ツアーのポイント

ポイント新緑の季節、琵琶湖をめぐるサイクリングを楽しむ

琵琶湖サイクリングは、瀬戸内のしまなみ海道と並ぶサイクリングの聖地として、近年人気が高まっています。琵琶湖周辺はサイクリングロードも整備されており、新緑の5月は気候も穏やかで気持ちのいいシーズンです。学生時代はサイクリング部の主将を務めた上鶴さんの案内で、連日、琵琶湖サイクリングをゆっくり楽しみます。

ポイント身軽にサイクリング~その日の荷物だけを持って颯爽に走ります

3日間かけてのんびりと走る際に問題になるのが荷物です。荷物を前かごとリュックに背負ってサイクリングするのは荷物の重さが負担となったり、バランスを崩すなど走りにくいものです。サイクリングに不要な荷物はホテルに置いて、身軽にサイクリングを楽しみます。

ポイント高島マキノのメタセコイア並木、長浜や近江八幡の古い町並みも訪れる

琵琶湖の北西部・高島マキノでは、直線道路の両側に続くメタセコイアの並木を自転車で爽快に走ります。気候も穏やかな季節、のんびりとした田園風景の中をサイクリングします。琵琶湖の東側では、北国街道の古い町並みが残る長浜、近江商人の古い町並みが残る近江八幡も訪れます。たまには自転車を降りて、町の散策も楽しみます。    

ポイント安心安全のサイクリングスタイル

スピードや順位を争うサイクリングではありません。リーダーが先頭をのんびり走り、その後を追走します。メンバー間で間隔が空いてしまった場合も、分かりやすい場所で待機しますのでご安心ください。出発前に、安全走行のレクチャー、および危急時の対応方法の確認を行います。自転車に乗ることができれば、どなたでもお楽しみいただけます。

高島エリアではのんびりとした田園風景の中をサイクリング
メタセコイアの並木道を走る
北国街道の古い町並み「黒壁スクエア」

PROFILE 同行ガイド 上鶴篤史(かみづる・あつし)

日本登山ガイド協会認定ガイド。国内外の山や自然を案内し、自然の豊かさや美しさを伝える。日本三百名山完登、アコンカグアやデナリ遠征など、豊富なキャリアを活かし登山・写真撮影に関する講習・ワークショップを多数開催。学生時代はサイクリング部の主将を務め、休学し日本一周9,000kmを果たす。日本各地を走りサイクリングの企画にも携わり、ガイドとしても同行している。日本には自転車で回るのが最適な旅先が多くあります。競争やスピードではなく、旅の道具としての自転車、のんびりサイクリングを提唱します!
>> 上鶴篤史さんブログ「美しき日本の旅」はこちら

COLUMN 余呉湖一周サイクリング

余呉湖(よごこ)は琵琶湖の北部の小さな湖で、四季を通して美しい、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖です。琵琶湖と並び、サイクリングで人気があります。琵琶湖一周は約200kmと長いですが、余呉湖一周は約6.4kmで、サイクリングで約1時間。のんびり湖畔を眺めながら、気軽な余呉湖一周サイクリングを楽しみます。

余呉湖を自転車で一周します

COLUMN 滋賀県・近江の食も楽しむ

サイクリングの途中、昼食は各地で、滋賀県・近江の食をお楽しみいただく機会を設けます。 琵琶湖の西岸・小浜と京都をつなぐ鯖街道は、さばが名物です。近江高島では「さば寿司弁当」。 琵琶湖の東岸の近江八幡では、日本三大和牛の一つに数えられる「近江牛」。 滋賀県のソウルフードとして人気が高まっている「近江ちゃんぽん」の名店にご案内いたします。
※昼食は旅行代金には含まれておりません。現地にて実費をお支払いいただきお召し上がりください。

さば寿司弁当の一例
近江牛の昼食の一例
近江ちゃんぽんの一例

出発日と料金

2023年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月04日(木) ~
05月06日(土)ゴールデンウィークコース
3日間 138,000円
発着地 現地発着
(JR米原駅集合/JR長浜駅解散)
最少催行人員 6名(12名様限定)・上鶴篤史さん同行
一人部屋追加代金 18,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 宿泊ホテルのツインルームは部屋数に限りがあります。ご夫婦・ご友人でご参加の方で、ツインルームをご希望の方は、お早目にお申し込みください。お一人でご参加の方は、お一人部屋をお取りください。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    【東京方面】
    往路:JR東京駅07:00発(新幹線)→JR名古屋駅08:37着/08:43発(新幹線)→ JR米原駅09:10着
    復路:JR長浜駅16:29発(JR琵琶湖線新快速)→ JR米原駅16:42着
       JR米原駅16:57発(新幹線) → JR東京駅19:12着
    【大阪方面】
    往路:JR新大阪駅08:18発(新幹線)→ JR米原駅08:52着
    復路:JR長浜駅16:29発(JR琵琶湖線新快速)→ JR新大阪駅18:07着

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 米原駅
近江高島
近江今津
マキノ
長浜
09:15発



18:00着

09:15、JR米原駅に集合。列車にて長浜へ。 長浜のホテルに荷物を預けた後、列車にて近江高島へ。

●琵琶湖サイクリング(約30km/4~5時間)

近江高島より、サイクリングをスタート。まずは近江高島の古い町並みを走ります。その後、琵琶湖を見ながらのサイクリングを楽しみながら、近江今津を経て、マキノ高原のメタセコイア並木へ。緑が美しく気持ちのいいメタセコイアの並木道も自転車で走ります。マキノ駅に到着後、初日のサイクリングは終了。列車にて長浜に戻ります。

長浜:ホテル&リゾーツ 長浜泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 長浜
近江八幡
安土
近江八幡
彦根
長浜
08:00発




17:30着

列車にて近江八幡へ。
●琵琶湖サイクリング(約16km/3時間)
この日は近江八幡より、サイクリングをスタート。近江八幡では近江商人の古い町並み八幡堀などの水郷めぐりをサイクリングで楽しみます。周囲の水郷や緑を活かした美しい原風景の中にたたずむラ コリーナ近江八幡にも立ち寄り、織田信長の幻の城、安土城の周辺もサイクリングで楽しみます。
●琵琶湖サイクリング(約10km/2~3時間)
昼食後、列車にて彦根へ。午後は井伊の赤備えとひこにゃんで有名な彦根城の周辺をサイクリングで楽しみます。琵琶湖湖畔にも足を延ばし、琵琶湖を見ながらのサイクリングを楽しみます。サイクリング終了後、列車にて長浜に戻ります。

長浜:ホテル&リゾーツ 長浜泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 長浜
木ノ本
余呉湖
西野水道
長浜
08:30発



16:00着
●琵琶湖サイクリング(約35km/約5~6時間)
列車にて木ノ本へ。最終日は木ノ本より、サイクリングをスタート。まずは北国街道・木之本宿の古い町並みを走り、琵琶湖の北部の小さな湖、余呉湖へ。余呉湖は四季を通して美しい湖で、サイクリングで人気があります。余呉湖一周サイクリングをお楽しみください。江戸時代の手掘りのトンネル、西野水道に立ち寄った後、琵琶湖湖畔に向かい、最終日も琵琶湖を見ながらのサイクリングを楽しみながら、長浜へ。長浜の風情ある町並みもサイクリングします。北国街道の古い町並み、黒壁スクエアも見学します。16:00頃、長浜のホテルにて解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝2/昼0/夜2

ご案内とご注意

気候・服装 サイクリングでは特別な服装は必要ありません。ズボンはチェーンや車輪に巻き込まれないものをご用意いただき、念のため日焼け対策を施した動きやすい服装でお越しください。朝晩の最低気温は10℃前後ですが、日中の平均気温は15~20℃ぐらいで、天気が良ければ長袖一枚で過ごすことができます。風や雨に備え、ウインドブレーカーやレインウェア、上着などもご準備ください。靴は運動靴が最適です。自転車に乗っているときは小型のザックやポシェットが便利です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
お食事について 昼食は含まれておりません。添乗員が地元の名物料理などのお食事処にご案内いたしますので、現地にて実費をお支払いいただき、お召し上がりください。
サイクリングについ 健康な方で体を動かすことが好きな方、自転車に乗ることができる方ならどなたでもご参加いただけます。
荷物について スーツケースでのご参加が可能です。サイクリングに不要な荷物は、長浜のホテルに置いておくことができます。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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