ツアーのポイント
ポイント 変化に富んだチュニジアの魅力を凝縮
ローマ帝国が最も恐れたカルタゴの史跡、ヨーロッパよりも保存状態が良いといわれるローマ遺跡、真っ青な地中海を望むシディ・ブ・サイドの散策、クサールギレンでのラクダ乗り体験、素晴らしいモザイク画のコレクションで有名なバルドー美術館など、チュニジアの魅力を凝縮したコースです。
ポイント 宿泊にこだわったチュニジアの旅
カイラワーンではオスマントルコ時代の要塞を改造した歴史ある「ラ・カスバ」に宿泊。またサハラ砂漠ではヤシの木茂るオアシスに建つベルベル人のテント型ホテルに宿泊。チュニジアならではのホテルをお楽しみください。
ポイント 少人数限定 6名様から催行・12名様限定
みどころの多いチュニジア。少人数に限定することで、じっくりと丁寧にご案内します。
COLUMN 青と白の街 シディ・ブ・サイド
南地中海に面し、青いドアと白い壁で統一された町「シディ・ブ・サイド」。チュニスを支配していたカルタゴと古代ローマ帝国が、11世紀、敵を監視するための灯台を造っていたのが町の始まりとされています。その後この町の美しさに魅了されたチュニジアのブルジョワ階級が次々にこの地に邸宅を構えました。1915年に村の景観保護の政令が導入されると、外壁に用いる塗料は青と白のみに限定され、岬の上へ無秩序な建物の建設が禁じられるようになりました。その結果、鮮やかな青と白の町並みが今日も残されています。数々の芸術家がこの美しい地を訪れ、スペインのカルロス5世による占領期には、ドン・キホーテの作者として知られるセルバンテスも滞在したことで知られています。



COLUMN 旧市街散策からローマ遺跡まで
チュニジアが誇る6つの世界遺産を見学
地中海沿岸に残るカルタゴ遺跡やチュニジアで最も保存状態の良い遺跡と称されるドゥッガ、イスラムの聖地カイラワーンなどチュニジアを代表する6つの世界遺産をご覧いただきます。






COLUMN 地中海・アフリカ・アラブの文化が融合した
チュニジアの食と文化も満喫
マトマタでは北アフリカ全域に暮らすベルベル人の洞窟住居を訪問。洞窟住居を改造したホテルでは、伝統料理のクスクスやブリックなどの北アフリカならではの料理をご賞味いただきます。また新鮮な地中海のシーフードも満喫。チュニジアはイスラム文化圏ですが、フランスの植民地であったことから、ワインの生産も盛んです。


COLUMN 砂漠を心ゆくまで楽しめる
サハラ砂漠のオアシス・クサールギレン
サハラ砂漠の北端に位置するクサールギレンでは、ベルベル人のテント型ホテル「パンシークサールギレン」に宿泊。サハラに沈む夕日、真っ赤に染まる砂丘、満天の星空観察などサハラ砂漠ならではの滞在をお楽しみいただきます。


出発日と料金
2022年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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10月13日(木) ~ 10月21日(金)ご好評につき追加設定 |
9日間 | 368,000円 | ![]() |
10月27日(木) ~ 11月04日(金) |
9日間 | 368,000円 | ![]() |
12月27日(火) ~ 01月04日(水)年末年始コース |
9日間 | 478,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 6名(12名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 不要(4月21日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 48,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 国内線割引についてはお問い合わせください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 | 深夜発 | 空路、カタールの首都ドーハへ。
機中泊
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2 | ドーハ ドーハ チュニス チュニス カイラワーン |
早朝着 09:15発 13:35着 18:00着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、チュニジアの首都チュニスへ。その後、専用バスにてカイラワーンへ。 ※オスマントルコ時代の要塞を改造したホテル「ラ・カスバ」に宿泊。 カイラワーン:ラ・カスバ泊
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3 | カイラワーン スフェチュラ遺跡 トズール |
10:00発 18:00着 |
朝、カイラワーン観光(マグレブ最古の大モスク、シディ・サハブ霊廟、アグラブ朝時代の貯水池、聖なる井戸ビル・バルーダ等)。その後、砂漠のオアシスの町トズールへ。途中、ビザンチン時代の終焉の地となったスフェチュラ遺跡を見学します。
トズール泊
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4 | (オング・エル・ジャメル) トズール ジェリド湖 クサールギレン |
10:00発 18:00着 |
朝、四輪駆動車に分乗し、「イングリッシュ・ペイシェント」や「スターウォーズ」のロケ地となったオング・エル・ジャメルへ。その後、イスラムの雰囲気溢れるトズールの旧市街の散策をお楽しみください。観光後、通称「赤い砂漠」が広がるクサールギレンへ。途中、塩の結晶で覆われたジェリド湖に立ち寄ります。クサールギレン着後、ラクダに乗り、サハラ砂漠での夕日の見学をお楽しみください。 クサールギレン:パンシークサールギレン泊
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5 | クサールギレン マトマタ エル・ジェム スース |
08:00発 18:00着 |
四輪駆動車にてマトマタへ。着後、ベルベル人の洞穴住居を見学。昼食は洞穴住居ホテルにて北アフリカ伝統料理クスクスとブリックをご賞味ください。その後、専用バスに乗り換え、中世の街並みが残る「沿岸の真珠」スースへ。途中、エル・ジェムの円形闘技場を見学します。 ※スースの5ツ星ホテルに宿泊。 スース泊
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6 | スース カルタゴ シディ・ブ・サイド チュニス |
08:00発 18:00着 |
午前、スース旧市街の観光(リバト等)。その後、専用バスにてチュニス郊外を訪れ、カルタゴのローマ遺跡(トフェのポエニ人の墓、古代カルタゴの港、アントニヌスの共同浴場、古代カルタゴの中心地ビュルサの丘等)を見学。昼食は地中海の海の幸をお召し上がりください。その後、チュニスへ。途中、地中海の青と白い街並が美しいシディ・ブ・サイドを訪れます。また、世界遺産チュニスの旧市街も訪問します。 チュニス泊
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7 | チュニス (ドゥッガ) (ブッラレージア) |
終日、チュニス郊外の観光(ヌミディア王国の中心都市で後のローマ時代にも繁栄した、巨大なドゥッガ遺跡、モザイクの美しいブッラレージア遺跡等)。 ※チュニスにてPCR検査の検体を提出し、検査の結果を受け取ります。 チュニス泊
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8 | チュニス ドーハ |
16:00発 23:25着 |
午前、モザイクタイルで世界的にも有名なバルドー美術館を見学。その後、専用バスにて空港へ。航空機にてドーハへ。
機中泊
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9 | ドーハ 東京 |
02:10発 18:40着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に3ヶ月半、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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チュニジアへの入国に際して | チュニジア入国に際しては、2回目のワクチン接種から14日以上経過した、新型コロナワクチン接種証明書が必要です。 |
チュニジア出国に際して | 出発前にチュニスでPCR検査を受検していただきます。検査代(約68ドル)は現地にてお支払いください。 |
日本の出入国条件に関して | 日本の出入国条件に関しては「海外渡航に必要な手続きと出入国の流れ」をご覧ください。 |
気候・服装 | 10月は合服、12月は冬服が基本です。日差しが強いので、スカーフやサングラス、帽 子等 もご用意ください。曇天の日や砂漠地帯での朝晩は気温が下がりますので、フリースやダウンなどの防寒具もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程及び下記をご覧ください。 ■トズール:パームビーチ、クサール ルージュ、ラスエルアイン ■スース:スースパレス、パームマリーナ、ディアルエルアンダルス ■チュニス:アフリカエルムラディ、シェラトンチュニス、ライコチュニス、エルムラディガマルト |
観光について | チュジニアのモスクは基本的に中庭までしか入ることができません。また、礼拝時間に当たった場合など外観観光になることがあります。予めご了承ください。 |
バルドー美術館について | 日程8日目に訪問するバルドー美術館は現在修復のため閉館しております(4/21現在)。訪問時に閉館されている場合は、代わりに日程5日目にエルジェム博物館へご案内します。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
古都カイラワーン/エル・ジェムの円形闘技場/スースの旧市街/カルタゴ遺跡/チュニス旧市街/ドゥッガ遺跡