ツアーのポイント

ポイント5名催⾏、8名様限定。少⼈数でまわる現代アートの美術館めぐり

ゆっくりと美術館の鑑賞をお楽しみいただくため、8名様限定コース。加賀百万⽯の城下町・⾦沢から⼤地の芸術祭の⾥・越後妻有、秋⽥、⻘森と新幹線と特急列⾞、専⽤⾞を利⽤して6⽇間で効率よく回ります。

ポイント⼤地の芸術の⾥・越後妻有では⽔張棚⽥やブナ林を散策

新潟県南部の越後妻有は現代アートの作品が多く残る芸術の⾥としてだけではなく、川や⼭などの豊かな⾃然に恵まれ、「清津峡」「美⼈林」「棚⽥」など美しい景⾊を鑑賞する訪問地にもご案内します。

COLUMN⼤地の芸術祭の⾥・越後妻有

広大な里山を舞台にしたアートの祭典

新潟県の越後妻有地域は、縄⽂期からの豪雪という厳しい条件のなかで⽶づくりをしてきた⼟地で、農業を通して⼤地とかかわってきた⾥⼭の暮らしが今も豊かに残っています。この地域では2000年から3年に1度芸術祭が開催され、世界中から注⽬を集めています。芸術祭開催期間だけでなく、1年を通して⾃然を⼤きく活⽤した野外彫刻作品や、廃校や空家、トンネルを丸ごと活⽤した作品など、地域を切り拓いて⽣まれた作品が約200点常設展⽰され鑑賞することができます。

まつだい農舞台周辺のアート作品「花咲ける妻有」草間彌⽣
/photo by NAKAMURA Osamu
「光の館」ジェームズ・タレル
/photo by まちづくり川⻄
鉢&⽥島征三 絵本と⽊の実の美術館
/photo by ISHIZUKA Gentaro

アート作品の中で楽しむ「食」

⼤地の芸術祭では、⽂化・芸術の最も初歩的で基本的な表れは「⾷」であるという理念に基づき⼒を注いでいます。茅葺き古⺠家をやきもので再⽣した「うぶすなの家(※5/21発コースのみ)」や、住⺠が撮影した窓⾵景を四季に分けて設置し、床に鏡の天板をもつテーブルを配した「越後まつだい⾥⼭⾷堂」の、2か所のアート作品とレストランが融合した施設でお⾷事をお楽しみいただきます。
※3/12発コースは冬季休館のため「うぶすなの家」でのお食事はございません。

「うぶすなの家」⼊澤美時、安藤邦廣※5/21発コースのみ
/photo by YANAGI Ayumi
 
「うぶすなの家」ランチの⼀例(ビュッフェとなる場合があります)※5/21発コースのみ
/photo by YANAGI Ayumi
越後まつだい⾥⼭⾷堂 「カフェ・ルフレ」ジャン=リュック・ヴィルムート
/photo by YANAGI Ayumi

COLUMNみちのく現代アートの美術館

数多くの芸術家を輩出し、多彩な芸術が⽣まれた東北には何度でも訪ねたくなる美術館が多くあります。秋⽥の資産家、平野政吉とともに藤⽥嗣治の妻マドレーヌ鎮魂のため建設された秋⽥県⽴美術館や、三内丸⼭遺跡から着想を得て設計された印象的な建物に、⻘森県のアーティストたちの原⾵景を探求した⻘森県⽴美術館、世界中からアーティストが集う⻘森公⽴⼤学国際芸術センター⻘森、「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」としてArts Towada 計画の中核となる⼗和⽥市現代美術館など訪問します。

⽔庭越しに千秋公園の景観が美しい秋⽥県⽴美術館のミュージアムラウンジ
⼗和⽥市現代美術館 草間彌⽣ 《愛はとこしえ⼗和⽥でうたう》 撮影:⼩⼭⽥邦哉
⼗和⽥市現代美術館 奈良美智《夜露死苦ガール2012》 撮影:⼩⼭⽥邦哉

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月21日(土) ~
05月26日(木)星峠の水棚田シーズン
6日間 218,000円
10月29日(土) ~
11月03日(木)星峠の水棚田シーズン
6日間 218,000円
発着地 現地発着(金沢駅集合/新青森駅・青森空港解散) 最少催行人員 5名(8名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 9,000円(松之湯温泉泊除く)
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    ■東京からの参考アクセス
    【往路】東京駅 09:32発(北陸新幹線・はくたか557号) - 金沢駅 12:28着
    【復路】新青森駅 16:38発(東北新幹線・はやぶさ38号) - 東京駅 20:04着

    ■大阪からの参考アクセス
    【往路】大阪駅 09:42発(特急サンダーバード13号) - 金沢駅 12:20着
    【復路】JAL2158 青森 18:05発 - 伊丹 19:45着

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1

金沢

13:00集合

13時にJR金沢駅に集合。その後、SANAA設計のまちに開かれた公園をコンセプトにした金沢21世紀美術館や私設の現代アート美術館のKAMU kanazawaに案内します。夕方、情緒溢れる古い町並みのひがし茶屋街を散策します。

金沢泊|食事:朝× 昼× 夜×
2

金沢
上越妙高
上越妙高
(越後妻有)
松之山温泉

(約1時間)

10:30発

17:00着

北陸新幹線にて上越妙高へ。着後、専用車にて地域芸術祭のパイオニア、「大地の芸術祭の里」越後妻有へ。着後、茅葺き古民家を「やきもの」で再生したうぶすなの家(※5/21発コースのみ)や、ジェームス・タレルが谷崎潤一郎の「陰影礼賛」にインスピレーションを得て発表した作品の光の館、廃校した小学校を絵本空間として作り出した絵本と木の実の美術館にご案内します。その後、日本三大薬湯の里・松之山温泉へ。

松之山温泉泊|食事:朝○ 昼○ 夜○
3

松之山温泉
(越後妻有)
越後湯沢
越後湯沢
新潟

08:30発

17:00着
(約45分)

引き続き「大地の芸術祭の里」越後妻有の美術館やアート作品の鑑賞(清津峡渓谷トンネルまつだい農舞台周辺の屋外アート作品)や、大小様々な水田約200枚が広がる星峠の棚田、樹齢約100年のブナ林の美人林の散策にもご案内します。夕方、専用車にて越後湯沢駅へ。着後、上越新幹線にて新潟駅へ。

新潟泊|食事:朝○ 昼○ 夜×
4

新潟
秋田

(約3時間40分)

朝、特急いなほにて秋田駅へ。着後、秋田の祭りと暮らしを描いた世界最大級の大壁画「秋田の行事」を展示する秋田県立美術館や秋田の祭り竿燈や民俗芸能を展示する民俗芸能伝承館・旧金子家住宅にご案内します。

秋田泊|食事:朝○ 昼× 夜×
5

秋田
弘前
弘前
青森

(約2時間)

11:00発
16:30着

朝、特急つがるにて弘前駅へ。着後、元シードル工場「吉野町煉瓦倉庫」を改修した弘前れんが倉庫美術館、森の中にも野外彫刻作品が展示された青森公立大学 国際芸術センター青森を見学します。

青森泊|食事:朝○ 昼× 夜○
6

青森
十和田
新青森駅
青森空港

08:30発

16:00着
16:30着

専用車にてアートによるまちづくりArts Towadaの拠点として作られた十和田市現代美術館、三内丸山縄文遺跡の発掘現場から着想を得た個性的な建物の青森県立美術館へ。見学後、新青森駅(16:00解散)へ。その後、青森空港(16:30解散)へ。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝5/昼2/夜2

ご案内とご注意

気候・服装 5月、10月は合服をご準備ください。朝晩は冷え込むこともありますので、重ね着ができるように上着や防寒着を必ずお持ち下さい。
利用予定ホテル

下記のホテルリストをご覧ください。
金沢:ABホテル金沢、スマイルホテル金沢西口駅前、ドーミーイン金沢
松之山温泉:野本旅館、白川屋、ちとせ、凌雲閣
新潟:ホテル東横INN新潟駅前、アートホテル新潟駅前
秋田:コンフォートホテル秋田、東横INN秋田駅東口
青森:東横INN青森駅正面口、ホテルサンルート青森、アパホテル青森駅東

荷物について 新幹線や特急列車での移動が多くなります。移動の際のお荷物はご自身でお持ちいただきますので、持ち運びやすく、3辺の合計160cm以下の荷物以下の小型のスーツケースまたは布製のバッグでご参加ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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