ツアーのポイント
ポイント ベールに包まれたアフリカの小国エリトリアを知る
国土は小さいながらもアフリカ大陸一つ分と言える多様な地形と気候を持つエリトリア。「2時間の移動で3つの季節を体感する国」と言われます。イタリア植民地時代の町並みを残す首都アスマラ、紅海に面し、かつて古代ギリシャやエジプトとの交易で栄えたマッサワ、月曜市の開かれるケレンなど、エリトリアの主要な見所を巡ります。ポイント 幻想的なアベ湖畔の夕日を見学
ジブチのアベ湖畔では、夕方の美しい時間帯に景色をご覧いただけるように、湖畔に宿泊。映画「猿の惑星」の撮影も行われた煙突状の石灰堆積物の柱が立ち並ぶ神秘的な光景が広がっています。ボートで紅海に浮かぶダラク諸島の小島へ
マリアム・デ・アリット
COLUMN アラブとアフリカをつなぐ十字路 知られざる国・ジブチ
アラブとアフリカをつなぐ十字路であるジブチは、アファール族とソマリ系イッサ族からなる国。人口わずか50万人で中継貿易と放牧で成り立っています。【アベ湖】
エチオピアとジブチの間にある塩湖の近くにチムニーと呼ばれる煙突状の石灰堆積物の柱が見られます。映画「猿の惑星」の撮影が行われた場所として知られています。
アベ湖の奇岩に沈む夕日【アファール族】
古くからダナキル砂漠で塩の交易を支配してきたアファール族は、イスラム教を信仰し、遊牧生活を送る人々です。ツアー中はアファール族の放牧風景などに出会えるでしょう。
アファール族の女性【アッサル湖】
アフリカで最も低い海抜マイナス155m、ジブチの中部にあるクレーター湖。ここでは湖岸で塩が採掘され、珍しい円形の塩が有名です。塩の結晶に覆われたヤギの頭蓋骨【ジブチシティ】
紅海とインド洋が重なる場所にある港町。フランス統治時代の街並み、アファール族とイッサ族の市場などを散策します。 ジブチシティの市場COLUMN 第二のローマとして開発された 首都アスマラ
古より商業の中心として栄えたアスマラはイタリアのアフリカ大陸進出の要として開発されてきました。1920年~30年代のイタリア・アールデコ建築が残る町並みは、イタリアの遺産とアフリカの風土が混ざり合った独特の魅力を残しています。「ピッコロ・ローマ(小ローマ)」と呼ばれた植民都市を終日かけてゆっくりと見学します。聖カトリック教会
アスマラの市場にて
インペロ・シネマ
戦車の墓場
出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
12月09日(月) ~ 12月20日(金) |
12日間 | 898,000円 | |
03月03日(月) ~ 03月14日(金) |
12日間 | 898,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(13名様限定) 添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 62,100円(4月11日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 68,000円 | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール | |
---|---|---|---|
1 | 東京 | 20:30発 | 空路、ソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊 |
2 | アディスアベバ アディスアベバ ジブチシティ |
07:45着 09:15発 10:45着 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、ジブチシティへ。着後、ホテルへ。午後、アファール族やイッサ族の集まる市場の散策をお楽しみください。 ジブチシティ泊 |
3 | ジブチシティ アベ湖畔 |
午前発 午後着 |
専用車にてエチオピアとの国境に位置するアベ湖へ。アベ湖畔着後、湖畔に林立するチムニーと呼ばれる奇岩群、アファール族の放牧の風景、奇岩に沈みゆく夕日の見学をお楽しみください。
アベ湖畔:簡易小屋泊 |
4 | アベ湖畔 アッサル湖 タジュラ |
朝発 夕方着 |
専用車にてアデレィ渓谷や、ゴウベット湾を見ながらアフリカ大陸で最も標高が低いアフリカ大地溝帯最深部・海抜マイナス155mのアッサル湖を訪問します。
タジュラ泊 |
5 | タジュラ ジブチシティ |
朝発 夕方着 |
朝、白と青の家並みが続く漁師町タジュラを散策します。その後ジブチシティに戻ります。途中、ジブチで最も美しいといわれるサーブル・ブランに立ち寄ります。
ジブチシティ泊 |
6 | ジブチシティ アディスアベバ アディスアベバ アスマラ |
12:55発 14:25着 15:45発 17:10着 |
昼の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてエリトリアの首都アスマラへ。
アスマラ泊 |
7 | アスマラ ケレン |
午前発 夕方着 |
朝、セント・マリア教会の日曜礼拝を見学します。その後、アスマラの市内観光。町の至るところにイタリアの植民地時代に「ピッコロ・ローマ」として栄えた名残りが色濃く残っています。その後、専用バスにてアンセバ地方の中心地ケレンへ。着後、バオバブの巨木の洞(うろ)に聖マリアが祀られているマリアム・デ・アリットを見学します。
ケレン泊 |
8 | (ケレンの月曜市) ケレン アスマラ |
11:00発 17:30着 |
朝、ケレンの月曜市を見学。ラクダやロバ、ヤギなどが集まる家畜市、野菜や日用品の露店が並びます。その後、アスマラへ戻ります。
アスマラ泊 |
9 | アスマラ マッサワ |
朝発 昼着 |
紅海沿岸の町マッサワへ。着後、エリトリアで最も古い歴史を持つマッサワの旧市街を散策します。
マッサワ泊 |
10 | マッサワ (アドゥリス遺跡) (ダラク諸島) |
朝、かつてアクスム王国の港町として栄えたアドゥリス遺跡を見学します。午後、紅海に浮かぶダラク諸島の小島にボートで向かい、マングローブ林や美しい砂浜を訪れます。
マッサワ泊 |
|
11 | マッサワ アスマラ アディスアベバ アディスアベバ |
朝発 18:10発 19:35着 22:35発 |
高原の首都アスマラへと戻ります。道中ではレンガ積みのトンネルや段々畑などの景観が続きます。昼食後、空港へ。空路アディスアベバへ。 着後、航空機を乗り換えてソウル経由で帰国の途に着きます。
機中泊 |
12 | 東京 | 19:30着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼10/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エチオピア航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ジブチ(4,000円)、エリトリア(5,000円)、代行手数料(5,500円×2ヶ国=11,000円)、写真4枚(ジブチ2枚、エリトリア2枚)。旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄余白は見開き4ページを含む4ページ以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 沿岸部や低地では夏服で過ごせます。アスマラをはじめ内陸部は高原地帯のため、朝晩や天気の悪い日は冷え込み、フリースやジャンパーが必要です。 |
利用予定ホテル | 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。 ■ジブチシティ:ラスディカ、レッドシー、メネリク、シェラトン、ケンピンスキー ■タジュラ:ル・ゴルフ、コルティ・マルティセ ■アスマラ:クリスタル、ミディアン、アルベルゴイタリア、アスマラパレス ■ケレン:サリーナ、ゲストハウス ■マッサワ:ダラック、レッドシー、セグヘンインターナショナル、グルガスムビーチ、グランドホテル |
ご参加の条件 | 両国ともに観光業が発達しておらず、訪れる観光客も非常に少ない国です。そのため、食事内容、バスやホテル、レストラン等の設備やサービスは良くありません。予めそういった事情をご理解の上、ご参加ください。 |
観光について | 日程や写真で掲載されている塩の結晶や市場の様子は、現地の事情でご覧いただけない事がございます。 |
宿泊について | ジブチは首都以外の場所の整備は遅れており、外国人観光客の受け入れ態勢も整っていません。アベ湖畔では小屋の中に簡易的なベッドを置いたのみの簡易宿泊施設となります。シャワー、トイレは共同となり、お湯はでません。このコースでは寝袋(夏用)が必要になります。お持ちでない方には弊社でも有料(8,000円)で貸し出しいたします。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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世界遺産
アスマラ近代主義的アフリカ都市