ツアーのポイント
ポイント知られざる東南アフリカ2ヶ国を巡る
世界遺産マラウィ湖からインド洋に面したモザンビーク島へ、国内線を活用し南北に広大なモザンビークを効率よく移動します。10日間で知られざる東南アフリカの魅力を感じていただけるでしょう。
ポイント陸路で越境、首都だけでない地方都市
マラウィではマラウィ湖でのボートクルーズの他、旧首都ゾンバへも立ち寄ります。モザンビークでは海岸部の首都マプトだけでなく、マラウィから陸路で入国し、ニアサ州の冷涼な高原地帯も立ち寄ります。東アフリカ大地溝帯を間近に感じて頂けるでしょう。
ポイント東京・羽田発の夕方便利用 香港乗り継ぎで南部アフリカへ
東京・羽田からの夕方便を利用するため、出発当日も日本各地から時間に余裕をもってお越しいただけます。関西発着も別途手配可能です。
COLUMN 湖のガラパゴス マラウィ湖
かつてニヤサ湖と呼ばれ、19世紀のイギリスの探検家リビングストンが西洋人で初めてこの地を踏み、世界に紹介したマラウィ湖。多くの固有種を含む800種を超える魚が生息し、独自の生物進化を遂げたことで知られます。大地溝帯の南端に位置し、リビングストンから「きらめく星の湖」と讃えられました。ツアーではボートクルーズやマラウィ湖で獲れた魚料理をお楽しみいただきます。また独立後も首都がおかれた高原都市ゾンバや最大都市ブランタイアにも立ち寄り、マラウィの過去と現在を学びます。


COLUMN 昔日の面影残す 世界遺産モザンビーク島
モザンビーク島は、かつてアラブ、ペルシャ、さらにインド洋諸国との象牙や綿花貿易の中継地として繁栄しました。そして、1498年にヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰回りの航路を開拓した後、ポルトガル人が定住するようになりました。当時の要塞、宮殿跡が昔日の面影を残します。島で獲れたエビなどの新鮮なシーフードもご賞味ください。


出発日と料金
2026年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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05月01日(金) ~ 05月10日(日)ゴールデンウイークコース | 10日間 | 968,000円 | ![]() |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名(12名様限定)添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 98,700円(10月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 128,000円 | ||
日本の地方発着 | 関西発着も別途手配可能です。ご希望の方はお早めにお問い合わせください。 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 | ||
現地合流・離団について | 基本的に可能ですが、詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京(羽田) 香港 |
16:20発 20:00着 |
空路、東京より香港へ。
機中泊
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2 | 香港 ヨハネスブルグ ヨハネスブルグ ブランタイア |
00:45発 |
香港着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのヨハネスブルグへ。着後、航空機を乗り換えて、マラウィ最大の都市ブランタイアへ。着後、英国統治下の名残を残す建物のほか、アフリカらしい活気ある雑多な街並みの散策もお楽しみください。
ブランタイア泊
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3 | ブランタイア マラウィ湖畔 (マラウィ湖ミニクルーズ) |
08:00発 |
英国植民地時代の首都がおかれた高原都市ゾンバへ。コロニアル建築が点在し今も当時の面影を残す町並みをご覧いただきます。その後マラウィ湖畔へ。着後、マラウィ湖のボートクルーズを楽しみください。夕食は湖で獲れた魚料理と国民食シマをご賞味ください。
マラウィ湖畔泊
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4 | マラウィ湖畔 (国境) リチンガ |
朝発 夕方着 |
専用バスにて国境を越えモザンビークへと入り、ニアサ州の冷涼な高原地帯に位置するリチンガへ。
リチンガ泊
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5 | リチンガ ナンプラ モザンビーク島 |
午前発 昼着 夕方着 |
午前の国内線で、モザンビーク北部の中心地ナンプラへ。午後、さらに東に向かい、かつてインド洋貿易の中継地として栄えたモザンビーク島へ。
モザンビーク島泊
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6 | モザンビーク島 | 終日、世界遺産の島モザンビーク島観光(南半球における現存する最古のヨーロッパ建築ノサ・セニョラ・デ・バルアルテ礼拝堂、サン・セバスチャン要塞、17世紀に建設されたサン・パウロ宮殿、聖アントニオ教会(外観)、市場等)。モザンビーク島を巡るボートクルーズもお楽しみいただきます。夕食は新鮮な海の幸をご賞味ください。
モザンビーク島泊
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7 | モザンビーク島 ナンプラ又はナカラ マプト |
朝発 午前発 午後着 |
専用バスにてナンプラ又はナカラへ。着後、航空機にてモザンビークの首都マプトへ。着後、簡単なマプト市内観光(独立広場、オランダにより18世紀に建てられたノサ・セニョーラ要塞の城壁、博物館等)。
マプト泊
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8 | マプト ヨハネスブルグ |
17:35発 |
夕方の航空機にてヨハネスブルグへ。着後、空港隣接のホテルへ。
ヨハネスブルグ泊
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9 | ヨハネスブルグ | 11:20発 | 着後、航空機を乗り換えて香港へ。
機中泊
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10 | 香港 香港 東京(羽田) |
06:30着 08:40発 13:55着 |
香港着後、航空機を乗り換えて帰国の途に着きます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:キャセイパシフィック航空、モザンビーク航空、エチオピア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | マラウィ(50米ドル)、代行手数料(5,500円)。写真1枚、旅券の残存有効期間は6ヶ月半、査証欄余白は6ページ(連続で見開き4ページ含む)必要です。モザンビーク入国時に手数料650メティカル(10米ドル相当)が必要です。 |
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気候・服装 | この時期の南部アフリカは平地では夏服程度で過ごせますが、標高が高いマラウィからリシンガでは寒暖の差があり、朝晩は冷え込みます。フリースやウィンドブレーカー等の上着も必ずお持ちください。 |
利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 ■ブランタイア:リャルス、マリオット、セレンディブ、ゴールデンピーコック、サンバード ■マラウィ湖畔:サンバードリビングストニア、プムラニロッジ、ノーマンカーコテージ、マココラ、サンバードンコポラロッジ ■リチンガ:モンテベロ ■モザンビーク島:フェイトリアブティック、ヴィラサンズ、エスコンディディーニョ、タラコダス、キタンダス、カフェセントラーレ ■マプト:サザンサン、ラディソンブル、ポラナセレナ、カルドーゾ、モンテベロコングレス&スパ ■ヨハネスブルグ:シティロッジO.R.タンボ |
日程について | このコースで訪れる地域は観光客の受け入れ体制が整っているとはいえません。稀に日程表中の博物館や見学地が予告なしに休館となり、見学できないことがあります。モザンビーク国内線はスケジュールが突然変わったり、悪天候や機材トラブルなどにより欠航となる場合もあります。その場合、訪問できない場所が発生するなど、現地の行程に変更が生じる可能性があります。 |
食事について | 日程や写真で掲載している食事は当日の仕入れ等の現地事情により変わることがあります。 |
宿泊について | バスタブがなくシャワーのみだったり、お湯の出が悪かったりするなど十分な設備が整っていないことがあります。 |
予防接種について | 黄熱病の予防接種の証明書が必要です。また、低地では時々マラリアが発生しています。予防薬が発売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
荷物について | 現地国内線の規定が無料受託手荷物が20kg/1個まで、機内持ち込み手荷物の重さは最大5kg/1個となっております。また、車の積むスペースに限りがありますので、キャスターを含めて高さ70㎝以下のものをご準備ください。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
マラウイ湖国立公園(マラウィ)、モザンビーク島(モザンビーク)