ツアーのポイント
ポイント キルギスの大自然を体感するアドベンチャー企画
レーニン峰BCや、ヘリフライトを経て氷河上のBCで宿泊など、キルギスの雄大な自然を堪能。高所順応を考慮したゆとりある日程で、高山病がご心配の方でも安心してご参加いただけます。
ポイント 天山山脈のヘリフライトとキルギスの名峰群
ヘリフライトにて天山山脈の南イニルチェク氷河に着陸。名峰ハンテングリ、キルギス最高峰ポベーダを望むBCに宿泊します。世界の登山家が集うBCの雰囲気や氷河上のキャンプ体験、天山の雄大な山岳風景をお楽しみいただきます。
ポイント キルギス遊牧民の暮らしにふれる
ソン・クル湖畔ではユルトにも宿泊。遊牧民の暮らし、サリモゴル村での伝統行事の見学、鷹匠との出会いなどキルギスの文化に深くふれる旅です。
COLUMN 専属フラワーガイド同行で楽しむフラワーハイキング
高山植物の宝庫キルギス
7月、キルギスでは高山植物の咲くシーズンを迎えます。半乾燥の草原が広がり、周囲の山々からの水を受け、エーデルワイスやフウロソウ、シオガマなど、色とりどりの高山植物や球根植物が花を咲かせます。中央アジア特有のアザミ属「シュマルハウセニア・ニュドランス」の花はクルマク峠周辺などでご覧いただくことができます。ベースキャンプ周辺、ソン・クル湖への道中、そして花の谷ともいえる「カルカラ谷」。当ツアーでは、日程7日目から13日目までの間は専属のフラワーガイドも同行し、高山植物の観察も存分にお楽しみいただけます。







COLUMN レーニン峰とパミール・アライ
キルギスとタジキスタンとの国境にそびえるレーニン峰の常設テントに2連泊。迫力あるレーニン峰の雄姿を存分にお楽しみください。また、7月はベースキャンプ周辺に高山植物が咲く季節。周辺のハイキングではレーニン峰をはじめとするパミール・アライ山脈の展望と共に、色とりどりの花々の観察もお楽しみください。

COLUMN ベースキャンプに滞在し、雄大な自然を堪能
3ヶ所のベースキャンプに滞在。いずれも宿泊用の常設テント、ダイニングテント(レストラン)、共同のトイレ・水洗場があり、カルカラ谷とレーニン峰ベースキャンプにはシャワーも併設されています。快適に「大自然の中での滞在」をお楽しみいただけます。
カルカラ谷ベースキャンプ
周囲には渓谷が広がりフラワーハイキングがお楽しみいただけるほか、小さな村と夏のキルギスの放牧ユルトが点在します。

レーニン峰ベースキャンプ
パミール・アライ山脈の最高峰でありパミール高原の最高峰レーニン峰を眼前に望むキャンプ地。迫力の山容を存分にお楽しみください。

南イニルチェク氷河ベースキャンプ
ヘリフライトで到着する南イニルチェク氷河上のベースキャンプ。天山山脈最高峰のポベーダ、ハンテングリなど360度を山に囲まれたベースキャンプです。標高4,100mの厳しい環境ですが、山の展望のチャンスを狙い、1泊2日で訪れます。



出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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07月06日(水) ~ 07月21日(木)高山植物の花咲く季節 |
16日間 | 638,000円 | ![]() |
07月13日(水) ~ 07月28日(木)高山植物の花咲く季節 |
16日間 | 638,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 6名(10名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 55,600円(2/1現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 45,000円(ユルト泊除く) | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 22:50発 | 空路、トルコ最大の都市イスタンブールへ。
機中泊
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2 | イスタンブール イスタンブール ビシュケク |
05:20着 17:15発 25:20着 |
航空機を乗り換え、キルギスの首都ビシュケクへ。着後、ホテルへ。 ビシュケク:ジャナット泊
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3 | ビシュケク | 午前中、休養。午後、ビシュケク市内観光(アラトゥー広場、オシュバザール等)。
ビシュケク:ジャナット泊 |
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4 | ビシュケク オシュ オシュ サリモゴル村 レーニン峰B.C. |
朝発 |
朝の航空機にてオシュへ。着後、専用車にてキルギス族の放牧風景を眺めながら、レーニン峰(7,134m)のベースキャンプ(3,600m)へ。途中、アライ・キルギス族の暮らすサリモゴル村を訪問。伝統的なアライ・キルギス族の文化にふれることができます。ベースキャンプ着後、レーニン峰をはじめアライ山脈の展望をお楽しみください。 ※レーニン峰を眼前に望むアチクタシュベースキャンプに2連泊。 レーニン峰B.C.:アチクタシュベースキャンプ泊
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5 | レーニン峰B.C. | 終日、レーニン峰ベースキャンプに滞在。レーニン峰をはじめとするアライ山脈の展望を楽しむハイキングをお楽しみください。7月は高山植物が咲き乱れる美しい季節です。
レーニン峰B.C.:アチクタシュベースキャンプ泊
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6 | レーニン峰B.C. オシュ オシュ ビシュケク |
08:00発 14:00着 夕方又は夜発 夜着 |
専用車にてオシュへと戻ります。着後、航空機にてビシュケクへ。
ビシュケク:ジャナット泊
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7 | ビシュケク ソン・クル湖畔 |
08:00発 18:00着 |
専用車にて、標高3,016mに位置するソン・クル(湖)へ。途中、高山植物の観察をお楽しみください。 ※夜はキルギス遊牧民の伝統的なユルトに宿泊。 ソン・クル湖畔:ユルト泊
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8 | ソン・クル湖畔 ボコンバエバ カラコル |
08:00発 18:00着 |
早朝、ソン・クル湖畔にて朝日の観賞。その後、専用車にてクルマク峠(3,430m)を越え、イシク・クル(湖)の南岸の景観を楽しみながら、カラコルへ。途中、ボコンバエバにて鷹匠と出会う体験もお楽しみください。
カラコル:カラガト泊
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9 | カラコル カルカラ谷 |
08:00発 15:00着 |
朝、カラコルの市内観光(ロシア正教会の三位一体教会、ドゥンガン・モスク、バザール等)。その後、専用車にてカルカラ谷へ。着後、フラワーハイキングをお楽しみください。
カルカラ谷:カルカラキャンプ泊
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10 | カルカラ谷 ヘリフライト 南イニルチェク氷河B.C. |
天山の名峰群や大氷河を間近に展望するヘリフライトにて、南イニルチェク氷河のベースキャンプ(4,100m)へ。キルギス最高峰ポペーダ(7,439m)や名峰ハンテングリ(7,010m)をはじめ、天山山脈の絶景が広がるキャンプに宿泊。世界各国の登頂隊が集まるキャンプです。予定通りに到着した場合、ご希望の方はベースキャンプ周辺の氷河を望むハイキングにご案内します。
南イニルチェク氷河ベースキャンプ泊
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11 | 南イニルチェク氷河B.C. カルカラ谷 |
予定通り10日目に南イニルチェク氷河ベースキャンプに滞在した場合は、ヘリフライトにてカルカラ谷へと戻ります。午後はフラワーハイキングなどをお楽しみください。
カルカラ谷:カルカラキャンプ泊
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12 | カルカラ谷 | <ヘリフライト予備日> 予定通り10日日に南イニルチェク氷河ベースキャンプに滞在した場合は、 フラワーハイキングなどをお楽しみください。 カルカラ谷:カルカラキャンプ泊
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13 | カルカラ谷 ビシュケク |
08:00発 18:00着 |
専用車にて、 ビシュケクヘ戻ります。
ビシュケク:ジャナット泊
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14 | ビシュケク | 午前中、PCR検査を受けます。午後、アラ・アルチャ自然公園にて簡単なハイキングをお楽しみください。夕食は、キルギスの伝統音楽の演奏を見ながらお楽しみください。 ビシュケク:ジャナット泊
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15 | ビシュケク イスタンブール |
10:15発 13:05着 |
朝の便にて、イスタンブールへ。 機中泊
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16 | イスタンブール 東京 |
01:40着 19:20着 |
深夜の便にて、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝13/昼12/夜12:機内食は除く
- 利用予定航空会社:ターキッシュ エアラインズ
ご案内とご注意
査証(ビザ) | キルギスは査証不要です。旅券の残存有効期間はキルギス出国時までです。 |
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キルギスへの入国に際して | PCR検査の陰性証明書、新型コロナワクチン証明書の提出は必要ありません。(5/12現在) |
キルギスからの出国に際して | 出発前にビシュケクでPCR検査を受検していただきます。検査代(約2,600円 ※2022年1月現在)は、現地でアメリカドルでお支払いください。 |
日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | 平野部では日中は夏服で過ごせますが、朝晩は涼しくなり薄手の上着が必要です。山岳地帯、特に南イニルチェク氷河の滞在はしっかりした防寒着が必要です。活動的で着脱の効く服装をご用意ください。晴れると日差しが強くなりますので帽子・サングラス・日焼け止めを、天候が悪い場合には雨や雪が降ることもありますので雨具上下もお持ちください。靴はトレッキングシューズか軽登山靴とキャンプ用にサンダルをお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
コースについて | 行程が天候に左右され、日程変更が生じる可能性や、現地の宿泊事情などをご理解いただけ、協調性がある方、一緒に特殊地域の旅を楽しんでいただける方のご参加をお待ちしています。 |
ヘリフライトについて | カルカラ谷から南イニルチェク氷河へのヘリフライトによる1泊2日の訪問はカルカラ谷滞在中の4泊5日の間に予定しています。悪天候及びレスキュー活動などによりフライトがキャンセルや延期になったり、日帰りでの訪問となることもあります。また時間帯などもその日の天候や運搬スケジュールに左右されるものであることをご理解ください。万が一、フライトがキャンセルになった場合にはフライト代金として御一人様25,000円をお返しさせていただきます。日帰りでもヘリコプターを利用した場合は返金はありません。 |
高山病について | 最高宿泊高度が4,100mの南イニルチェク氷河ベースキャンプで、高山病の影響が十分予想されるコースです。ご参加の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。弊社では高山病対策として、添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参するほか、南イニルチェク氷河ベースキャンプでは酸素ボンベが準備されています。 高山病についてのご注意と取り組み |
海外旅行保険について | ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 |
宿泊について | カルカラ谷、レーニン峰ベースキャンプでは常設のテントに宿泊いたします。トイレやシャワー、ダイニングテントが併設された快適なキャンプ地です。南イニルチェク氷河ベースキャンプは氷河モレーン上に位置し、常設のテント、ダイニングテント、トイレはありますが、シャワーはありません。また標高4,100mに位置するため冷え込みます。寝袋(冬用)が必要ですが、現地にてご用意します。ソン・クル(湖)でのユルト泊では基本2~3名様のご利用となり、御一人部屋はお取りできません。また、ソン・クル(湖)では、トイレ、シャワーは共同となります。また、各地のベースキャンプではお一人部屋希望の方は原則として御一人用テントをご使用いただけますが、悪天候などでヘリフライトの乱れが生じ、宿泊客が溢れた場合には御一人用テントをお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
その他のご注意 | 花の開花時期はその年の気候により多少ずれることがあります。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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