ツアーのポイント

ポイント 写真家・中西敏貴さんが案内&撮影指導する、夏の道北の撮影の旅

2012年より美瑛を本拠地とし活躍される写真家・中西敏貴さんが同行する撮影企画。昨年は7月に実施しましたが、今回は利尻・礼文島の花のベストシーズンでもある6月下旬の設定で、利尻島・礼文島にそれぞれ2泊滞在し、島での撮影時間に重点を置きました。利尻島の山岳風景や海岸風景、礼文島に広がる花風景をじっくりと巡る撮影旅行です。中西さんが各地で撮影ポイントを選定し、撮影方法なども指導して下さります。

ポイント 花のある風景を楽しむ利尻・礼文島。各島にそれぞれ2連泊!

6月下旬の礼文島は、花の名所である桃岩展望台周辺にて島の固有種であるレブンキンバイソウ、レブンシオガマやレブンソウをはじめ、多様な高山植物が見頃を迎えます。利尻島の湿原や森林、礼文島の登山道を歩きながら花と絡めた風景撮影など、様々なポイントでの撮影をお楽しみいただきます。

ポイント 早朝、夕暮れの色のある時間帯の撮影にもご案内

早朝は大きくそびえる利尻山や日の出と岩礁風景を絡めた撮影チャンスを狙い、夕暮れは海に沈む夕日、夕暮れの風景の撮影などにご案内。日中だけではなく、様々な時間帯に撮影チャンスがあります。

PROFILE 中西敏貴 (なかにし としき)

1971年大阪生まれ。在学中から北海道へと通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町へ移住し、写真作家としての活動を開始。そこに住まう者としての視点を重視しつつ、農、光、造形を主なテーマとして作品作成を続ける。近年はそのフィールドを海外にも広げ、風景だけでなくそこに暮らす人々にもレンズを向けている。
>> 中西敏貴公式WEBサイト

中西敏貴さんからご参加の皆様へ

今回は、花の最盛期6月を旅します。火山島である利尻・礼文ならではの光景から真っ盛りの花畑まで、様々な風景を満喫していただけるはず。トレッキングの時間も用意しているので、ゆっくりと素敵な光景を探しに行きましょう。歩くことを想定した機材選びと水の表現に適したフィルターなどもお持ちください。

COLUMN 最北の百名山そびえる離島 利尻島

島の中央に日本最北の百名山「利尻山」がそびえる利尻島。利尻島は高山植物をはじめとした固有種の花々が有名ですが、その他にも海岸沿いの岩礁風景や漁村風景、そして利尻山の山岳風景も多くの人気を集めています。NDフィルターを使った長時間観露光で流して撮る普段とは違った撮影も狙ってみます。有名な撮影ポイントだけではなく、一年中雪が溶けない万年雪の見られるポイントにもご案内致します。
※NDフィルターをお持ちの方は、高濃度フィルターをご持参いただくと長時間露光でより幅の広がる撮影ができます。

ヤムナイ沢の残雪

COLUMN 高山植物が咲き乱れる花の浮島 礼文島

登山道周辺に多くの花々が咲き乱れる花の名所礼文島。礼文島では早朝や夕暮れの風景撮影はもちろんのこと、6月下旬はレブンキンバイソウをはじめ、様々な高山植物が見頃を迎える時期となっています。今回は日中に高山植物に詳しい花の専門の現地ガイドが同行し、礼文島ならではの高山植物を探すフラワーウォッチングもお楽しみいただきます。条件が揃えば美しい利尻山を背景に高山植物を撮影するチャンスも期待できます。

レブンキンバイソウ
レブンソウ
レブンシオガマ
チシマフウロ
ミヤマキンポウゲ

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月22日(水) ~
06月26日(日)中西敏貴さん同行
5日間 288,000円
発着地 現地発着
(稚内空港集合・解散)
最少催行人員 5名(6名様限定)
中西敏貴さん&添乗員同行
一人部屋追加代金 18,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 東京・大阪からの参考フライト(航空券手配をご希望の方はご相談ください)
    ■東京方面
    往路:ANA571 羽田/稚内 10:35/12:25
    復路:ANA572 稚内/羽田 13:15/15:15
    ■大阪方面
    往路:ANA016 伊丹/羽田 08:00/09:15 ANA571 羽田/稚内 10:35/12:25
    復路:ANA572 稚内/羽田 13:15/15:15 ANA033 羽田/伊丹 16:00/17:05

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 稚内空港
稚内港
利尻島
12:30発
16:40発
18:20着
午後12時30分、稚内空港に集合。専用車にて稚内周辺で撮影の後、夕方のフェリーにて利尻島へ向かいます。海上からは美しい円錐形の利尻島の展望をお楽しみください。
利尻島:ホテル利尻泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 利尻島   早朝、日の出の時間帯の撮影に出かけます。ホテルに戻り朝食。その後も引き続き利尻島での撮影をお楽しみください。利尻山の通年雪の溶けない万年雪が残るヤムナイ沢の撮影にもご案内します。
利尻島:ホテル利尻泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 利尻島
礼文島
12:15発
13:00着
早朝、再び日の出の時間帯の撮影に出かけます。ホテルに戻り朝食。その後、午前中、利尻島での撮影。昼頃のフェリーで礼文島へ。着後、専用車で礼文島を巡り撮影。礼文島の岬風景や利尻島の眺望の撮影もお楽しみください。夕方は夕景の撮影に出かけます。
礼文島:はな心泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 礼文島
(フラワーハイキング)
  早朝、日の出の時間帯の撮影に出かけます。ホテルに戻り朝食。その後、日中は現地ガイドとともにトレイルを歩きフラワーハイキングをお楽しみください。この時期はレブンキンバイソウなど花のベストシーズンにあたります。夕食後は夕景の撮影に出かけます。
礼文島:はな心泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 礼文島
稚内港
稚内空港
08:55発
10:50着
11:30着
午前のフェリーで稚内へと戻ります。着後、稚内空港へ。11:30頃に稚内空港にて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装

6月であっても利尻・礼文島では最低気温が10℃近くまで気温が下がる日もあります。風が強い日には寒いので長袖長ズボンに、上下セパレート式の合羽など風を通さない雨具をご準備ください。利尻島では利尻山麓の万年雪のある撮影ポイントまで歩いて上り下りする他、礼文島でもフラワーハイキングをお楽しみいたきます。靴は防水性のトレッキングシューズなどしっかりとしたものをご準備ください。

利用予定ホテル 日程をご覧ください。
専用車について 全行程ヴァンを利用します。荷物の積み込みスペースには限りがありますので中型サイズ程度のスーツケースでご参加ください。
食事について このコースでは、当日の日程にあわせて食事の場所を決めるため、昼食は含まれておりません。地元の食堂で召し上がっていただくなど、軽く済ませることになります。各自実費をお支払いください。
日程について 利尻島では利尻山の山麓に万年雪が残るポイントでの撮影を予定しており、登山道を往路は約1時間程の登り、復路は40分程の下り行程となります。足場が良くない所もありますので、ストックをお持ちになっても良いでしょう。礼文島では桃岩展望台周辺でのフラワーハイキングにご案内します。お花を観察したり、撮影しながらの行程となり、全体で2~3時間程になる予定です。
その他のご注意 日程表や写真に記載の花や朝日、夕陽などはその観察や撮影を保証したものではありません。早朝や夕日の撮影など悪天候の場合は中止したり、時間を短縮する事もあります。また、この時期の北海道は稀に濃霧や爆弾低気圧があり、フェリーが欠航となった場合には動くことができず、日程が変更になることがあります。その場合は現地で臨機応変に対応させていただきますが、宿泊地の変更が生じた場合、宿代や食事代などはお客様のご負担となります。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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