ツアーのポイント

ポイント8名様限定 屋久島の植生観察、高山植物の観察に重点をおいた季節限定企画

屋久島には、亜熱帯植物や照葉樹林の植生、森林限界付近では屋久島固有の高山植物が観察できます。ツアー前半は、島内を周遊し亜熱帯植物や照葉樹林の植生を観察。後半は、1泊2日プランで森林限界を目指す「黒味岳フラワートレッキング」へご案内。屋久島の垂直分布を深く知ることのできる8名様限定、季節限定企画です。

ポイント亜熱帯植物や照葉樹林の植生を求めて西部林道へ

日本有数の照葉樹林の森が続き、屋久島の中でも唯一、海岸線沿いから世界自然遺産になっている西部林道では照葉樹林の森へ入り、屋久島の亜熱帯植物や照葉樹林の植生、植生とヤクジカやヤクザルなどの野生動物との関係性を深く知るハイキングへご案内します。

ポイント無理のない1泊2日プランで目指す黒味岳フラワートレッキング

黒味岳は1日で往復すると10時間を要しますが、森林限界手前でキャンプ泊することで、無理なく標高1,700m付近の森林限界、1,831mの黒味岳を目指すことができます。その分、屋久島の苔類や高山植物をゆっくり観察する時間も確保でき、幻想的な原生林の風景もじっくり堪能することができます。

ポイント延泊や、縄文杉トレッキングの手配も承ります

ご希望の方は、屋久島での延泊や、縄文杉トレッキング(ガイド付き)などの手配も可能です。繁忙期となりますので、ご希望の方はお早めにお知らせください。

COLUMN亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相が観察できる屋久島

90%が森林で覆われる屋久島には2,000m近い山々があるため、亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相が確認され、垂直分布は世界遺産登録に関する国際自然保護連合からも「植物分布の地理上の区界を超える植生」として評価されています。
<亜熱帯から温帯への気候の移行帯 屋久島の垂直分布>
●標高300m付近まで…シダ植物のオオタニワタリやガジュマルやアコウといった熱帯性の植物相が観察できます 。
●海岸付近から標高1000m付近まで…スダジイやタブノキなどの常緑樹広葉樹が作る照葉樹林が分布。多種多様な照葉樹林が山肌を覆います。
●標高600~1,500m付近まで…屋久杉やモミ・ツガなどの針葉樹が分布。
●標高1,600m付近…日本最南端の高層湿原である花之江河や小花之江河があります。
●標高1,700m付近…屋久島の固有種・固有変種などの高山植物が多く観察できます。

モミ、ツガ、ヤクスギの原生林
日本最南端の高層湿原・花之江河
イッスンキンカ
(キク科:屋久島の固有変種)
シャクナンガンピ
(ジンチョウゲ科:屋久島の固有種)
ヤクシマアザミ
(キク科:屋久島と種子島の固有種)
ヤクシマカラマツ
(キンポウゲ科:屋久島の固有変種)
ヤクシマコオトギリ
(屋久島の固有変種)
ヤクシマショウマ
(ユキノシタ科:屋久島の固有変種)

COLUMN1泊2日 黒味岳フラワートレッキング 7つの魅力

キャンプ泊を設け、1日の歩行時間を短くすることで、時間的に十分な余裕が確保できます。そのため、淀川の森に自生する苔類、針葉樹の原始林に佇む巨木に着生する植物、高層湿原や森林限界付近に咲く高山植物などの植生の観察を存分に楽しむことができる企画です。

1. 時間に追われることなく、自分たちのペースでゆっくり歩ける
時間的に余裕があるため、ゆっくりと専門ガイドの解説を聞きながら屋久島の自然や植生を堪能。
2. 世界自然遺産地域である針葉樹の原始林を体感
原始林では屋久杉やモミ、ツガの巨木に苔がつき、苔の水分を得て樹木に着生する着生植物なども観察。
3. 人が少なく、静寂した森を満喫
淀川の静かな沢でのひとときを楽しみ、川のせせらぎを聞きながら昼食(初日はお弁当となります)。
4. 屋久島の固有植物の花が山頂部で多くみられる時期
8月下旬から10月上旬は、森林限界付近に咲くヤクシマリンドウやヤクシマフウロなど、屋久島固有種をゆっくり観察。
5. 専門ガイドが作る美味しいアウトドア料理を満喫
専門ガイドが屋久島の清らかな山の水を使って作るアウドドア料理を満喫
6. キャンプ泊でしか味わえない時間を満喫
満天の星や月夜に輝く幻想的な夜の森、朝日で神々しく輝く爽やかな朝の森で過ごす贅沢な時間を満喫
7. 共同装備はガイドと添乗員が持ち、皆様は個人装備のみで歩く
共同装備はスタッフに任せ、個人装備(寝袋、マットを含む)だけで黒味岳を目指す。

キャンプの楽しみアウトドア料理
屋久島の森で眠る夜
宿泊予定の避難小屋(イメージ)

COLUMN淀川の森で苔類の観察を楽しむ

淀川の森は自生する苔の種類が多く、ミズゴケ、ムクムクゴケ、タカサゴサガリゴケ、ヒノキゴケ、ケチョウチンゴケ等のコケの観察を楽しむことができます。

淀川のほとりで森の時間を満喫
苔の種類が多い淀川でコケ散歩
ヤクシマホウオウゴケ
オオシラガゴケ
キヒシャクゴケ
ヒロハヒノキコケ
ムクムクゴケ
ケチョウチンゴケ

COLUMN屋久島の中でもヤクザル、ヤクシカが一番多く生息している
日本最大級の照葉樹の森を歩く

西部林道では、専門ガイドと共にスダジイやタブノキなどの照葉樹林やガジュマルやアコウといった亜熱帯植物が混生している森を歩き、植生の変化も楽しみます。ヤクザル、ヤクシカも多く生息している地域にもなり、野生動物と植生との関係性も知ることができます。

愛らしいヤクシマザル
屋久島と口永良部島にのみ生息するヤクシカ

出発日と料金

2021年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
08月16日(月) ~ 08月20日(金)高山植物の花咲く季節 5日間 188,000円
08月23日(月) ~ 08月27日(金)高山植物の花咲く季節・高橋克(大阪支社)同行 5日間 188,000円
発着地 現地発着
(屋久島空港集合・解散)
最少催行人員 5名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 32,000円(黒味岳キャンプを除く)
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。航空券手配をご希望の方はご相談ください。

コース難易度

体力 歩行距離が約15km、標高差が471mで1泊2日の山小屋またはテント泊となります。植生の観察を楽しみながら、時間をかけてゆっくり歩きます。特別な技術は必要ありませんが、普段から山歩きに慣れている事がご参加の条件です。
高度 高山病の心配はございません。
宿泊 黒味岳フラワートレッキングは、テント又は山小屋泊になります。テントの場合は、最終的な男女比の関係で2名以上で利用することもあります。
荷物 スーツケースでのご参加が可能です。ただし、ホテル送迎車の積み込みスペースの関係上、ダッフルバッグまたは中型サイズ(高さ:キャスター(こま)付きで70cm以内)のスーツケースでご参加ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1

屋久島空港
宮之浦

14:30発
15:00着

14:30、屋久島空港へ集合。ホテル送迎車にて、宮之浦地区のホテルへ。

宮之浦:THE HOTEL YAKUSHIMA泊
食事:朝× 昼× 夜○
2 宮之浦
(島周遊エコツアー)

 

●亜熱帯植物を求めて照葉樹林を歩く
終日、亜熱帯植物の観察を楽しみながら、屋久島島内を周遊します。
現地ガイドと共に専用車にて、世界自然遺産地域に含まれる手つかずの森が続く西部林道へ。着後、照葉樹林ウォーク(2~3時間)へご案内。日本でも数少ない照葉樹林の森を歩き、シイやカシ、ツバキなどの照葉樹林やガジュマルやアコウなどの熱帯性の樹木の生態、シダ植物のオオタニワタリや木生シダなどをゆっくりと観察します。その後、永田川の上流部に位置する花崗岩が折り重なった横河渓谷の散策や「日本の滝百選」にも選ばれている大川の滝、モッチョム岳の裾に位置する落差60ⅿの千尋の滝も訪れます。

宮之浦:THE HOTEL YAKUSHIMA泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
3 宮之浦
淀川登山口
(黒味岳トレッキング)
花の江河
石塚小屋

07:00発
08:30発

12:00着
14:00着

●黒味岳フラワートレッキング1日目(片道:約7km/7時間)
専用車にて、黒味岳の登山口である淀川登山口(標高1,360m)へ。着後、専門ガイドと共に静寂に包まれた森に流れる淀川沿いに生息する様々な苔類の観察を楽しみながら、日本最南端の高層湿原である花の江河(標高1,600m)を目指し、屋久島固有種であるヤクシマリンドウをはじめとする屋久島の森林限界付近の植生の観察を楽しみます。
※ヤクシマリンドウの他、イッスンキンカ、ヤクシマフウロなどの屋久島の固有種・固有変種が観察できる時期です。
その後、石塚小屋(標高1,580m)へ。夜は、アウトドア料理を楽しみ、屋久杉に囲まれた神秘的な夜をご堪能ください。

石塚小屋 :山小屋 又は テント泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
4

石塚小屋
(黒味岳トレッキング)
花の江河
黒味岳
淀川登山口
宮之浦

08:00発



17:00着

●黒味岳フラワートレッキング2日目(約8km/9時間)
朝、屋久杉に囲まれた静かな森の空気と朝日の差し込む幻想的な森の風景をお楽しみください。朝食後、花の江河へ戻ります。その後、森林限界付近に咲く高山植物の観察をゆっくりと楽しみます。
※天候が良ければ、黒味岳の山頂(標高1,831m)へご案内します。
※登頂せず、植生をじっくり観察することも可能です。

その後、植生の観察を楽しみながら、淀川登山口を目指し下山します。着後、専用車にて、ホテルへ。
宮之浦:THE HOTEL YAKUSHIMA泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
5

宮之浦
屋久島空港

朝、ホテル送迎車にて屋久島空港へ。着後、解散。
食事:朝○ 昼☓ 夜☓
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼3/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 8月の屋久島は海岸線では日中30℃前後となりますが、標高によって気温差があります。キャンプ予定地の標高1600m付近では最高気温が20℃前後、黒味岳山頂部では20℃を下回り、朝晩や悪天時などは気温、体感気温は下がります。薄手の長袖をベースとし、キャンプ泊もありますので、フリースやダウンジャケットなど脱ぎ着しやすい上着も必ずお持ちください。また、悪天時に備え、上下セパレート式の雨具(防寒着にもなります)をお持ちください。トレッキング時の靴は防水の効いたトレッキングシューズや軽登山靴が最適です。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

お食事について 1日目は昼食をお済ませの上、ご集合ください。2日目、3日目の昼食はお弁当となり、各自お持ちいただきますので、予めご了承ください。キャンプ中の食事はスタッフが準備します。
黒味岳フラワートレッキングについて ①持ち物について:黒味岳フラワートレッキングでは、テント、寝袋の下に敷くマット、食事道具、カットラリーなど共同装備は弊社にて準備いたします。その他、キャンプで必要な個人装備(防寒具、ヘッドライト、レインウェア、携帯トイレ(2個ぐらい)、テルモスなど)はご準備ください。その他、寝袋(3季用)が必要です。寝袋をお持ちでない方には弊社より有料(3,000円)で貸し出しいたします。 黒味岳フラワートレッキングでは、1泊2日分の個人装備をお持ちいただきますので、リュック(40リットル前後)をお持ちください。 ※尚、寝袋ならびにマットに関しては、各自お持ちいただくこととなりますので、ご了承ください。
②宿泊について: 黒味岳フラワートレッキングでは、石塚小屋(避難小屋)で宿泊を予定しておりますが、先着順となるため、混雑時はテント泊となる場合もあります。テント泊の場合は、最終的な男女比、設営場所の関係で男女別で2名以上で利用することもあります。山小屋は他の方々も利用しております。なるべく多くテントを準備したいと考えておりますが、上記のことをご理解の上、ご参加ください。テントまたは山小屋泊については、最終的な男女比及びお申し込み順によって、弊社にて決めさせていただきます。
③トレッキング日程について:ツアーの目的は森林限界付近の高山植物の観察をメインとしておりますが、ご希望の方は黒味岳の登頂へご案内します。ただし、天候や状況によっては、ご案内できない場合もあります。また、天候によっては、登山口をスタートして1時間ほどの淀川小屋(標高1,380m)に泊まる場合もあります。その場合、翌日に森林限界を目指し、日帰りで往復することとなります。現地での日程については、専門ガイドや添乗員が判断し、ご案内させていただきますので、ご理解の上、ご参加ください。
日程について 花の開花時期は年によってずれる事があります。尚、日程表中や写真の植物は必ずしも観察できるとは限りません。予めご了承ください。
その他のご注意 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
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