ツアーのポイント

ポイント 南インドの魅力を8日間に凝縮!

ベンガル湾を望む世界遺産マハーバリプラムの遺跡群、南インドの信仰の中心マドゥライ・ミナークシ寺院、バックウォーターで優雅なハウスボートクルーズ、そしてコロニアルな街並みのコチまで、南インドが誇る文化と自然をゴールデンウィークに凝縮して満喫します。

ポイント インドの最南端・聖地カンニャークマリ

アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が出会う聖地カンニャークマリ。アラビア海に沈む妖艶な夕日と、ベンガル湾から昇る神々しい朝日を鑑賞します。

ポイント 南インドに息づくドラヴィダ文化にふれる

シヴァ神と土着の女神ミナークシが祀られるミナークシ寺院。銀の神輿に乗ったシヴァがミナークシの寝室へと入る秘められた儀式クロージングセレモニーを見学。派手なメイクを施し、指の動きと表情だけで表現するケララの伝統舞踊「カタカリダンス」も鑑賞します。

訪問する
世界遺産

マハーバリプラムの建造物群

COLUMN バックウォーター(水郷地帯)を巡るハウスボートの優雅な旅

「ヤシの国」という意味のケララ。その雰囲気が最も味わえるのが、海岸線から内陸に広がるバックウォーター(水郷地帯)でのハウスボートの旅です。ハウスボートは外観の造りは素朴ですが、内部は数部屋の客室とリビング、ダイニングからなり、各部屋には空調、シャワー・トイレが備えられているので快適にお過ごしいただけます。ボートからは、子どもたちが小船に乗って学校に通ったり、漁や洗濯をしたりする姿など、水郷地帯に暮らす人々の生活を垣間見ることができるのもポイントです。その他、ヤシの木をシルエットに朝日や夕日に染まる南国らしい景色や、船上で専属コックが作るケララ料理など、楽しみが満載です。

バックウォーター(水郷地帯)を巡る
ダイニングから水郷地帯の景色をのんびり楽しむ
夕日に染まる水郷地帯
客室の一例

COLUMN世界遺産 マハーバリプラムの石造遺跡群

チェンナイから南へ約60km、ベンガル湾沿いの小さな町マハーバリプラム。ここには、世界遺産にも登録された美しい石造遺跡群が広がります。注目すべきは、海沿いにたたずむ海岸寺院と、町の中心に点在する遺跡公園。海岸寺院は8世紀に建てられたとされる石積みの小さな寺院で、海風にさらされながらも、印象的な美しいシルエットを保ちつづけています。遺跡公園では、世界最大級のレリーフ「アルジュナの苦行」や、絶妙なバランスを保つ「クリシュナのバターボール」、7世紀に彫られた「5つのラタ(石彫寺院)」などが見どころ。南インド建築の原型ともいわれるこれらの遺跡群から、古代ドラヴィダ文化の息吹を感じられます。

アルジュナの苦行
5つのラタ
クリシュナのバターボール
海岸寺院

COLUMN 美味しい南インドを満喫

3つの海に囲まれた南インド。コチでの夕食は新鮮なシーフードをご用意しています。バナナの葉の上に数種のカレーやおかず、白米などが盛られた南インドの定食「ミールス」、クレープ状の生地にスパイスで味付けされたじゃがいもなどが包まれた「マサラ・ドーサ」、ケララの野菜をふんだんに使ったヘルシーなケララ料理など、南インドならではのお食事もお楽しみください。

南インドの定食「ミールス」
「マサラ・ドーサ」

出発日と料金

2026年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
04月29日(水) ~
05月06日(水)ゴールデンウィークコース
8日間 388,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 8名(15名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 18,000円(9月3日現在の見込み)
一人部屋追加代金 64,000円(ボート泊含む)
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
現地合流・離団について 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京(羽田)
デリー
デリー
チェンナイ
11:50発
16:55着
19:35発
22:30着
空路、東京よりデリーへ。着後、航空機を乗り換えて、インドのチェンナイへ。
チェンナイ泊
2 チェンナイ
カーンチプラム
マハーバリプラム
08:00発

15:30着
専用バスにてベンガル湾に臨むマハーバリプラムへ。途中、「千の寺院の町」と呼ばれるカーンチプラムを見学(信仰息づくエーカンバラナータル寺院カイラーサナータ寺院)。マハーバリプラム着後、世界遺産の海岸寺院5つの石彫寺院を見学します。
マハーバリプラム泊
3 マハーバリプラム
チェンナイ
チェンナイ
マドゥライ
10:00発
12:00着
午後発
引き続き、マハーバリプラムの観光(世界最大規模のレリーフとされる「アルジュナの苦行」クリシュナのバターボール等)。その後、チェンナイへ戻り、午後の航空機にてマドゥライへ。夜、ご希望の方はミナークシ寺院で行われる「クロージング・セレモニー」へご案内します。
マドゥライ泊
4 マドゥライ
カンニャークマリ
(コモリン岬)
08:00発
16:00着
朝、南インド最大の巡礼地であるミナークシ寺院を見学。壮大な極彩色のゴープラム(塔門)と寺院石彫建築をご覧いただきます。その後、専用バスにてカンニャークマリへ。インド最南端のコモリン岬にてアラビア海に沈む夕日をご覧ください。
カンニャークマリ泊
5 (コモリン岬)
カンニャークマリ
アレッピー
(バックウォーター)

07:30発
16:00着
コモリン岬にてベンガル湾より昇る朝日をご覧いただきます。朝食後、専用バスにてケララ州の水郷地帯のアレッピーへ。ここから1泊2日のバックウォーター(水郷地帯)の船の旅をお楽しみください。水路沿いに暮らす人々の様子、水田地帯の様子など南インドらしい景色が続きます。ハウスボートではケララ料理をお楽しみいただきます。
ハウスボート泊
6 (バックウォーター)
アレッピー
コチ

09:30発
12:00着
朝食後ハウスボートを下船し、専用バスにて港街コチ(コーチン)へ。着後、植民地時代の面影が残るフォート・コーチンエリアの旧市街を観光(聖フランシスコ教会旧ユダヤ人街チャイニーズフィッシングネット等)。インド四大古典舞踊のひとつカタカリダンスも見学します。夕食はアラビア海のシーフードをお楽しみください。
コチ(コーチン)泊
7 コチ
デリー
デリー
12:00発
15:20着
20:00発
コチから航空機にてデリーへ。着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。
機中泊

8

 

東京(羽田) 07:55着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼5/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エア・インディア

ご案内とご注意

査証(ビザ)

インド(25.89ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。

気候・服装 全行程夏服で過ごせますが、冷房対策に薄手の上着もご用意ください。
利用予定ホテル 日程及び下記をご覧ください。
■デリー:ディベンチャーサロヴァールポルティコ、ITCウェルカム、プライドプラザ、ラディソンブルー、グリッツウェストエンドイン、シティパーク、レモンツリー、アロフト、レッドフォックス、ホリデイイン プラザプレミアムラウンジ、ショクカントリーリゾート
■チェンナイ:プライド、レモンツリー、アコード、ザ・パーク・バイ・ゾーン、GRT、ITC ウェルカム ホテル、ザ・パーク、アイビス、サベラ
■マハーバリプラム:GRTテンプル・ベイ、ITCウェルカム・ケンセンス・パーム、カルダンサムドラ
■マドゥライ:GRTリージェンシー、フォーチュン・パンダヤン、アストリア・バイ・スパルサ、ポッピー・ホテル、ゲートウェイホテル、ヘリテージ・リゾート
■カンニャークマリ:アンナイ・セレスティアル・リゾート(旧スパルサ・リゾート) 、シンガー・インターナショナル、シー・ビュー、シーショア、
■コチ:カジノ、トライデント、アバド・プラザ、アバド・アトリウム、アイビス、ノボテル、レモンツリー、フォー・ポイント・バイ・シェラトン、モンスーン・エンプレス、ザ・ファーン
宿泊について 一部のホテルではお湯の出が悪く、ハウスボートでは水シャワーのみとなります。また、ハウスボートにはスーツケースを持ち込むことができません。
観光について カーンチプラムのエーカンバラナータル寺院と、マドゥライのミナークシ寺院のゴープラム(塔門)は、12年に1度の修復作業中です(2025年1月現在)。また、作業期間は約1年の予定ですが、延長される可能性があります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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