ツアーのポイント

ポイント ボリビア・アンデスの名峰群をテント泊トレッキングで巡る

2泊3日のトレッキングで存分に名峰の展望をお楽しみいただきます。現地スタッフによる充実のサポートで、雄大な景色を満喫しながらトレッキングします。

ポイント チチカカ湖「太陽の島」に滞在

船で渡る島では昔ながらの生活を営む人たちの穏やかな時間が流れています。「チチカカ湖の休日」もお楽しみください。

ポイント アンデスの5,000m峰に登頂

トレッキング終了後はチャカルタヤ(5,395m)に登頂。ボリビアの名峰や大平原を眺めて、旅のフィナーレを飾ります。

COLUMN ボリビア・アンデスの名峰群を巡る

ボリビア・アンデスのレアル山群には、5,000m~6,000m峰がずらりと並んでいます。U字谷のコンドリリ谷の奥には、コンドルが翼を広げたような姿をしたコンドリリ(5,648m)が聳えています。その後、谷を詰めて行くとボリビアを代表する名峰ワイナポトシ(6,088m)が姿を現します。荷物はロバやリャマが運びますのでデイパックで歩くことが可能です。トレッキング中は標高4,000m前後での滞在が続きますので、事前にラパス、チチカカ湖でしっかりと高所順応を行い、出発します。

ゾンゴ湖よりワイナポトシ(6,088m)東面を望む
コンドリリ湖のキャンプ地

COLUMN ボリビア・アンデスの5,000m峰
チャカルタヤ(5,395m)登頂

チャカルタヤは、レアル山群中央部、ラパスの北約16kmに位置する5,000m峰です。かつては世界最高所のスキー場としても知られ(スキー場は現在は閉鎖)、自動車道路が通じており、車道の終点から登り始めます。登山道に難しい場所はなく、山頂まで登ることができます。山頂からはレアル山群の山並みと大平原アルティプラーノの景観を一望。間近から見るワイナポトシ(6,088m)の迫力ある姿や、ボリビアの名峰イリマニ(6,438m)、チチカカ湖など360度の大展望をご覧いただけます。

チャカルタヤ登山

COLUMN チチカカ湖「太陽の島」

インカ帝国初代皇帝マンコ・カパックが降り立った、インカ帝国発祥の聖なる地として言い伝えられる太陽の島「ISLA DEL SOL」。チチカカ湖畔のコパカバーナより船で渡る島にはインカ時代の遺跡が見られ、斜面はキヌアやトウモロコシなどの段々畑で覆われています。アイマラ語を話す人々が伝統的な農業や漁による昔ながらの素朴な生活を今も営んでいます。車の騒音や汚染とは無縁な自然環境、周囲に広がるチチカカ湖と聳える6,000m級のレアル山群の景観をお楽しみいただきながら、3,800m~4,000mの標高の島を高所順応も兼ねてハイキングします。

のんびりと島内をハイキング
太陽の島にて

出発日と料金

2020年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月13日(水) ~
05月22日(金)
10日間 548,000円
06月10日(水) ~
06月19日(金)
10日間 548,000円
09月02日(水) ~
09月11日(金)
10日間 548,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 8名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 21,000円(12月5日現在の見込み)
一人部屋追加代金 38,000円(テント泊含む、メキシコ・シティ仮泊除く)
日本の国内線割引 大阪・名古屋/東京間は片道10,000円の追加で別途手配いたします(アエロメヒコ航空の指定便に限る)。但し、席数に限りがあるため、ご希望の便が確保できないことがあります。その他の地方からの国内線割引についてはお問い合わせください。
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 良く整備された道が続きますが、勾配の多いルートです。日程6日目は5,000m近い峠を2つ越える8時間の歩行ですので十分な体力が必要です。
高度 最高宿泊高度は4,660m、最高到達地点は5,395mです。徐々に高度を上げますが、高山病の影響が十分に予想されます。
宿泊 トレッキング中はテント泊となり、寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社より有料(6,000円)で貸し出しいたします。
荷物 日本からスーツケース等でご持参いただき、ラパスにてバッグに詰め替えます。4泊5日分の荷物(寝袋含む)が入るバッグをご用意ください。トレッキング中はデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
メキシコ・シティ
メキシコ・シティ
リマ
14:25発
12:55着
16:25発
22:20着
空路、東京よりメキシコ・シティへ。着後、航空機を乗り換えてペルーの首都リマへ。
機中泊
2 リマ
ラパス
00:26発
03:25着
リマ着後、航空機を乗り換え、ボリビア最大の都市ラパス(3,650m)へ。着後、高所順応のため、標高の低い南部地区(3,300m)にあるホテルへ。休息後、月面を思わせる「月の谷」を観光します。
ラパス郊外泊
3 ラパス
コパカバーナ
太陽の島
午前発

午後着
レアル山群を眺めながらアルティプラーノ(高原台地)を車で走り、チチカカ湖畔のコパカバーナ(3,841m)へ。ボートでインカ帝国の聖地「太陽の島」へ。
太陽の島:エコロッジ・ラ・エスタンシア泊
4 太陽の島
コパカバーナ
ワタハタ
午前発

午後着
午前中、レアル山群とチチカカ湖を眺めながら島内をハイキング。午後から、ボートでコパカバーナへ戻り、湖畔のワタハタへ。
ワタハタ:インカ・ウタマ・ホテル泊
5 ワタハタ
トゥニ湖
コンドリリ湖
午前発

午後着
●コンドリリ展望トレッキング(約3時間)
アルティプラーノをラ・パス方面に戻り、トゥニ湖(4,425m)へ。U字谷の中をトレッキング開始。コンドルが翼を広げたようなコンドリリ(5,648m)を正面に見る、コンドリリ湖(4,660m)へ。
テント泊
6 コンドリリ湖
リビニョサ
アンコーマ
朝発

夕方着
●コンドリリ&ワイナポトシ展望トレッキング(約8時間)
標高5,000m近い峠を2つ越えます。最初の峠を越すと、ワイナポトシの西面が見え始めます。さらに峠を越えて、草原の道を下り、リビニョサ湖(4,250m)へ。U字谷をアンコーマ(3,840m)まで下ります。
テント泊
7 アンコーマ
チャカパンパ
チャカルタヤ登山
ラパス
朝発


夕方着
●トレッキング(約1時間)
●チャカルタヤ登山(約1時間)
アンコーマからU字谷をチャカパンパ(3,680m)まで下山。送迎車にてワイナポトシ東面の登山口ゾンゴ湖へ。さらにアルティプラーノを車で走り、チャカルタヤ登山口(5,180m)へ。チャカルタヤ(5,395m)を登り、ワイナポトシなど6,000m級のアンデスの山々を展望します。その後、ラパスへ戻り簡単な市内観光サガルナガ通りなど)。その後、民族音楽フォルクローレを聞きながらの夕食をお楽しみください。
ラパス泊
8 ラパス
リマ
リマ
メキシコ・シティ
早朝発
早朝着
朝発
午後着
早朝の航空機にてリマ乗り継ぎでメキシコ・シティへ。着後、出発まで空港近くのホテルにて休養。
メキシコ・シティ仮泊/機中泊
9 メキシコ・シティ 01:25発 航空機にて帰国の途につきます。
機中泊
10 東京 06:20着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空、ラタム航空、アビアンカ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要です。査証欄の余白は3ページ以上必要です。
気候・服装 トレッキング中の日中は長袖で過ごせますが、高所でのキャンプ地はマイナス5℃程度まで冷え込みます。フリースやダウンジャケットなどの十分な防寒具をお持ちください。靴は防水の効いたトレッキングシューズや登山靴が最適です。アンデス地方は乾期にあたりますが、念のため雨具はお持ちください。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
高山病について 高山病の影響が十分予想されるコースですのでご注意ください。ご参加者の方全員に健康診断書のご提出をお願いしております。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)、携帯用加圧装置を携行し、現地で酸素ボンベを用意します。
高山病についてのご注意と取り組み
トレッキングについて トレッキング中は、勾配の多いルートが続きます。高所トレッキングですので、十分な基礎体力があることが参加の必須条件です。
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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