯の丸高原ホテルから徒歩でツツジ平まで登ります(登り約40分)。
食事について 1日目の昼食はお済ませの上、ご集合ください。2・3日目の昼食はお弁当をご用意いたします。
冬山登山コースについて 天候に特に左右されるコースです。悪天候時にはガイド判断で安全を考慮し、登行を中止し、下山する事があります。また、当日に装備が不十分とガイドが判断した際には、登山へのご参加をご遠慮いただく事があります。上記、「基本的な冬山装備(入門編)」を必ずご準備の上、ご参加ください。
年齢制限について 当ツアーは、年齢が80才以上の方はお申し込みいただけません。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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