ツアーのポイント

ポイント 百名山最難関の呼び声高い幌尻岳を戸蔦別岳から縦走

日高山脈の最高峰・幌尻岳(2,052m)は、アイヌ語で「大きい・山」を意味する 「ポロ・シリ」と呼ばれていました。氷河期の名残であるカールを3つ抱え、険 しく雄大な日高山脈の展望が魅力の山です。日本百名山の中で唯一、渡渉の技術 が必要な山のため、百名山最難関の山のひとつとして知られています。

ポイント 経験豊富な登山ガイドと添乗員が同行する万全のサポート!

4名様より催行し、9名様限定の少人数制です。また、添乗員に加え、幌尻岳を知り尽くした北海道在住の登山ガイドが同行し、個人で登るには困難な幌尻岳の頂へ皆様をしっかりサポートします。

ポイント登山の前後には、良質な泉質が自慢の「びらとり温泉ゆから」に宿泊

登山の前後に宿泊する平取では、自然に囲まれた温泉旅館「びらとり温泉ゆから」に宿泊します。登山前の寛ぎと、厳しい登山の後の疲れを、良質な泉質の露天風呂で癒します。
※9/25発コースは、登山後のみ「ホテル駿」の宿泊となります。

COLUMN 戸蔦別岳から日高山脈の盟主・幌尻岳を縦走

北海道南部の脊梁山脈である日高山脈は、最北の佐幌岳(さほろだけ)から襟裳岬(えりもみさき)まで直線にして約140kmに渡る長大な山脈です。主稜線(国境稜線)上で登山道のある山は限られ、また、そのほとんどが沢登りが必要な困難な山が多いのが特徴です。そんな日高山脈の最高峰である幌尻岳の戸蔦別岳からの縦走コースについてご案内します。

初日は、登山基地とよぬか山荘から完全予約制のシャトルバスで林道幌尻線第2ゲート(530m)へ向い登山開始です。まずは、額平川沿いの林道を北海道電力の取水ダムまで7.5km歩きます。ここで沢登りシューズに履き替え、鎖のかかった岩場をへつり、右岸沿いを四ノ沢出合へ。ここから渡渉を繰り返しながら、避難小屋の幌尻山荘(960m)へ。取水ダムから幌尻山荘までは15回程度の渡渉が連続し、水深は膝上から腰まで達する沢登りの行程です。9月以降の渇水期でも膝までの水深は普通です。フェルト底の沢登りシューズとヘルメットは必携です。

取水ダムの先の岩場のへつり
額平川の渡渉を繰り返す
立派な避難小屋「幌尻山荘」


翌日は、不要な荷物を幌尻山荘にデポし、必要最小限の荷物で縦走しましょう。沢登りシューズを履き、数回渡渉を繰り返し、六ノ沢出合へ。ここから幌尻山荘分岐(1,881m)まで急傾斜の尾根を標高差約900m登ります。アカエゾマツやトドマツの急なつづら折りの樹林帯からダケカンバ林になり、最後はハイマツ混じりの岩稜帯となります。ここから幌尻岳まで気持ちの良い稜線を縦走します。カンラン岩の露出した尾根を登り、戸蔦別岳(とったべつだけ/1,959m)の山頂へ。山頂から眺める幌尻岳はカールを抱え、揺るぎない存在感を漂わせています。左手に七ツ沼カールを望みながら鞍部へ下り、ジグザクの急斜面を登り返し、「肩」と呼ばれるビューポイントへ。傾斜の緩んだ岩とハイマツの岩稜をさらに登ると幌尻岳(2,052m)の山頂です。山頂からはエサオマントッタベツ岳やカムイエクウチカウシ山など日高山脈の名峰が一望できます。その後、山頂から馬蹄形となったカールの縁に沿って回り込むように稜線を下り、急なダケカンバの尾根から水場「命の水」を経て、つづら折りの樹林帯を幌尻山荘へ下ります。

戸蔦別岳の山頂
眺めの良い稜線歩き
日高山脈の盟主・幌尻岳の山頂


最終日は、幌尻山荘から再び渡渉を繰り返し、取水ダムを経て、第2ゲートへ下山。シャトルバスにてとよぬか山荘へ戻ります。

出発日と料金

2021年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
09月20日(月) ~
09月24日(金)
5日間 178,000円
09月25日(土) ~ 09月29日(水) 5日間 173,000円
発着地 現地発着(新千歳空港集合・解散) 最少催行人員 4名(9名様限定)添乗員同行
一人部屋追加代金 設定がございません
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪・名古屋・福岡からの参考アクセス> ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    【東京方面】
    往路:ANA4721便 羽田11:50発-新千歳13:25着 または JAL513便 羽田11:30発-新千歳13:05着
    復路:ANA62便  新千歳12:30発-羽田14:10着 または JAL508便 新千歳12:05発-羽田13:40着

    【大阪方面】
    往路:ANA775便 伊丹11:15発-新千歳13:00着 または JAL2005便 伊丹11:10発-新千歳13:00着
    復路:ANA776便 新千歳13:50発-伊丹15:40着 または JAL2006便 新千歳12:45発-伊丹14:35着

    【名古屋方面】
    往路:ANA707便 中部11:50発-新千歳13:35着 または JAL3101便 中部08:30発-新千歳10:15着
    復路:ANA706便 新千歳12:05発-中部13:45着 または JAL3114便 新千歳14:30発-中部16:15着

    【福岡方面】
    往路:ANA289便 福岡10:50発-新千歳13:15着
    復路:ANA290便 新千歳14:15発-福岡16:40着

コース難易度

体力 登頂日のコースタイムは9時間40分です。急斜面の登り下りを含む長時間の登山に耐えうる充分な基礎体力があることがご参加の必須条件です。また、水深が膝から腰まで達する渡渉を繰り返す沢登りの行程も含みます。
高度 高山病の心配はありません。
宿泊 避難小屋2泊、旅館・ホテル2泊。
避難小屋は大部屋です。テント泊になることはありません。寝袋(三季用)と寝袋の下に敷くマットレスが必要です。寝袋をお持ちでない方には弊社で有料(5,000円/重量720g)で貸し出しいたします。旅館・ホテルは一部屋2名~4名利用の男女別相部屋となります。
荷物 登山に不要な荷物は、宿泊施設へ置いておくことができますので、スーツケースやバッグでのご参加が可能です。登山中は、寝袋とマットなど2泊3日分の背負う荷物を入れる中型ザックをご用意ください。登山の装備に関しては「ご案内とご注意」をご覧ください。



ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 新千歳空港
平取
14:00発
16:00着

新千歳空港に14:00集合。専用車にて幌尻岳の山麓・平取(びらとり)へ。良質な泉質が自慢のびらとり温泉ゆからに宿泊。翌日からの登山に備え、ゆっくりお寛ぎください。

平取:びらとり温泉ゆから泊
|食事:朝× 昼× 夜○
2 平取
第2ゲート
幌尻山荘
07:00発
09:00発

専用車にて登山基地・とよぬか山荘へ(約30分)。着後、シャトルバスにて林道幌尻線第2ゲートへ(約1時間)。
幌尻山荘へ
(コースタイム:4時間40分/約12km)

第2ゲート(530m)から登山開始。前半は、額平川(ぬかびらがわ)沿いに取水ダムまで7.5kmの林道歩きです。沢登りシューズに履き替え、四ノ沢出合へ。ここから渡渉を繰り返しながら、避難小屋の幌尻山荘(960m)へ。取水ダムから幌尻山荘までは15回程度の渡渉が連続し、水深は膝上から腰まで達する沢登りの行程です。

幌尻山荘・避難小屋泊|食事:朝× 昼× 夜○
3

幌尻山荘
(戸蔦別岳)
(幌尻岳)


戸蔦別岳・幌尻岳縦走
(コースタイム:9時間40分/約11km)
数回渡渉を繰り返し六ノ沢出合へ。ここから幌尻山荘分岐(1,881m)まで急傾斜の尾根を標高差約900m登ります。急なつづら折りの樹林帯から最後はハイマツ混じりの岩稜帯となります。ここから気持ちの良い稜線を縦走します。カンラン岩の露出した尾根を登り、戸蔦別岳(とったべつだけ/1,959m)の山頂へ。左手に七ツ沼カールを望みながら鞍部へ下り、ジグザクの急斜面を登り返し、「肩」から傾斜の緩んだ岩とハイマツの岩稜をさらに登ると幌尻岳(2,052m)の山頂です。その後、馬蹄形となったカールの縁に沿って回り込むように稜線を下り、急なダケカンバの尾根から水場・命の水を経て、つづら折りの樹林帯を幌尻山荘(960m)へ。

幌尻山荘・避難小屋泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 幌尻山荘
第2ゲート
平取


12:00発
14:00着

幌尻山荘より下山
(コースタイム:4時間20分/約12km)

渡渉を繰り返し、取水ダムを経て、第2ゲート(530m)へ下山。その後、シャトルバスにてとよぬか山荘へ(約1時間)。着後、専用車で平取へ(約30分)。
※平取の宿泊は、9/20発コースは「びらとり温泉ゆから」。9/25発コースは「ホテル駿」となります。

平取:びらとり温泉ゆから または ホテル駿泊
|食事:朝○ 昼× 夜○
5 平取
新千歳空港
09:00発
11:00着
専用車にて新千歳空港へ。着後、新千歳空港にて11:00解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜4
  • 日程表記載のコースタイムは、休憩時間を含まない一般的なコースタイムです。
  • 額平川の増水の危険がある場合は、現地ガイドや添乗員の判断で登山を中止・変更する場合があります。また、幌尻山荘に宿泊後、増水でまれに下山ができなくなる場合もあります。その際の延泊などで差額が生じる場合はご参加者本人にご負担いただきます。

ご案内とご注意

気候・服装 登山中は天気が良ければ暑く、長袖または半袖で歩くことができますが、悪天時や強風が吹くと体感気温は下がります。厚手のフリースなど防寒着をお持ちください。降雨に備え、上下セパレート式の雨具をお持ちください。北海道の2,000m級の山の気候は本州の3,000m級の山と同条件です。登山の装備については、下記をご参照ください。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

登山について 7~10kg程度の個人装備を持ちながら渡渉を繰り返し、避難小屋に宿泊。登頂日はコースタイム9時間40分となります。体力のない方はご参加いただけません。沢登りの経験の有無は問いませんが、普段から山登りをされていて、夏山の縦走経験や急斜面の登り下りを含む長時間の登山に耐えうる充分な基礎体力があることがご参加の必須条件です。
荷物・装備について

登山中は2泊3日分の荷物をご自身で背負って歩きます。十分な大きさのザック(例:40~50L)もご用意ください。また、充分な防水対策も必要になります。

【ご自身でご用意していただく装備】
軽登山靴・トレッキングシューズ(登頂日に利用)/フェルト底の沢登りシューズ(渡渉で利用)/上下セパレートタイプの雨具/ストック/スパッツ(足首用)/タオル/防寒着(濡れてもよいフリースなど)/着替え/手袋(薄手・防寒用)/帽子/ヘルメット(渡渉で利用)/寝袋(三季用)/マット/昼食3日分/行動食3日分/ヘッドランプ/食器/箸スプーン/トイレットペーパー/個人常備薬/水筒(2L程度)
※食料や炊事道具は共同装備としてご用意いたします。寝袋をお持ちでない方には弊社で有料(5,000円)で貸し出しいたします。

食事について 2日目の朝食1回分と2日目~4日目の昼食3回分は含まれておりません。事前に日持ちするパンやアルファ米など各自でご用意ください。なお、1日目の新千歳空港から平取への移動の際にスーパーかコンビニに立ち寄りますので、その際に購入も可能です。平取および山中では購入はできません。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

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