ツアーのポイント

ポイント 世界に誇る 青森・秋田・岩手の縄文遺跡群を訪問

青森・秋田・岩手には日本列島の中でも縄文遺跡が濃密に分布し、保存状態が良く、価値の高い遺跡が数多く残されています。ツアーでは特別史跡に指定されている三内丸山遺跡、大湯環状列石をはじめ、現在「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産登録を目指し取り組みを進めている北東北各地の縄文遺跡を訪問します。

ポイント 国宝「合唱土偶」をはじめ、縄文コレクションの至宝の数々をじっくり見学

4北東北の縄文遺跡からは数ある縄文コレクションの中でも傑作と名高いものが多数出土しています。国宝に指定されている合唱土偶(風張1遺跡遺跡出土)、大型板状土偶(三内丸山遺跡出土)、鹿角製櫛(二ツ森貝塚出土)をはじめとした縄文コレクションの傑作の数々をご覧いただきます。※一部レプリカを含みます。

ポイント 各地遺跡に関する展示施設を訪問。縄文の生活・精神性に思いをはせる

遺跡見学だけでなく、遺跡に併設された縄文館をはじめ、展示施設を各地訪問。各地の遺跡から出土した土器や大珠(アクセサリーの一部)など当時の生活や文化を垣間見ることがきます。

ヒスイ製の大珠
鹿角櫛
伊勢堂岱遺跡土器

COLUMN 日本が世界に誇る北東北の縄文遺跡群

青森・秋田・岩手に分布する北東北の縄文遺跡群は、紀元前13,000年前~紀元前4,000年までおよそ1万年以上にわたり定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産といわれています。約1万年前間、人々は気候変動や自然環境の変化にも巧みに適応しながら集落を形成し、採集、狩猟、漁労を基盤とした平和な共生を営んでいたといわれています。この事実は他の世界の新石器文化とは大きく異なり、その存在を示す遺跡群の数々は日本が世界に誇る重要な遺産といえます。
ツアーでは日本最大級の縄文集落跡三内丸山遺跡(特別史跡)、日本最大規模のストーンサークル、大湯環状列石(特別史跡)、遮光器土偶(重要文化財)が出土した亀ヶ丘石器時代遺跡をはじめ各地の縄文遺跡を実際に見学します。

【亀ヶ丘石器時代遺跡

岩木川沿岸の標高7~18mの丘陵上に立地し、台地上には墓域が広がり、土器などの供献品や玉などの副葬品が出土しています。墓域は長期間に渡って構築されており、祖先崇拝が継続して行われたことを示しているといわれています。台地周囲の低湿地には祭祀場としての捨て場が形成され、漆塗りの土器や漆器、土偶、植物製品、ヒスイ製の玉類などが出土しています。中でもとりわけ有名なのは、1887(明治20)年に出土した左脚を欠いた大型土偶(国重要文化財)です。雪中行動する際に着用する遮光器(スノーゴーグル)のようなものを身につけていることに因んで「遮光器土偶(しゃこうきどぐう)」と名づけられました。

亀ヶ岡石器時代遺跡
【三内丸山遺跡】

国指定の特別史跡に登録された縄文時代前期から中期にかけての大規模な集落跡で、竪穴住居、土抗墓、掘立柱建物道路などが計画的に配置され、地域を代表する拠点集落だったと考えられてます。遺跡からは土器や石器のほかに、日本最多の2,000点を超える土偶や岩偶、また栽培が始まっていたことを物語る栽培植物の種子、さらにヒスイやコハク、黒曜石など他地域との間の交易や交流を示す遺物が出土しています。




三内丸山遺跡

【是川遺跡】

是川遺跡は、縄文時代晩期中心の中居遺跡、前期・中期の一王寺遺跡、中期の堀田遺跡の総称で呼ばれています。是川縄文館には、新井田川を挟んで是川遺跡の対岸にある八戸市風張遺跡から出土し、平成21年に国宝に指定された「合掌土偶」が展示されています。

是川遺跡出土の土器
【御所野遺跡】

縄文時代中期後半の拠点集落跡で、800年間にわたって人々が定住した集落跡ですが、年月とともに集落から祭祀センターとしての色合いが強くなってゆきました。遺跡に隣接する御所野縄文博物館には、蒔前遺跡で出土した「鼻曲り土面」が展示されています。

御所野遺跡 鼻曲り土面

【大湯環状列石】

縄文時代後期前葉から中葉の環状列石を中心とした遺跡で国指定の特別史跡。 環状列石の遺構とともに、土偶・動物形土製品、石棒等といった祭祀に使う道具が多く出土している他、太陽の運行や四季を意識して造られたことがわかっています。

大湯環状列石出土の深鉢型土器

COLUMN 縄文コレクションの至宝の数々 

■縄文土偶
東北北部では、縄文時代前・中期に板状土偶(写真①②:両腕を左右に突き出した十字形の土偶)が多く出土しており、縄文時代後期前半に入ると、前・中期で顔が扁平に表現されていたものが、立体的となり前方に突出し、両足も表わされるようになります。晩期はお腹を膨らませ、妊婦を表現しているものや蹲踞(そんきょ)姿勢でポーズをとる土偶(写真③)が出現します。また、雪中行動する際に着用する遮光器(スノーゴーグル)のようなものを身につけていることにちなんで名づけられた遮光土偶(写真④)も晩期の時代のものが多いです。
※亀ヶ丘石器時代遺跡出土の遮光土偶(国宝)の実物は東京の国立科学博物館に展示されています。本ツアーで実物を見学するこはできません。

①大型板状土偶
②伊勢堂岱遺跡出土の土偶
③風張1遺跡出土 国宝 合掌土偶
④亀ヶ岡石器時代遺跡 大型遮光器土偶(レプリカ)

■鹿角製櫛(青森県重宝)

青森県七戸町に縄文時代前期前葉~中期末葉(およそ5,500年前から4,000年前)の貝塚から出土。本品に施されたみごとな装飾は、本県を中心に縄文文化の装身具のなかでは傑出したものであり、当時の人々の装飾観念、骨角製品の製作技術の高さをうかがわせます。

鹿角櫛

出発日と料金

2021年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
08月25日(水) ~
08月29日(日)
5日間 198,000円
09月22日(水) ~
09月26日(日)
5日間 198,000円
10月06日(水) ~
10月10日(日)
5日間 198,000円
発着地 現地発着(青森駅集合・八戸駅解散) 最少催行人員 5名(10名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 15,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
    [東京・大阪からの参考アクセス] ※航空券の手配も承ります。お気軽にお問合せください。
    【往路】
    東京方面:JAL147 羽田 09:55発 – 青森 11:10着
         又は はやぶさ7号(新青森行き) 東京 08:20発 – 新青森 11:18着
    大阪方面:JAL2151 伊丹 07:55発 – 青森 09:30着
         ※新幹線利用の場合は前泊が必要となります。
         (青森空港→青森駅 空港連絡バス 所要時間35分) 
         (新青森駅→青森駅 奥羽本線 所要時間6分)
    【復路】
    東京方面:はやぶさ24号(東京行き) 八戸 13:07発 – 東京  16:04着
    大阪方面:はやぶさ24号(東京行き) 八戸 13:07発 – 東京  16:04着
         のぞみ243号(新大阪行き) 東京 17:00発 – 新大阪 19:30着



ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1

青森駅
つがる市
五所川原市

12:30発

17:00着

青森駅12:30集合。専用車にて遮光器土偶が出土で知られる縄文晩期の集落跡、亀ヶ岡石器時代遺跡(国指定史跡)木造亀ヶ岡考古資料室へ。森田歴史民俗資料館では近隣の石神遺跡から出土した国の重要文化財である円筒土器、人面付深鉢形土器を見学します。その他、館内に縄文時代晩期の大型竪穴建物を復元しており、内部は縄文時代の生活が再現されている縄文展示資料館カルコも訪れます。

五所川原:ホテルサンルート泊|食事:朝× 昼× 夜○
2

五所川原市
弘前市
青森市

09:00発

17:00着

午前、弘前市へ。途中専用車にて考古学の歴史を変えた弥生時代の水田跡・垂柳遺跡田舎館(いなかだて)村埋蔵文化センター、縄文晩期の環状列石を中心とする遺跡で、縄文時代の祭りや墓の変遷を知る上で重要な国指定史跡・大森勝山遺跡と、その出土品が展示される裾野地区体育文化交流センターを訪問。 午後、大規模な環状列石があり、縄文時代の葬送・祭祀などの精神生活の実態が分かる国指定史跡・小牧野遺跡縄文の学び舎・小牧野館も見学します。

青森市:ダイワロイネットホテル青森泊
食事:朝○ 昼× 夜○
3

青森市
北秋田市
鹿角市

09:00発

17:00着

午前、縄文時代前期~中期に栄え縄文集落跡国指定史跡・三内丸山遺跡縄文時遊館へ。竪穴住居、土抗墓、掘立柱建物、道路などが計画的に配置され、日本最大級の縄文集落跡を見学します。その後、北秋田市へ。縄文時代後期前葉(約4,000年前)の環状列石を主体とする国指定史跡・伊勢堂岱遺跡伊勢堂岱遺跡から出土した板状土偶など出土品を中心とする伊勢堂岱縄文館を訪れます。 その後、鹿角市大湯温泉へ。夏至を意識して築いた日本最大級の環状列石群がある国指定特別史跡・大湯環状列石大湯ストーンサークル館を訪問します。

鹿角市:大湯温泉ホテル鹿角泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4

鹿角市
一戸町
七戸町
八戸市

09:00発


17:00着

午前、一戸町へ。着後縄文時代中期後半の拠点集落跡である御所野遺跡へ。着後、重要文化財の「鼻曲り土面」が展示される御所野縄文博物館御所野縄文公園を見学。 午後、七戸町へ。青森県の重宝鹿角櫛が出土した二ツ森貝塚遺跡、貝塚断面の剥ぎ取りや出土品を展示する二ツ森貝塚館を訪問します。 その後、八戸市へ。

八戸:八戸プラザホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5

八戸市

 

午前、専用車にて国宝の合掌土偶を所蔵する是川縄文館を訪問。 その後、八戸駅へ。着後解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 8月:日中の最高気温は28℃~25℃前後となります。夏服でご参加ください。
9月~10月:最高気温は20℃前後となり、合服が基本となります。朝晩や天候によっては15℃を下回りますので薄手の防寒着も必ずお持ちください。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

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