ツアーのポイント

ポイント 7日間で5つの世界遺産を効率的に見学

アグラでは言わずと知れたタージ・マハルとアグラ城、カジュラホでは「愛の彫刻」で知られる寺院群、ボパールでは、サンチーの仏塔、ビーマベトカの岩絵、計5つの世界遺産を効率よくご案内します。

ポイント 現地では「西遊インディア」がサポート

西遊旅行の現地法人「西遊インディア」が皆様の旅をサポート。日本人スタッフも常駐しておりますので、万が一の緊急時にも安心です。

訪問する
世界遺産

アグラ城/タージ・マハル/カジュラホの寺院群/サンチーの仏教建造物群/ビーマベトカの岩壁画

COLUMN インド最古にして最高の仏教彫刻 サーンチー

インドに残る最古の仏塔サーンチー。紀元前3世紀、インド最初の統一王朝・マウリア朝の全盛期を築いたアショカ王が、仏舎利(仏陀の遺骨・遺骸) を84,000に分け仏塔(ストゥーパ)を建立したもののひとつといわれています。最大の見どころは、仏塔の東西南北に立つ、鳥居の原型といわれている4つのトラナ(塔門)。その表面には覆いつくすほどの精緻なレリーフが施されています。「石の絵本」とも表現され、仏陀の生涯やその教えを現代に伝えています。他所では見ることができない、インド最古にして最高傑作をお楽しみください。

第1塔と北門

仏陀の舎利が収められていたといわれる第1塔。

東門の梁

上段は仏陀の出城の場面、下段はアショカ王のブッダガヤ巡行の場面。

東門の北側柱の上部右脇

当時の民間信仰に根ざす女神ヤクシーがマンゴーの木につかまる様子。

西門の南側柱の正面上から2段目

天人が仏陀のもとに集う。菩提樹と宝座が仏陀を表しています。

COLUMN 世界遺産カジュラホの寺院群

カジュラホはマディヤ・プラデーシュ州にある人口約5000人弱の小さな村です。この小さな村を世界的に有名な観光地にしたのが紀元後950~1050年に建てられた85ものヒンドゥー教寺院に刻まれた「愛の彫刻」。今はそのうちの25院が残っています。 それぞれの寺院の完成度は非常に高く、約100年の間に集中して寺院が造られた為、建築様式はほとんどが統一されています。1838年イギリス統治時代に英国人エンジニアによってこの寺院群が発見されるまで、ここは鬱蒼としたジャングルに覆われていました。カジュラホの見所は西、東、南の3つの寺院群に分かれています。ツアーでは、最大規模の西の寺院群だけでなく、東の寺院群、南の寺院群も見学します。

アイシャドーを塗る女
カジュラホの寺院群

COLUMN 白亜の廟タージ・マハルとムガル帝国の象徴アグラ城

■タージ・マハル
1654年、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられたタージ・マハル。しばしば「白亜の宮殿」と称されますが宮殿ではなく、愛妻ムムターズ・マハルの「お墓」です。後にシャー・ジャハーンは息子アウラングセーブによってアグラ城の一室に幽閉され、その部屋の窓からタージ・マハルを眺めながら余生を送りました。ムガル帝国の廟建築は、この時代に最盛期を迎えます。
白亜の廟タージ・マハル
■アグラ城
アグラ城は1565~1573年にかけてムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建てられたムガル帝国の象徴とも言うべき城塞。第4代皇帝ジャハンギール、第5代皇帝シャー・ジャハーンの3代が居城としていました。内部はジャハーンギール廟を除き、ほとんどがタージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンによって造営されました。現在、シャー・ジャハーンが幽閉されていた小部屋に入ることはできませんが、その隣からヤムナー川をはさんで、タージ・マハルを望むことができ、当時のシャー・ジャハーンの気持ちを偲ぶことができます。
アグラ城

出発日と料金

2025年~2026年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
12月27日(土) ~
01月02日(金)年末年始コース
7日間358,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(9名様限定) 現地日本語ガイド同行 
※添乗員は同行しません
燃油サーチャージ 18,000~46,200円 (6月6日現在の見込み)
一人部屋追加代金 55,000円
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
現地合流・離団について 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。


ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京(羽田)
デリー
午前発
午後着
空路、東京より直行便でインドの首都デリーへ。着後、ホテルへ。
デリー泊
2 デリー
アグラ
08:00発
12:00着
専用バスにてムガールの古都アグラへ。着後、アグラ市内観光(インドを代表する世界遺産タージ・マハル、世界遺産アグラ城等)。
アグラ:ハワードプラザ・ファーン泊
3 アグラ
ジャンスィー
カジュラホ
朝発
午前着
午後着
列車にて、ジャンスィーへ。着後、専用バスにてカジュラホへ。愛の彫刻で知られる世界遺産カジュラホの寺院群の観光(西の寺院群、東の寺院群)
カジュラホ:ラマダ泊
4 カジュラホ
ボパール
10:00発
18:00着
前日に引き続き、カジュラホの寺院群の観光(南の寺院群)。 その後、専用バスにてボパールへ。
ボパール:ジャハン・ヌマ・パレス泊
5

ボパール
(ビーマベトカ)
(サンチー)

  専用バスにて、ボパール郊外の観光。1万年前にさかのぼるといわれるビーマベトカの岩壁画、2千年前のアショカ王時代のストゥーパ(仏塔)がほぼ完全な形で残るサンチー遺跡を見学します。
ボパール:ジャハン・ヌマ・パレス泊
6 ボパール
デリー
デリー
朝発
午前着
夜発
朝、国内線にて、デリーへ戻ります。 着後、簡単な市内観光。その後、空路、帰国の途につきます。
機中泊
7 東京(羽田) 朝着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝5/昼5/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:全日空、エア・インディア、日本航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) インド(25.89ドル)、代行手数料(5,500円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。
気候・服装 日中は合服が基本ですが、朝晩は肌寒くなりますので、フリース等の上着をお持ちください。
利用予定ホテル 日程および下記のホテルリストをご覧ください。
■デリー:レッドフォックス、シティパーク、プライドプラザ、サロヴァールタウラス、ミューズサロバールポルティコ 、フォーポイントバイシェラトン、ITCウェルカム、ホリデイイン、レモンツリー、ラディソン、ザ・ウムラオ、アショクカントリーリゾート、ノボテル、イビス、グリッツ
日程について インドの列車、国内線はスケジュールが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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