ツアーのポイント
ポイントインド最高級ホテルの代名詞「ジ・オベロイ」に宿泊
インドを訪れるなら一度は泊まりたい憧れのホテル、それがジ・オベロイです。野生動物保護区に隣接する高級サファリロッジやナイル川を巡る豪華クルーズ船まで手掛けるジ・オベロイは、創業から90年近くもの間、「贅沢の本質」を知る世界中の旅人に選ばれ続けてきました。 アグラとジャイプールでは、そんなジ・オベロイ滞在を確約。オベロイならではの“静かなおもてなし”が生み出す特別な時間の中で、心ゆくまでおくつろぎください。ポイント 7日間でゆったり巡り7つの世界遺産を見学
「ゴールデントライアングル」デリー・アグラ・ジャイプールを7日間で訪問。ゆったりと各都市を巡り、合計7つの世界遺産を見学します。ポイントベンガルタイガー・サファリもお楽しみいただきます
インドが誇るベンガルタイガーサファリのうち、近年トラの移送を行い、生息数の回復に成功しているサリスカ・タイガーリザーブへご案内。オープンデッキのサファリカーを利用し、1台最大4名様で全員ドアサイドで見学ができます。 雨季直前は草丈が低くなり、水場に動物が集まりやすい季節です。サファリジープの予約は4ヶ月前から始まりますので、お早目にお申込みください。ポイント現地では「西遊インディア」がサポート
デリーには西遊旅行の現地法人「西遊インディア」があり、日本人スタッフも常駐しておりますので、万が一の緊急時にも安心です。延泊やアーユルヴェーダなど追加手配のご相談も承ります。COLUMN 滞在そのものが旅のハイライトになる「ジ・オベロイ・ホテル」
オベロイ・アマールヴィラス【アグラ】
インド国内外21ヶ所に、ラグジュアリーな5ッ星ホテルを展開するオベロイグループ。その中でも、最も有名かつ人気の高いホテルがアマール・ヴィラスです。ムガール様式建築を現代的に再現し、まるで宮殿に滞在しているかのような体験を提供する設計となっています。アグラで唯一、全客室からタージ・マハルを望むことができ、このホテルに泊まるためにアグラに訪れるという人もいるほど高い評価を受けています。


オベロイ・ラージヴィラス【ジャイプール】
他の5ッ星ホテルとは一線を画すオベロイ・グループのうち、ジャイプールにあるラージ・ヴィラスもまた、オベロイが誇る宮殿ホテルです。ムガール庭園風の広大な敷地内に贅を尽くした建物が並び、早朝には、敷地内を散歩をしていると孔雀などの鳥たちと出会えることも。ジャイプール旧市街の喧噪から離れ、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。


アマールヴィラス、ラージヴィラスではご希望の方はマッサージやトリートメント等のスパをお楽しみいただくことができます(有料)。
※施術師や施設の数が限られますので、早めの予約が必要です。ご希望の方はお問い合わせください。


COLUMN 7つの世界遺産をしっかり訪問
【1】白亜の廟 タージ・マハル(アグラ)
1654年、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられ、「白亜の宮殿」と称されますが、愛妻ムムターズ・マハルの「お墓」です。後にシャー・ジャハーンはアグラ城の一室に幽閉され、部屋の窓からタージ・マハルを眺めながら余生を送りました。
【2】ムガル帝国の象徴 アグラ城(アグラ)
1565~1573年にかけてムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建てられ、1世紀後に第6代皇帝アウラングセーブが外郭を造って濠をめぐらせました。内部のほとんどがタージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンによって造営されました。
【3】アンベール城(ジャイプール)
1727年にジャイプールへ都が遷都されるまで、カッチャワ・ラージプート族の首都がアンベールでした。イスラムとラージプートの混合様式で建てられており、北側から一列に4つの中庭が並びます。
【4】天文台ジャンタル・マンタル(ジャイプール)
ジャイプールの町を造ったジャイ・シン2世は天文学に造詣が深く、デリー、ウジャイン、ベナレスなど5箇所に天文台が建造されましたが、ジャイプールのものが最大規模を誇ります。
【5】ラール・キラー(デリー)
タージ・マハルを築いたムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが、自らの名を冠した都シャー・ジャハーナバード(現在のオールドデリー)の要塞として10年の歳月をかけて完成させました。
【6】フマユーン廟(デリー)
1565年、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの妃により、インドで最初に建てられたペルシャ系イスラム建築様式の墓廟。タージ・マハルの建築様式に影響を与えたといわれています。
【7】クトゥブ・ミナール(デリー)
インド最大のミナレット(塔)。奴隷王朝(1206~1290年)のスルタンがヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたもの。高さ72.5mの五層から成り、外壁にはコーランを図案化した彫刻が刻まれています。
COLUMN 世界で初めてトラの移送プロジェクトに成功した
サリスカ・タイガーリザーブ
ラジャスタンに位置するトラ保護区サリスカ。2005年には、トラの目撃情報が全く無くなってしまいました。そこで国立トラ保護局とラジャスタン州森林局により、トラの移送プロジェクトが立ち上げられました。最初に2008年に3頭のトラがランタンボール国立公園から移送、その後も移送を行い、現在では49頭(うち19頭は幼獣)のトラの生息が確認されるまでに回復しています。


出発日と料金
2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
04月30日(木) ~ 05月06日(水)ゴールデンウィークコース |
7日間 | 398,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 |
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最少催行人員 | 6名(10名様限定)・日本語ガイド同行 ※添乗員は同行しませんが、現地では日本語ガイドがご案内します。 |
燃油サーチャージ | 29,800円(9月3日現在の見込み) |
一人部屋追加代金 | 120,000円 |
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 本コースは添乗員は同行せず、現地日本語ガイドがご案内します。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 東京(羽田) デリー |
11:00発 16:30着 |
空路、東京より直行便でインドの首都デリーへ。着後、日本語ガイドの出迎えを受けてホテルへ。
デリー:メトロポリタン泊 |
2 | デリー | 09:00発 13:00着 |
終日、専用バスにてデリー市内観光(世界遺産フマユーン廟、世界遺産クトゥブ・ミナール、世界遺産ラール・キラー)。また、サイクルリクシャーに乗って、現地の雰囲気を味わいながらオールドデリーを巡ります。
デリー:メトロポリタン泊 |
3 | デリー サリスカ |
07:00発 12:00着 |
専用バスにて、近年サイティングが良いと好評のサリスカ・タイガーリザーブへ。午後、ジープサファリをお楽しみください。
サリスカ泊 |
4 | デリー サリスカ |
朝発 11:00着 |
専用バスにて、ラジャスタン州の州都「ピンクシティ」ジャイプールへ。着後、ジャイプール市内観光(風の宮殿(外観)、シティ・パレス、世界遺産ジャンタル・マンタル)。
ジャイプール:ジ・オベロイ・ラージヴィラス泊 |
5 | ジャイプール アグラ |
朝発 14:00着 |
朝、ジャイプール郊外の丘に建つアンベール城を象のタクシーに乗って訪問。その後、専用バスにてムガールの古都アグラへ。着後、世界遺産アグラ城と、ヤムナー川を挟んだ対岸にタージ・マハルを臨むメフターブ・バーグを訪問します。
アグラ:ジ・オベロイ・アマールヴィラス泊 |
6 | アグラ デリー デリー |
10:00発 14:30着 18:00発 |
早朝、インドを代表する世界遺産タージ・マハルを見学。ホテルにて朝食後、専用バスにてデリーへ戻ります。着後、空港へ。直行便にて帰国の途につきます。
機中泊 |
7 | 東京(羽田) | 05:35着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝5/昼5/夜5:機内食は除く
- 利用予定航空会社:全日空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | インド(25.89ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 全行程夏服が基本となります。ホテル、航空機の冷房対策や朝晩に備えて薄手の上着をご用意ください。 サファリは、幌なしジープタイプのサファリカーを利用します。風通しの良い服装、また帽子等の日除け対策が必要です。この時期は酷暑期にあたるため、十分な熱中症対策が必要です。サファリ中は土埃が立つので、マスクやスカーフ、カメラカバーなどをご用意ください。また、動物を刺激する派手な色の服装はお避けください。 |
ジープの予約について | サファリジープの予約は4ヶ月前から始まります。ご検討の時点でも事前にお知らせいただき、お早目にお申し込みください。また、ジープ予約時には有効なパスポートも必要です。更新が必要な方は、早めにお済ませください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
観光について | 日程4日目のアンベール城は象に乗って訪問する予定ですが、現地事情により車を利用することがあります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
アグラ城/タージ・マハル/アンベール城/ジャンタル・マンタル/フマユーン廟/クトゥブ・ミナル/ラールキラー