ツアーのポイント

ポイント 世界遺産「天山回廊の交易路網」に登録された3つの史跡を訪問

2014年に登録された世界遺産「天山回廊の交易路網」の史跡のうち、キルギスに残るバラサグン、アク・べシム、クラスナヤ・レーチカを訪問します。

ポイント 「天山の真珠」イシク・クルを一周

イシク・クルの北岸から南岸へ一周し、天山山脈の山並みをお楽しみいただくほか、この地に残るキルギスの伝統文化に触れます。

ポイント 鷹匠やフェルト製造などキルギスの伝統文化も体感

古来から残る鷹匠による狩りの様子や、今でもキルギスの人々の生活の中に息づくフェルトの製造工程を見学します。

ポイント ソン・クルでユルトに宿泊

夏の遊牧地ソン・クルではユルトに宿泊し、キルギス族の生活にふれます。夜は満点の星空をお楽しみください。

訪問する
世界遺産

シルクロード:長安-天山回廊の交易路網(スイアブ(アク・べシム)、バラサグン(ブラナ)、クラスナヤ・レーチカ)

COLUMN 世界遺産「天山回廊の交易路網」 3つの史跡を訪問

■バラサグン

キルギスのトクマク近郊に残るカラ・ハン朝の首都です。9世紀から12世紀にかけ、現在の新疆ウイグル自治区からウズべキスタンまで治め、中央アジアのイスラム化に大きく影響を与えたカラ・ハン朝のかつての首都には、ミナレットとして使われたブラナの塔や、キルギス各地から集められた石人像が残ります。石人は、6世紀~8世紀に中央アジアの草原一帯を支配した突厥の戦士の墓と言われ、どの石人も右手に杯のような容器を持ち、左手に武具を持った姿をしています。

バラサグンに残るブラナの塔
右手に杯を持つ石人

■アク・ベシム

玄奘三蔵がインドへ向かう往路に高昌国の次に立ち寄った砕葉城と言われ、別の名でスイアブとも呼ばれた町です。ここで玄奘は、カガン(王)のもてなしを受け、インドへ向かったと大唐西域記に記されています。

玄奘三蔵が立ち寄ったとされるアク・ベシム

■クラスナヤ・レーチカ

アク・べシムと同じく、5〜6 世紀に唐帝国を行き来したソグド商人が数多く住んだ天山北路を東西に貫くチュー渓谷に位置する史跡。7~9世紀にかけての仏教寺院址が残りますが、発掘は完全に行われていません。

クラスナヤ・レーチカの史跡

COLUMN 天然の羊毛で作られたフェルト「シルダック」

キルギスの人々の生活の中には、古来から羊の毛を固めて作ったフェルト製の布・シルダックが浸透しています。夏の宿営地のユルトには、ユルトの玄関に架けたりユルト内部の敷物として使われてます。天然の羊毛で作られたフェルトの敷物の上に座る生活をしていると、リウマチなどが治るとも言われています。また、ザクロの皮や藍などの天然染料で染められたフェルトには様々な伝統文様が織り込まれています。水の流れ、羊の角などの他、四方の角に頭を向けた人間の姿を現した紋様もあります。この人間の文様は、古代のキルギスに生活していた尖った帽子を被ったサカ族の名残と言われています。

羊毛に熱湯をかけ圧縮する
キルギスの伝統紋が施されたシルダック

COLUMN ソン・クル湖畔ではユルトに滞在
草原に残るシルクロードの文化を体験

季節により、移動型の伝統宿泊施設ユルトで生活する草原の民・キルギス族。ユルトは柳の木の枝で作った枠組みに、羊の毛で作ったフェルトの織物を巻いて作られています。内装の織物や敷物もすべて手作りで、部族ごとに違った文様が織り込まれています。ツアーでは天山山脈に囲まれた美しいソン・クル湖畔でユルトにお泊りいただき、現在も草原に残るシルクロードの文化・風習を体験します。星空のもと、草原の民・キルギス族とのふれあいをお楽しみください。

草原の民・キルギス族の暮らしにふれる
キルギス族の手仕事による伝統的なユルト

きんと雲 シルクロード特集号より 「遊牧民のくらし大解剖!」

COLUMN 天山山脈と「天山の真珠」イシク・クル

東は中国の新疆から、西はウズベキスタンまで2500km続く天山山脈。ハンテングリ峰、ポベーダ峰などの7,000m級の山々が連なる山脈です。イシク・クルを始めとする高山湖を擁し、大河・シル・ダリヤの水源でもあります。古来から中国と中央アジアを結ぶシルクロードを隔て、玄奘三蔵もベテル峠を越えてイシク・クル湖畔に到達しました。天山山脈はイシク・クルを囲むように分岐し、湖の北側がクンゲイ山脈、南側がテルスケイ・アラトー山脈となります。ツアーでは、イシク・クルの北岸から南岸へ一周し、天山の真珠と呼ばれるイシク・クルの対岸に聳える天山の山並みを十分にご覧いただきます。

イシク・クル(湖)と対岸に延々と続く天山山脈

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
07月15日(月) ~
07月23日(火)
9日間398,000円
07月22日(月) ~
07月30日(火)
9日間398,000円
発着地

東京・大阪発着

最少催行人員 8名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 50,000円(2月6日現在の見込み)
一人部屋追加代金 40,000円(ユルト泊除く)
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。


ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 東京
ソウル
大阪
ソウル
ソウル
アルマトイ
13:20発
15:50着

10:50発
12:50着
18:05発
21:40着
空路、東京・大阪より、それぞれソウルへ。着後、航空機を乗り換えて、カザフスタン最大の都市アルマトイへ。着後、ホテルへ。
※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ソウルにて合流します。
アルマトイ:オトラル泊
2 アルマトイ
(国境)
ビシュケク
09:00発

13:00着
専用車にて国境を越え、キルギスの首都ビシュケクへ。着後、ビシュケク市内観光国内歴史博物館アラトー広場オシュバザール等)。
ビシュケク:ラマダ泊
3 ビシュケク
イシク・クル湖畔
08:00発
16:30着
専用車にて、「天山の真珠」イシク・クル(湖)へ。途中トクマクにて、カラハン朝の都・バラサグンに残るブラナの塔と石人を見学。また玄奘三蔵も立ち寄った砕葉城と比定されるアク・べシム、仏教寺院址が残るクラスナヤ・レーチカを見学します。イシク・クル着後、紀元前5世紀から残る岩絵群を見学します。
イシク・クル湖畔:カルバン泊
4 イシク・クル湖畔
カラコル
13:00発
15:30着

朝、イシク・クル(湖)のクルーズをお楽しみください。その後、イシク・クル東端の町カラコルへ。着後、カラコルの市内観光(ロシア正教会の三位一体教会ドゥンガン・モスクバザール等)。

カラコル:カラガト泊
5 カラコル
ナリン
08:00発
18:00着

専用車にて、イシク・クル(湖)の南岸を走り、ボコンバエバへ。着後、匠と出会う貴重な体験をお楽しみください。また、キルギス伝統のフェルト工房を見学。その後、大河・シル・ダリアの源流近くの町ナリンへ。

ナリン:ハンテングリ泊
6 ナリン
ソン・クル湖畔
08:00発
16:00着
午前中、中国国境近くに残るキャラバン・サライ跡・タシュ・ラバトを見学。その後専用車にて、標高3,016mにあるソン・クル(湖)へ。夜はユルトでのキルギス料理をお楽しみください。
※遊牧民の伝統的な宿泊施設ユルトに宿泊。天気が良ければ夜は星空をご覧いただけます。
ソン・クル湖畔:ユルト泊
7 ソン・クル湖畔
ビシュケク
09:00発
18:00着
朝、ソン・クル湖畔を散策。様々な高山植物の花を観賞ください。専用車にてビシュケクへ戻ります。
ビシュケク:ラマダ泊
8 ビシュケク
(国境)
アルマトイ
アルマトイ
08:00発

14:00着
23:00発

専用車にて国境を越え、カザフスタンへ入国します。着後、アルマトイ市内観光パンフィロフ公園グリーンバザール等)。夕食後、空港へ向かい、航空機にてソウルへ。

機中泊
9 ソウル
ソウル
東京
ソウル
大阪

07:40着


09:00発
11:20着


14:05発
15:50着
ソウル着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼7/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アシアナ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ)

カザフスタン、キルギスともに査証不要です。旅券の残存有効期間はカザフスタン出国時に6ヶ月以上、査証欄の余白は3ページ以上(見開き2ページ含む)必要です。

気候・服装 日中は合服で過ごせますが、朝晩の冷え込みに備えて上着は必要です。雨が降る事もありますので、雨具は必ず持ちください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について ソン・クル湖畔ではユルトに宿泊します。トイレは共同になり、シャワーはありません。寝具は、現地にてご用意いたします。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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