ツアーのポイント

ポイント写真家・中西敏貴氏が案内&撮影指導する冬の北海道の撮影の旅。

2012年より美瑛を本拠地とし活躍される写真家・中西敏貴氏同行企画。周辺を熟知した中西氏だからこそ知りえる撮影ポイントや撮影方法などを指導してくださります。また、毎日、天候に合わせて柔軟にプログラムが組めるように美瑛に3連泊するゆとりある日程を組みました。

ポイントスノーシューで旭岳の噴気孔、十勝岳など白銀の大雪山山系を撮影。

旭岳では1日目と2日目の2回ロープウェイで1600m地点へ。2日目はスノーシューで、冬季にのみ近づける噴気孔の撮影にもご案内します。3日目は十勝岳まで足を延ばし、凌雲閣周辺で十勝岳の山並みを撮影。3日間に渡り白銀の大雪山山系の撮影をお楽しみいただきます。

ポイント早朝の美瑛の撮影にもご案内します。

天気が良ければ早朝の美瑛で、ダイヤモンドダストやサンピラーの撮影にもチャレンジ。日中だけではなく、様々な時間帯に撮影チャンスがあります。

PROFILE 中西敏貴 (なかにし としき)

1971年大阪生まれ。在学中から北海道へと通い続け、2012年に撮影拠点である美瑛町へ移住し、写真作家としての活動を開始。そこに住まう者としての視点を重視しつつ、農、光、造形を主なテーマとして作品作成を続ける。近年はそのフィールドを海外にも広げ、風景だけでなくそこに暮らす人々にみレンズを向けている。
>> 中西敏貴公式WEBサイト

中西さんよりご参加の皆様へ
厳冬期ならではの風景を狙います。特に今回は冬山を中心とした撮影プランなので、いつもの丘の写真とは少し違った景色に出会えることでしょう。冬の北海道は悪天候が日常ですから、ある程度その覚悟もしてお越しください。そんな時は、白と黒の世界を堪能しましょう。

COLUMN 厳冬の美瑛で、早朝の奇跡・サンピラー(太陽柱)と
ダイヤモンドダストの撮影を狙う

気温が氷点下15℃を下回る晴天の早朝、大気中の水蒸気が昇華してできた氷の結晶が朝日に照らされて輝く、ダイヤモンドダストという現象が見られる事があります。様々な条件が揃わなくてはいけないため、月に2日程見られるかどうかという希少な現象です。また、日の出の時間帯に太陽が柱の様に見える現象サンピラーも条件が許せば撮影を狙います。

氷点下20℃の朝に出会えるサンピラー
激しく舞い降るダイヤモンドダスト

COLUMN 旭岳・十勝岳 スノーシューで白銀の大雪山山系を撮る

北海道の最高峰で大雪山連峰の主峰・旭岳(標高2,291m)では、2度にわたってロープウェイで1,600m地点まで上がり、スノーシューでの撮影をお楽しみいただきます。2日目は噴気孔の撮影にチャレンジ。冬季のみ近くまで行くことが可能な旭岳の噴気孔では、噴煙をあげる迫力ある旭岳の姿を撮影。また、十勝岳では凌雲閣周辺をスノーシューで撮影。冬の大雪山山系で白銀の火山の撮影を存分にお楽しみください。

十勝岳の夕景
白銀の十勝岳
霧氷に覆われた木々
噴煙をあげる迫力の旭岳

COLUMN 冬の北海道を楽しむための装備リスト

冬の北海道では朝晩の最低気温は氷点下20℃以下にまで下がることもあり、しっかりとした防寒対策が必要です。日中でも今回訪れる旭岳は標高が1,600mと非常に寒くなります。

・温かい肌着、シャツ、フリースなどの上にダウンジャケットに、合羽の上下などの防寒具をご準備ください。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子、ネックウォーマーやマフラーも必携です。
・テルモス(保温可能な水筒)
・携帯カイロ
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラスやスキー用のゴーグル
・靴は、防水性の登山靴かスノーブーツが必要です。登山靴の場合はロングスパッツもご準備ください。
※スノーシューは現地で無料で貸出いたします。



出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
01月27日(木) ~
01月30日(日)中西敏貴さん同行
4日間188,000円
発着地 現地発着(旭川空港集合・解散) 最少催行人員 5名(7名様限定)・中西敏貴さん&添乗員同行
一人部屋追加代金 6,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身てお手配ください。

    <東京・大阪からの参考フライト> ※航空券手配をご希望の方はご相談ください
    【東京方面】
    往路:ANA4781 羽田/旭川 07:10/08:45 又は JAL551 羽田/旭川 07:40/09:20
    復路:ANA4784 旭川/羽田 13:25/15:10
    【大阪方面】
    往路:前泊が必要となります。
    復路:ANA4784 旭川/羽田 13:25/15:10
       ANA033 羽田/伊丹 16:00/17:10


ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 旭川空港
旭岳
美瑛

10:15発

夕方着

旭川空港に10:15に集合。専用車にて大雪山・旭岳のロープウェイ乗り場へ。着後、ロープウエイにて旭岳の1,600m地点(5合目)へと上がります。スノーシューで雪景色の旭岳を撮影します。下山後、専用車にて美瑛のペンションへ。
美瑛:ペンション薫風舎泊| 食事:朝× 昼× 夜○
2 美瑛
(旭岳)
  午前中、再びロープウェイで旭岳の5合目へと上がります。スノーシューで冬期だけすぐ側まで近づくことができる旭岳の噴気孔を撮影します。昼頃にロープウェイで下山。午後は専用車にて、白銀の丘など雪景色の美瑛の撮影をお楽しみください。
美瑛:ペンション薫風舎泊| 食事:朝○ 昼× 夜○
3 美瑛
(十勝岳)
  早朝、天気が良ければ朝食前に美瑛での撮影にでかけます。条件が許せば日の出時に太陽が上下に伸びて柱状に見える現象・サンピラーや氷の結晶が降るダイヤモンドダストを狙います。朝食後は専用車にて大雪山山系・十勝岳の凌雲閣へ。着後、スノーシューで凌雲閣周辺を巡り、白銀の十勝岳を撮影。夕景の撮影後、美瑛に戻ります。
美瑛:ペンション薫風舎泊| 食事:朝○ 昼× 夜○
4 美瑛
旭川空港
朝発
12:30着
早朝、再びサンピラーやダイヤモンドダストを狙っての撮影のチャンス。朝食後、美瑛での撮影を楽しみながら旭川へ。12:30頃、旭川空港にて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜3

ご案内とご注意

気候・服装 上記コラム「冬の北海道で撮影を楽しむための装備リスト」をご確認ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
食事について このコースでは、当日の日程にあわせて昼食の場所を決めるため、昼食代金は含まれておりません。地元の食堂で召し上がっていただくなど、軽く済ませることになります。
日程について この時期の北海道は稀にブリザードがあり、大きな積雪があった場合には動くことができなくなり日程が大幅に変更になることがあります。その場合は現地で臨機応変に対応させていただきます。
スノーシューについて スノーシューは現地で無料で貸し出しします。十勝岳、旭岳ではスノーシューで雪上を移動しながら撮影を行います。撮影時間を含めてそれぞれ2時間~3時間程度になりますので、スノーシューで雪の上を歩ける体力が必要です。また、旭岳のロープウェイは強風など悪天候の場合は運行中止となる場合があります。その他、ガイドの判断で危険と判断される場合にはスノーシューを中止することがあります。その様な場合は可能な範囲で他のポイントでの撮影にご案内するなど臨機応変に対応いたします。
宿泊施設について 美瑛でお泊りいただくペンションは各部屋に洗面台はありますが、トイレ・お風呂 は共同となります。また、タオルや歯ブラシ、寝巻などは備わっていませんので各 自でご持参ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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