ツアーのポイント
ポイント 立山山麓で「かんじきハイク」
１･２日目は、山岳信仰や登山の景勝地で知られる立山の山麓にて、かんじきを履いて散策やハイキングを楽しみます。真っ直ぐ聳える立山杉の雪をかぶった姿はとても美しく、かつての山村の人々の暮らしを聞きながら、周辺の自然風景を味わいます。
ポイント 世界遺産五箇山で「かんじきハイク」
世界遺産の五箇山エリア。冬の豪雪に耐える為に屈強な構造をもって建てられた合掌造りの集落は、雪に包まれた景色こそかつての日本の原風景が蘇ります。ツアーでは、合掌造りを見学するだけでなく、かんじきを履いて周辺のハイキングも楽しみます。
ポイント こだわりの温泉宿に宿泊し、冬の富山の美食を堪能
立山山麓、越中八尾、庄川、氷見では、いずれも評判のこだわり宿に宿泊します。ゆったりと快適な冬の夜をお過ごしください。また、寒ブリを代表とする冬の富山の海の幸は絶品で知られます。冬ならではのお食事もご堪能ください。
氷見海岸より虻が島と立山連峰
氷見漁港にて旬の寒ブリCOLUMN 日本の冬を楽しむための装備リスト
・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴はスノーブーツや雪山用の登山靴がベストです。一般の登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の物をご用意ください。
・登山靴の場合、雪の中を歩くこともありますのでスパッツ（ゲーター）なども用意ください。
・靴に装着できる滑り止めスパイクのようなものがあると安心です。
・ストックも1本あればバランスをとりやすく転倒防止につながります。
かんじきでのスノートレッキング風景
和かんじき
防寒対策に加え、日焼け対策もしっかりと行ってください出発日と料金
| 2022年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 01月31日(月) ～ 02月04日(金) | 5日間 | 188,000円 |  |
| 02月15日(火) ～ 02月19日(土) | 5日間 | 188,000円 |  |
| 発着地 | 現地発着 （JR富山駅集合・解散） |
最少催行人員 | 5名（8名様限定） ＜添乗員同行＞ |
|---|---|---|---|
| 一人部屋追加代金 | 23,000円 | ||
- 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
- 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
- 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
参考アクセス(下記利用がおすすめです)
【東京方面】
■往路①JR東京駅 7:20発 -（新幹線かがやき503号) - JR富山駅 09：31着
■往路②羽田空港 9:05発 - (ANA315便) - 富山空港 10:05着 - (空港バス) - 富山駅
■復路①JR富山駅 11:20発（新幹線 かがやき508号) - 大宮駅 - JR新宿駅 14:14着
■復路②JR富山駅 - (空港バス) - 富山空港 - (ANA320便) 17:45発 - 羽田空港 18:50着
【大阪方面】
■往路：新大阪駅 7:04発 - (特急サンダーバード3号) - JR金沢駅 - 09：38着
JR金沢駅 9:46発 - JR富山駅 10:04着
■復路：JR富山駅 10:46発 -(新幹線 かがやき505号)-JR金沢駅（特急サンダーバード20号)- 新大阪駅 14:00着
コース難易度
| 体力 |  |
歩くことが好きな方ならどなたでもご参加いただけます。 |
|---|---|---|
| 高度 |  |
高山病の心配はありません。 |
| 宿泊 | ホテル泊 | |
| 荷物 | スノーシューやハイキング、散策中に不要な荷物は、宿泊場所や専用車に置いておくことができます。ただし、専用車はスペースに限りがありますので、スーツケースをお持ちの場合は中型サイズ以下でお願いいたします。日中は、水筒、行動食等の荷物を入れるデイパックをご用意ください。 | |
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール | |
|---|---|---|---|
| 1 | JR富山駅 千垣駅 芦峅寺 立山山麓 |
10：40発 11：35着 |
10:30 JR富山駅集合。富山地方鉄道にて、車窓から白銀の立山連峰を望みながら移動し、芦峅寺(あしくらじ)の千垣駅へ。 ●芦峅寺かんじき散策（約1～2時間） 着後、かんじきを履いて、代々立山の優秀な案内人を輩出し、立山信仰の主要地としても栄えた芦峅寺を散策します。かつての人々の暮らしや、修験のお話を聞きながら、雄山神社、閻魔堂などを訪問します。その後、宿の送迎車にて立山山麓に佇むアットホームなペンション・ホワイトベルへ。 立山山麓：ホワイトベル泊
食事：朝× 昼× 夜○ |
| 2 | 立山山麓 （かんじきハイク） 越中八尾 |
朝発 15：30着 |
朝、宿の送迎車より付近のハイキングポイントへ。 ●立山山麓かんじきハイク（約3時間） 着後、かんじきを履いてハイキング開始。アニマルトラッキング等を楽しみつつ、立山の自然について学びながら白銀の世界を楽しみます。樹林帯を抜けると、雪に覆われた“鳶山(2,616m)”が現れます。その後、往路を戻ります。昼食後、専用車にて「おわら風の盆」の舞台として知られる越中八尾へ。 ●越中八尾散策（１～2時間） 着後、日本の道百選、日本の音風景百選にも選ばれる八尾の「諏訪町通り」を散策します。 越中八尾：八尾ゆめの森ゆうゆう館泊
食事：朝○ 昼× 夜○ |
| 3 | 越中八尾 五箇山菅沼集落 （かんじきハイク） 五箇山相倉集落 庄川温泉郷 |
朝発 15：00着 |
朝、専用車にて日本の原風景が残る世界遺産・五箇山エリアへ。 ●五箇山散策＆かんじきハイク （約2時間） 五箇山の菅沼合掌造り集落に着後、かんじきを履いた周辺ハイクを楽しみます。雪に包まれた合掌造りの風景を歩いてお楽しみください。昼食後、専用車にて相倉合掌造り集落へ。着後、見学。その後、専用車にて庄川温泉郷へ。 庄川温泉郷：となみ野庄川荘泊
食事：朝○ 昼○ 夜○ |
| 4 | 庄川温泉郷 （庄川クルーズ） 氷見温泉郷 |
08：30発 |
朝食後、専用車にて庄川遊覧船の船着き場へ。着後、水墨画のような美しい景色を望む庄川峡の遊覧船クルーズに乗船します。（1時間10分）その後、専用車にて、富山湾の海の幸で知られる氷見温泉郷へ。漁港付近で降車後、昼食。午後は海越しに聳える立山連峰の展望ポイントや、寒ブリの市場で熱気に包まれる氷見漁港、番屋街、交流センターなどを散策します。散策後、専用車にて宿へ。
氷見温泉郷：くつろぎの宿 うみあかり泊
食事：朝○ 昼× 夜○ |
| 5 | 氷見温泉郷 JR富山駅 |
09：00発 10：00着 |
朝食後、専用車にて富山駅へ。着後、解散。
食事：朝○ 昼× 夜×
|
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝4／昼1／夜4
ご案内とご注意
| 気候・服装 | 場所により日中の最低気温は異なりますが、最高気温は5℃、最低-10℃程度と寒くなるので、冬服およびスキーウェア等の防水の効いた防寒着、毛糸の帽子・手袋、厚手の靴下など、十分な防寒具をご自身にてご準備ください。かんじきハイクもありますので、足元は靴底のしっかりした、防水性のあるスノーブーツ又は軽登山靴をご準備ください。かんじきハイクで使う「かんじき」または「スノーシュー（西洋かんじき）」は旅行代金に含まれ、現地で借りることができます。また、散策中には両手が空くように、バックパックもご持参ください。天気が良いと雪上は眩しいため、サングラスもあると便利でしょう。 |
|---|---|
| 利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 |
| お食事について | 朝食・夕食は各宿でお召し上がりください。2日目と4日目の昼食は旅行代金に含まれておりません。現地でレストラン等の食事処へご案内いたしますので、実費をお支払いいただきお召し上がりください。 |
| かんじきハイクについて | 現地でかんじき（和かんじき又は西洋かんじき「スノーシュー」）を借りて、雪上歩きを楽しみます。その日の雪の状況によって、歩きづらいこともありますが、ゆっくりしたスピードかつ、比較的傾斜の大きくない場所を歩きますので、初めての方でもお楽しみいただくことができます。 |
| 日程について | 冬の天候が不安定な時期になります。積雪の状況や吹雪などにより、通行止めや日程が変更となる場合があります。予めご承知おきください。 |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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