ツアーのポイント
ポイント7〜9月はミンネリヤ国立公園で「エレファント・ギャザリング」が見られる季節!
7〜9月は周囲の水場が少なくなるため、野生のゾウが見られることで有名なミンネリヤ国立公園に特にゾウ達が集まります。「エレファント・ギャザリング」と呼ばれる壮観な光景を目の当たりにできる可能性が高い季節のツアーです。
ポイントウィルパットゥ国立公園、ヤーラ国立公園でそれぞれ2連泊!
スリランカヒョウの生息地として知られるウィルパットゥ国立公園とヤーラ国立公園ではそれぞれ2連泊。お弁当を持って早朝から夕方まで終日のサファリを行うことで、スリランカヒョウの観察チャンスも増加します。
ポイントコンパクトな日程で、国立公園のみならずシギリヤ・ロックにも訪問!
スリランカの自然を代表する3つの国立公園だけでなく、文化を代表する世界遺産シギリヤ・ロックにも訪問。動物たちとの出会いと観光の両方をお楽しみいただきます。
ポイント3名様より催行・5名様限定の少人数限定企画!
サファリカー1台で巡れる様に、5名様限定の少人数企画としています。添乗員は同行しませんが、スリランカ滞在中は日本語ガイドが全行程同行します。
ポイント「スリランカネイチャリングハンドブック」をプレゼント!
スリランカ動物図鑑などが載ったハンドブックをご参加の方にプレゼント。ご出発前にお送りいたします。
COLUMN 近年注目を集めるウィルパットゥ国立公園と
世界有数のスリランカヒョウの生息地・ヤーラ国立公園
ウィルパットゥ国立公園
スリランカの北西海岸に位置し、スリランカで最も古く、最大の国立公園の 1 つ。スリランカヒョウをはじめスリランカゾウやナマケグマなど多様な動物が生息しています。ヤーラ国立公園と比べてサファリジープの数もまだ少なく、近年サファリ通の方はウィルパットゥ国立公園を好む方も多くなっています。
ヤーラ国立公園
スリランカ南東部インド洋海岸沿いに位置する国立公園。モンスーンがもたらす淡水と海洋性の湿地が豊かな生態系を生み出している総面積979㎢ のスリランカで2番目に大きな国立公園です。世界一のスリランカヒョウの密集地と言われており、他にも野鳥が215種(うち6種は固有種)、ナマケグマやアクシスジカ、ジャッカルなど哺乳類は44種の棲息が確認されています。
ナマケグマ
スリランカヒョウ
カワセミ
ジャッカルCOLUMN ミンネリヤ国立公園でスリランカゾウとの遭遇を狙う
スリランカ中央部、世界遺産シギリヤの近くにあるミンネリヤ国立公園。ここは、アジアゾウの亜種である野生のスリランカゾウが見られることで有名です。公園内には、3世紀にマハセン王によって造られた巨大なミンネリヤ貯水池があり、現在では自然の湖のような様相で豊かな草地をつくりだしています。豊かな水源をもつこの場所では多様な生態系が保たれ、特に水鳥などの野鳥が多く飛来します。公園中央部にある湖付近は湿地ですが、公園自体の敷地面積は8,885haと広いためドライゾーンもあります。ドライゾーンには常緑樹林や草原があり、水辺の野鳥だけでなく多くの種類の野鳥が暮らしています。特に、7月〜9月の時期は周囲の水場が少なくなるため、ミンネリヤ貯水池にゾウ達が集まります。その様子は野生のアジアゾウの集会としては世界最大級ともいわれ、「エレファント・ギャザリング」と呼ばれます。
スリランカゾウ
ウオクイワシ
COLUMN スリランカを代表する文化遺産シギリヤを訪問
密林の真っ只中にそびえる空中宮殿「シギリヤ・ロック」。岩山の中腹の半洞窟に描かれた美しいフレスコ画「シギリヤ・レディ」や、迫力満点の「ライオン・テラス」など見どころが満載です。階段を登りきった頂上の王宮跡からは、地平線まで続くジャングルの絶景パノラマを一望できます。
シギリヤ・ロック
シギリヤ・レディ ※現在、写真撮影は禁止されています。OPTIONAL オプショナルツアーのご案内
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絶滅危惧種のハイイロホソロリスをナイトウォークで観察
スリランカには、南インドとスリランカ固有のハイイロホソロリスと、スリランカ固有のアカホソロリスが生息しています。本来は島のあちこちの森に暮らしていましたが、開発により棲家を奪われ、その数が減ってしまいました。また、サルと言っても体長は15~25cmと小さく、フクロウなどの肉食の鳥に捕食されやすいため、姿を見ることは容易ではありません。このハイイロホソロリスの保護エリアを訪れ、ナイトウォークで観察に出かけます。
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所要時間1~2時間
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料金10,000円/1名様(最少催行人員:2名様)
主催会社:Saiyu Lanka -
※ご希望の方はご出発前に日本にてお申込みください。
※天候やコース状況によって時間の変更や中止の可能性がございます。予めご了承ください。
※料金は為替レート、ご参加の人数によって変動します。
出発日と料金
| 2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 07月19日(日) ~ 07月26日(日) | 8日間 | 388,000円 | ![]() |
| 08月23日(日) ~ 08月30日(日) | 8日間 | 388,000円 | ![]() |
| 発着地 | 東京発着 |
|---|---|
| 最少催行人員 | 3名(5名様限定)現地日本語ガイド同行 ※添乗員は同行しませんが、現地では日本語ガイドがご案内します。 |
| 燃油サーチャージ | 不要(12月17日現在の見込み) |
| 一人部屋追加代金 | 46,000円 |
| 国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
| 現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 |
- 少人数限定コースのため、再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でも、締め切り時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 コロンボ コロンボ 西海岸都市 |
11:15発 17:00着 夕方発 夜着 |
空路、直行便でスリランカの首都コロンボへ。着後、専用車にて南下し西海岸の都市へ。
西海岸都市泊
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| 2 | 西海岸都市 ウィルパットゥ (ウィルパットゥ国立公園) |
08:00発 12:00着 |
専用車にて、スリランカ最大の国立公園であるウィルパットゥ国立公園へ。午後、ウィルパットゥ国立公園でのサファリドライブ。スリランカヒョウやナマケグマをメインターゲットに終日サファリをお楽しみ下さい。他にもスリランカゾウ、アクシスジカやサンバージカなどの哺乳類、カササギサイチョウや固有種のスリランカコサイチョウ、カワリクマタカなどの猛禽類などの野鳥の観察も期待できます。
ウィルパットゥ国立公園近郊泊
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| 3 | ウィルパットゥ |
終日、ウィルパットゥ国立公園でのサファリドライブをお楽しみください。 ウィルパットゥ国立公園近郊泊
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| 4 | ウィルパットゥ (ミンネリヤ国立公園) ミンネリヤ シギリヤ |
朝発 夕方着 |
専用車にてミンネリヤへ。着後、ゾウとの遭遇率の高いミンネリヤ国立公園にてジープサファリをお楽しみいただきます。3世紀に造られた巨大な貯水池周りに棲む水鳥をはじめ、猛禽類など、さまざまな野鳥も観察します。その後、シギリヤのホテルへ。
※夜、ご希望の方はオプショナル(有料)でわずか20cmほどのサルの仲間、ハイイロホソロリスを観察するナイトウォークにご案内します。 シギリヤ泊
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| 5 | シギリヤ ヤーラ国立公園近郊 |
午前発 夕方着 |
午前、ジャングルに突き出た岩山のシギリヤ・ロックを訪問。シギリヤ・ロックでは頂上に築かれた王宮跡や18人の美女のフレスコ画“シギリヤ・レディ”を見学します。午後、専用車にてヤーラ国立公園近郊のホテルへ。
ヤーラ国立公園近郊泊
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| 6 | ヤーラ国立公園近郊 (ヤーラ国立公園) |
早朝より、世界有数のスリランカヒョウ密集生息地として知られるヤーラ国立公園でのサファリへ。海岸と森林が重なる豊かな生態系を持つヤーラ国立公園では、スリランカヒョウ、スリランカゾウ、イノシシ、アクシスジカ、ジャッカル、ヌマワニなどの野生動物の観察チャンスがあります。お弁当を持って国立公園へと入り、終日サファリをお楽しみください。
ヤーラ国立公園近郊泊
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| 7 | ヤーラ国立公園近郊 ティッサ コロンボ コロンボ |
朝発 夕方着 19:50発 |
専用車にてコロンボへ戻ります。道中、フクロウの仲間の観察チャンスがあるティッサに立ち寄ります。昼食後、空港へ。夜の航空機にて帰国の途につきます。
機中泊
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| 8 | 東京 | 08:10着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:スリランカ航空
ご案内とご注意
| 査証(ビザ) | スリランカETA(電子渡航許可)が必要です。実費(50ドル)、代行手数料(5,500円)。旅券の残存期間は入国時6ヶ月以上必要です。 ※2025年12月時点、日本国籍の方は実費50ドルはかかりません。 |
|---|---|
| 気候・服装 | 夏服で過ごせます。サファリ中はオープンカーを利用しますので、早朝・夕方の時間帯に備えて軽い上着もお持ちください。熱帯気候のため、いつでも雨が降る可能性があります。雨合羽の上下も必ずお持ちください。 |
| 利用予定ホテル |
下記のホテルリストをご覧ください。 |
| 野生動物の観察について | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも観察、撮影できるとは限りません。 |
| ハイイロホソロリスの観察について | 運動靴と長袖長ズボン着用でご参加ください。夜間の森を歩き、木の枝の上にいるロリスを探します。固体が小さいため観察は簡単ではありません。通常1~2時間程度のウォーキングで1~2匹のロリスを観察することができますが、当日の気象条件にも左右されます。写真撮影にはストロボは使えませんので一脚か三脚に高感度撮影の調整できるカメラが必要です。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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