ツアーのポイント

ポイント スリランカの固有種に加えて渡り鳥の観察も楽しむ特別企画

小さな国土の中に様々な植生が存在するため、多様な野鳥と出会う事ができるのがスリランカでのバードウォッチングの特徴です。当コースではホートンプレインズ国立公園やシンハラジャの森の固有種、ウダワラウェ国立公園の猛禽類などに加えて、北部のマンナール半島で大陸からやってくる渡り鳥の観察もお楽しみいただけます。

ポイント アダムスブリッジへと続くマンナール半島で渡り鳥を観察

12~3月のマンナール半島は渡り鳥が訪れることで知られています。海岸や水辺にはシギ・チドリ、サギ、カモの仲間、ホシバシペリカンが集まり、オオフラミンゴも大群で見られることがあります。インドのラーメーシュワラムまで48Km続く砂洲「アダムスブリッジ」は渡り鳥のルートでもあり、ラグーンにはたくさんの海鳥が集まり、カニチドリの姿が見られことがあります。朝と夕方に訪問し、観察と美しい景色をご覧いただきます。

ポイント 6名様より催行・10名様限定。全行程バードウォッチングガイドが同行。

各地でのバードウォッチングをじっくりとお楽しみいただける様、バードウォッチングガイドが全行程同行、6名様から最大10名様までの少人数限定企画としています。シンハラジャの森では地元の野鳥スポッターもお手伝いします。

ポイント 「スリランカネイチャリングハンドブック」と「バードチェックリスト」をプレゼント!

スリランカ動物図鑑などが載ったハンドブックをご参加の方にプレゼント。また、観察記録のためのスリランカのバードチェックリストもご出発前にお送りいたします。
アダムスブリッジでの観察風景
夕暮れのマンナール半島
訪問する
世界遺産

シンハラジャ森林保護区/スリランカの中央高地(ホートンプレインズ国立公園)

COLUMN インドとスリランカをつなぐ「海の道」アダムスブリッジ

アダムスブリッジはスリランカ北西にあるマンナール島とインド南東のラーメーシュワラムとの間にある一連の砂州と浅瀬で、長さは48Km。1480年のサイクロン被害の前はさらに浅く、歩いて渡ることができたと言います。過去10万年の海面が低下していた間、アダムスブリッジはインド亜大陸とスリランカを陸続きにし、多くの生き物がアダムスブリッジを渡りスリランカへとやってきました。また、陸続きでない現在も大切な「渡り鳥」の道として、多くのシギ・チドリの仲間、水辺の野鳥が集まっています。ここではカニチドリの観察にチャレンジします。アダムスブリッジの名称は、この世で最初の人間であるアダムがスリランカにある「アダムスピーク」に行く時に渡ったという伝説に基づいています。

サルハマシギとムナグロ
カニチドリ
ヘラサギとサギの仲間が採餌中
マンナール半島にて
クロハラアジサシ
ヨーロッパトウネン
ダイシャクシギ

COLUMN 特集ページ「Birdwatching in Sri Lanka」のご紹介

スリランカのバードウォッチング特集 スリランカのバードウォッチング特集西遊旅行のスリランカ支店「西遊ランカ」のWebサイトにて、スリランカのバードウォッチング特集ページを公開中! たくさんの写真を交えて、スリランカの固有種やバードウォッチングスポットを紹介しています。是非一度ご覧ください!

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月08日(木) ~
02月18日(日)
11日間498,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(10名様限定)<添乗員同行>
燃油サーチャージ 不要(7月19日現在の見込み)
一人部屋追加代金 45,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でも、締め切り時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は御一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。


ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京
コロンボ
コロンボ
ニゴンボ
11:20発
17:40着
約30分
空路、スリランカのコロンボへ。着後、専用車にてニゴンボのホテルへ。
ニゴンボ:タマリンドツリー泊
2 ニゴンボ
マンナール
朝発
夕方着
専用車にて、スリランカ北部のマンナールへと向かいます。着後、アダムスブリッジへ。海鳥の観察とポーク海峡の夕日をお楽しみください。
マンナール:シーブリーズ泊
3 マンナール
(マンナール半島)
早朝、アダムスブリッジにて海鳥の観察。午前と午後、マンナール半島周辺で、この時期にインド亜大陸から渡ってくるシギ・チドリなど水辺の野鳥を観察。ここでは珍しいカニチドリのチャンスの他、オオフラミンゴの群れに出会うことがあります。
マンナール:シーブリーズ泊
4 マンナール
ヌワラエリア
朝発
夕方着
専用車にてスリランカ中部の高原の町・ヌワラエリアへと向かいます。
ヌワラエリア:
リポングランドヒル又はヘブンセブンホテル泊
5 ヌワラエリア
(ホートンプレインズ国立公園)
早朝より専用車でホートンプレインズ国立公園へ。道中及び公園内で野鳥観察。セイロンメジロ、キミミヒヨドリ、セイロンカノコモリバトなど雲霧林に棲む野鳥を探します。午後はヴィクトリアパークでのバードウォッチングをお楽しみください。
ヌワラエリア:
リポングランドヒル又はヘブンセブンホテル泊
6 ヌワラエリア
ティッサ
朝発
午後着
専用車にてスリランカ南部のティッサへ。着後、フクロウの仲間を観察します。夕方、塒に戻るサギ、トキの仲間やホシバシペリカン、夕暮れに一斉に飛び立つインドオオコウモリを観察します。夜はヨタカ類など夜行性の野鳥観察に出かけます。
ティッサ:オークレイワイルドヤーラ泊
7 ティッサ
ウダワラウェ
(ウダワラウェ国立公園)
朝発
昼着
専用車にて草原と灌木に覆われたウダワラウェ国立公園へ。着後、サファリカーで野鳥観察。ここではカワリクマタカ、カンムリワシなどの猛禽類の観察が期待できます。
ウダワラウェ近郊:センチュリアレイクリゾート泊
8 ウダワラウェ
シンハラジャ
朝発
昼着
専用車にて固有種の宝庫と呼ばれるシンハラジャへ。午後、シンハラジャの森や果樹園などで野鳥観察。セイロンサンジャク、セイロンヤブチメドリ、キビタイゴシキドリなど固有種を探します。
シンハラジャ:バードパラダイス泊
9 シンハラジャ
(シンハラジャ森林保護区)
終日、世界遺産シンハラジャ森林保護区とその周辺の森で野鳥観察。セイロンバンケン、クリセスズメフクロウなど固有種の他、セイロンガマグチヨタカやインドキヌバネドリなどの珍しい野鳥にもチャレンジします。
シンハラジャ:バードパラダイス泊
10 (シンハラジャ森林保護区)
シンハラジャ
コロンボ
コロンボ


昼発
夕方着
20:35発
午前、シンハラジャで最後の野鳥観察。その後、コロンボ空港へ。夜の便にて東京へ帰国の途につきます。
機中泊
11 東京 08:10着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝9/昼9/夜9:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:スリランカ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存期間は入国時6ヶ月以上必要です。スリランカのETA渡航認証が必要です(50ドル)。申請の代行手数料は2,200円です。
新型コロナに関する制限について 新型コロナに関する制限はありません。
気候・服装 夏服で過ごせます。早朝や夜の撮影に備えて軽い上着もお持ちください。雨に備えて雨合羽上下は必らずお持ちください。靴は防水性のハイキングシューズが最適です。シンハラジャの森では長靴が必要です。また、ヒルよけのオーバーソックスを現地にてご用意いたします。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
野生動物の観察について 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも観察、撮影できるとは限りません。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
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