ツアーのポイント
ポイント 五感で感じる奄美諸島
自然が織りなす美しい風景を見、波の音を聴き、独特の生態系を持つ森に触れ、大和文化と琉球文化が交わることで生まれた奄美文化を知り、南国の風土が育んだ島ごとグルメを味わう。五感すべてで奄美諸島を感じる島旅です。
ポイント 日本の原風景 加計呂麻島も訪問
奄美大島から船で15分の場所に位置し、加計呂麻ブルーと呼ばれる美しい海でダイバーにも人気がある加計呂麻島を訪問。「にほんの里100選」にも選ばれる、人の営みが育んだすこやかで美しい里の文化と自然にふれてみてください。
ポイント 古より守られてきた伝統や文化が息づく喜界島
周囲48kmあまりの小さな島ながら、ガジュマルやアダン、ソテツなど亜熱帯性の植生が豊かで、島バナナや島ミカンなど実りにも恵まれる喜界島。島は37の集落に分かれ、それぞれ独特の文化や方言などを大切に伝えています。また鹿ケ谷の陰謀で配流された俊寛の墓や平家落人伝説など伝承にも彩られた歴史的な見どころもお楽しみください。
COLUMN 奄美群島の自然を満喫

COLUMN 奄美群島の自然と景勝地を楽しむ
同じ奄美群島でも異なった特徴のある3島を巡り、それぞれの自然や景勝地をお楽しみください。
金作原原生林(奄美大島)
奄美大島の山々の中でも、天然の亜熱帯広葉樹が多数残っている金作原原生林。生きた化石といわれる巨大なヒカゲヘゴなどの亜熱帯植物が茂り、稀少な生物も生息しています。ガイドの説明を聞きながら散策します。
嘉入の滝と武名のガジュマル(加計呂麻島)
かつてノロと呼ばれる琉球地域の女性祭司が身を清めた聖域であったと伝えられている嘉入の滝。周囲には亜熱帯特有のシダ類が茂り、悠久の時の流れを感じさせてくれる幻想的な景観が広がっています。また、神が宿る木と昔から言われていた武名のガジュマルではその迫力を感じられるでしょう。
スギラビーチとウフヤグチ鍾乳洞(喜界島)
喜界島を代表するスギラビーチは、サンゴ礁をくり抜いてつくられており、およそ250mに亘る真っ白な砂浜と透き通った美しい海が続きます。ウフヤグチ鍾乳洞は、長さ30メートルほどの小さな鍾乳洞。戦時中に防空陣地として使用された際に鍾乳石は壊されていますが、ドーム状の神秘的な空間が広がります。2014年に鍾乳洞入り口付近で「長石の辻遺跡」の中世墓が発見されました。



出発日と料金
2020年~2021年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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12月29日(火) ~ 01月02日(土)年末年始コース | 5日間 | 228,000円 | ![]() |
01月08日(金) ~ 01月12日(火) | 5日間 | 208,000円 | ![]() |
03月26日(金) ~ 03月30日(火) ご好評につき追加設定 | 5日間 | 208,000円 | ![]() |
04月29日(木) ~ 05月03日(月)
ご好評につき追加設定 ゴールデンウイークコース |
5日間 | 228,000円 | ![]() |
発着地 | 現地発着 (奄美空港集合・喜界島空港解散) |
最少催行人員 | 5名(7名様限定)・添乗員同行 | 一人部屋追加代金 | 15,000円 |
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- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
<東京・大阪からの参考フライト> ※航空券手配をご希望の方はご相談ください
■東京発着
往路:JAL659 羽田 12:20発 奄美大島 14:35着
復路:JAL3784 喜界島 14:55発 鹿児島 16:00着
JAL652 鹿児島 18:40発 羽田 20:10着
■大阪発着
往路:JAL2465 伊丹 09:20発 奄美大島 11:10着
復路:JAL3784 喜界島 14:55発 鹿児島 16:00着
JAL2412 鹿児島 18:00発 伊丹 19:10着
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 奄美空港 |
15:00発 17:00着 |
奄美空港に集合。 専用車にて奄美群島の自然や文化を展示する奄美パークを見学します。 その後、大島湾に面した瀬戸内町の古仁屋へ。
古仁屋宿泊|食事:朝× 昼× 夜○
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2 | 奄美大島 古仁屋 |
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フェリー又は海上タクシーにて奄美大島本島の南にある加計呂麻島へ。 着後、加計呂麻島観光(琉球地域の女性祭司・ノロに纏わる聖域であったと伝えられている嘉入の滝、生命の力強さを感じる武名の巨大ガジュマル、諸鈍のデイゴ並木、映画「男はつらいよ」のロケ地でもある於斉のガジュマル、国指定重要無形民族文化財「諸鈍シバヤ」で知られる大屯神社)。 その後、フェリー又は海上タクシーにて古仁屋へ戻ります。
古仁屋宿泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
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3 | 奄美大島 |
終日、奄美大島観光。 大島海峡と加計呂麻島が一望できる高知山展望台、奄美を代表する滝の一つアランガチの滝を訪れます。 その後、天然の亜熱帯広葉樹が広がる金作原原生林へ。熱帯独特の貴重な動植物を散策しながら楽しみます(約1時間30分)。
名瀬泊|
食事:朝○ 昼○ 夜○
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4 | 奄美空港 喜界島 |
11:30発 |
朝、奄美の美しい海と白亜の砂浜を堪能できる大浜海浜公園、奄美十景の一つに選ばれているあやまる岬を観光し、空港へ。 午前の便にて喜界島へ。 昼食後、喜界島観光(見渡す限りサトウキビ畑が3.5km続くサトウキビの1本道、サンゴ礁の高台百之台展望台、喜界島の最高地点七島鼻、ウフヤグチ鍾乳洞等)
喜界島泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
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5 | 喜界島空港 | 14:00発 | 引き続き喜界島観光(サンゴリーフで囲まれたスギラビーチ、樹齢100年を超える手久津久の巨大ガジュマル、昔のサンゴの石垣の集落阿伝集落、平家上陸の地、喜界島に流された俊寛僧上の墓等)。 昼食後、空港へ。 着後、解散。
食事:朝○ 昼○ 夜×
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- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝4/昼4/夜4
ご案内とご注意
気候・服装 | 12月、1月の奄美大島・喜界島の平均気温は10~15℃前後ですが、朝晩は冷え込むこともありますのでフリースやダウンジャケットなどの防寒着もお持ちください。3月、4月の平均気温は20℃前後、最高気温は25℃を超えることもあります。20℃を超える日は半袖で過ごすことができますが、朝夕は急に冷えることもあるので、上着をお持ちください。スニーカーなど歩きやすい靴でご参加ください。また雨が降ることもありますので、カッパなどの雨具もお持ちください。 |
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利用予定ホテル | 奄美大島 古仁屋:サンフラワー・シティホテル、ライベストイン奄美、ビジネスプラザせとうち |
荷物について | バスのスペースに限りがあります。中型(66cm)以下のスーツケースまたは布製のバッグ等でご参加ください。各地ではポーターがいないので、移動中の荷物はご自身でお持ち運びいただきます。 |
日程について | フェリー運航状況、道路事情や天候により日程は変更となる場合があります。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。 |
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