ツアーのポイント
ポイント マナスル三山の知られざる展望地バーラポカリを目指す
マナスル三山を一度に眺めることができるバーラポカリへのトレッキング。知る人ぞ知る素晴らしい好展望ルートです。すれ違うトレッカーも少ない静かなトレイルをテント泊で満喫していただけます。尾根上の好展望地チットレー、バーラポカリから更に上部も目指し、各地で存分にマナスルとアンナプルナ山群の展望をお楽しみください。山岳写真撮影が目的のお客様にもお勧めです。ポイント 初めてのテント泊でも安心の里山トレッキング 高山病のリスクも少ないルート
最高宿泊地は標高約3,360mのバーラポカリ上部。ヒマラヤ好展望ルートながら、さほど標高は高くないので高山病が心配なお客様にも安心の里山トレッキングをお楽しみいただけます。初めてのヒマラヤテント泊トレッキングにも最適です。COLUMN 3月下旬~4月 シャクナゲの花咲く季節限定企画
春のネパールトレッキングの楽しみと言えば、ネパール国花の美しいシャクナゲ。代表的なシャクナゲ街道と言えば、ゴラパニルートが有名ですが、バーラポカリへのルートでも広大なシャクナゲの原生林の中を歩きます。タクサール村の里山を越え、人家もまばらになると手付かずのシャクナゲ原生林の中へ。真紅、純白、薄紅色の可憐な花々に出会いながら、気持ちの良い尾根上を歩く時間は至福のひとときです。知られざるバーラポカリのシャクナゲ街道。訪問するトレッカーの数は極めて少なく、シャクナゲを楽しむ穴場としておすすめです。
COLUMN マナスル三山とアンナプルナ山群の尾根上からの大展望
マナスル、ピーク29、ヒマールチュリからなるマナスル三山。全て日本人が初登頂を果たしており、私たちにとって特になじみの深い山群です。このマナスル三山の展望をのんびり里山トレッキングで満喫できるのが、バーラポカリトレッキングです。ヒマールチュリから派生する尾根上のトレイルが続くため、振り返ると歩いてきた道が見渡せるような非常に気持ちの良いルートをたどります。そして、尾根上の道や各宿泊地からは迫力のマナスル三山、そしてアンナプルナサウス、マチャプチャレからラムジュンヒマールと続くアンナプルナ山群の大展望が眼前に広がります。訪れるトレッカーはほとんどおらず、朝、夕に姿を変えるマナスル三山やアンナプルナ山群の展望を静かに心ゆくまでご堪能いただけます。既に主要ルートを歩き切ったネパールトレッキング通の方だけでなく、初めてのネパールトレッキングの方にも是非お勧めしたいルートです。
出発日と料金
2019年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
03月26日(火) ~ 04月06日(土)シャクナゲの花咲く季節 |
12日間 | 368,000円 | |
04月02日(火) ~ 04月13日(土)シャクナゲの花咲く季節 |
12日間 | 368,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 歩きやすいトレイルですが勾配のきついルートが続く箇所がありますので十分な基礎体力が必要です。 | |
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高度 | 最高宿泊高度、到達高度ともに3,360mで、徐々に高度を上げますので、高山病の影響はほとんどありません。 | |
宿泊 | テント8泊 | |
荷物 | 日本からはスーツケースでご参加いただき、カトマンズにてお渡しするダッフルバッグ(15kg以内)に詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 ソウル |
午前発 | 空路、東京・大阪よりそれぞれソウルへ。着後、飛行機を乗り換え、ネパールの首都・カトマンズへ。着後、ホテルへ。
カトマンズ泊 |
大阪 ソウル |
午前発 | ||
ソウル カトマンズ |
14:05発 17:50着 |
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2 | カトマンズ バガイチャ |
08:00発 16:00着 |
専用車にて、ドゥムレ経由でバガイチャ(950m)へ。
テント泊 |
3 | バガイチャ タクサール |
約3.5時間 | ●トレッキング(約3.5時間) 山腹の集落をいくつか越え、段々畑の広がる農村風景の中、石段道を登り、アンナプルナ山群からマナスル三山、ラムジュンヒマールまでの展望がひらけるタクサール(1,670m)へ。 テント泊 |
4 | タクサール チットレー |
約7時間 | ●トレッキング(約7時間) 集落を過ぎ石段道から急登の山腹道を登って尾根道に出ます。カルカを越え、マナスル三山の好展望地チットレー(2,480m)に到着。 テント泊 |
5 | チットレー バーラポカリ |
約5時間 | ●トレッキング(約5時間) 樹林帯を抜けるとアンナプルナ山群からマナスル三山を一望できる気持ちの良い尾根上へ。振り返ると歩いてきたルートが見渡せます。やがて石段道の登りを行き、シャクナゲの生い茂る尾根上の道をたどるとヒンドゥー教の聖地・バーラポカリ(2,950 m)に到着。さらに迫力を増すマナスル三山の展望をお楽しみください。 テント泊 |
6 | バーラポカリ バーラポカリ上部 |
約3.5時間 | ●トレッキング(約3.5時間) さらに稜線を行き、カルカを越えて上部キャンプ地(約3,360m)へ。 テント泊 |
7 | バーラポカリ上部 (展望地) |
約5時間 | ●トレッキング(約5時間) ヒマールチュリから派生する稜線上の尾根道をさらに上部へ。ヒマールチュリを正面に仰ぐ主稜線上を往復します。 テント泊 |
8 | バーラポカリ上部 チットレー |
約5.5時間 | ●トレッキング(約5.5時間) 往路をたどり、チットレーへ。 テント泊 |
9 | チットレー バガイチャ |
約7.5時間 | ●トレッキング(約7.5時間) 往路をたどり、バガイチャ(950m)に戻ります。 テント泊 |
10 | バガイチャ カトマンズ |
08:00発 16:00着 |
専用車にて、ドゥムレ経由でカトマンズへ。
カトマンズ泊 |
11 | カトマンズ | 20:30発 | 午前中、自由行動。午後、カトマンズ市内観光。夜の航空機にてソウルへ。
機中泊 |
12 | ソウル | 05:30発 | ソウル着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。 着後、解散。 |
ソウル 東京 |
午前発 午前又は午後着 |
||
ソウル 大阪 |
午前発 午前又は午後着 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝10/昼 10/夜 10:機内食は除く
- 利用予定航空会社: 大韓航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ネパール(関東方面の方は4,000円、関西方面の方は4,400円)、代行手数料(4,320円)、写真2枚(マナスル自然保護区入域用も含む)。旅券の残存有効期間は6ヶ月、査証欄余白は1ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | カトマンズは日本に比べ暖かく、快適にお過ごしいただけます。トレッキング中は長袖シャツが基本となりますが、バーラポカリ上部での朝晩は0℃近くまで冷え込みますので、十分な防寒着をお持ちください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル |
パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
高山病について | 頭痛等の軽度の高山病の症状が出ることがありますのでご注意ください。ご参加者の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。弊社では高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。 高山病についてのご注意と取り組み |
トレッキングについて | トレッキングの道は整備されており、特別な登山技術は必要ありません。普段から山歩きをされていて、十分な基礎体力のあることがご参加の必須条件です。 |
トレッキング中の宿泊について | テント泊となります。テント泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社でも有料(6,000円)で貸し出しいたします。 |
その他のご注意 | 3月下旬~4月がこの地域にシャクナゲが咲くシーズンですが、開花時期はその年の気候により多少ずれることがあります。 |
海外旅行保険について | ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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