ツアーのポイント

ポイント 定期フェリーにチャーター船、飛行機を利用して八重山の個性的で魅力ある島々を訪ねる

石垣島から黒島、新城島、波照間島、西表島、小浜島、竹富島、そして与那国島へ。8日間で八重山諸島8島を周遊し、離島に残る沖縄の原風景とともに、亜熱帯の自然と歴史・文化にふれます。

ヤシガニに出会えることも(黒島)

ポイント 八重山の醍醐味 民宿体験

黒島と波照間島ではアットホームな民宿に滞在。宿主のおもてなしや、島の食材を使った沖縄家庭料理の夕食など、至れり尽くせりではない離島での非日常と、ゆったりとした島時間を味わえるでしょう。 

ポイント 滞在中の全食事つき 選り抜きの島料理を楽しむ

滞在中の全てのお食事が旅行代金に含まれております。各島で特徴ある素材を生かした島料理をご賞味いただきます。

ポイント 少人数限定 全ての宿泊地で個室に変更可能

各地をスムーズに移動し、のんびりと散策していただくため、5名催行、9名限定の少人数でのツアーです。お一人様20,000円の追加代金で、全宿泊地で個室への変更対応も可能です(部屋数には限りがございます)。

訪問する
世界遺産

奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(西表島)

COLUMN 八重山の歴史と文化に出会う

西表島の浦内川沿いのジャングルにひっそりと眠るように佇む宇多良炭鉱跡。かつて島の西部に点在した炭鉱は太平洋戦争のころまで操業し、当時は小学校や病院、公民館などのほか、劇場まであり賑わっていました。一方、マラリアや重労働で命を落とす人も多かったようです。ガジュマルの森に埋もれつつある島の歴史の断片を訪ねます.。また、石垣島の蔵元の跡地にたつ八重山市立博物館では、八重山の工芸品であるパナリ焼や人頭税の文書、祭事に用いられた旗頭など、沖縄本島にはない歴史や文化を知ることができます。

宇多良炭坑跡

COLUMN 日本最西端の与那国島、有人最南端の波照間島へ

離島を含めた日本の東西南北の端のうち、与那国島は民間人が到達することのできる唯一の場所です。与那国島に連泊し、在来馬ヨナグニウマや世界最大の蛾ヨナグニサンなどの希少な生物を訪ねるほか、しま100選のひとつで、与那国富士の名をもつ宇良部岳(231m)を訪問。頂上からは、晴れた日には台湾の山並みが水平線上に見えることもあります。また、波照間島は無人島を含まない場合の日本最南端です。周囲の明かりも少なく星空観察に適しており、88ある星座のうち84が見られます。

与那国島・立神岩
与那国海底遺跡
波照間島・日本最南端の碑
日本最南端での星空観察

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
03月06日(日) ~
03月13日(日)
8日間 278,000円
04月14日(木) ~
04月21日(木)天候の安定するベストシーズン
8日間 278,000円
05月15日(日) ~
05月22日(日)日本一のサキシマスオウノキを訪れるコース
8日間 278,000円
07月21日(木) ~
07月28日(木)梅雨明け・晴天率の高いシーズン
8日間 288,000円
09月22日(木) ~
09月29日(木)黒島で月明かりがなく星空観察に最適
8日間 278,000円
発着地 現地発着(新石垣空港集合・
与那国空港解散)
最少催行人員 5名(9名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 20,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問等はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 東京・大阪からの参考フライト(航空券手配をご希望の方はご相談ください。)
    【東京からの参考フライト】
    【往路】JTA071  羽田 06:35発 ‒ 石垣 10:05着 又は
        ANA089 羽田 06:10発 ‒ 石垣 09:35着
    【復路】RAC724  与那国 11:25発 - 那覇 12:40着
        JAL912   那覇 15:05発 - 羽田 17:30着 又は
        ANA470  那覇 15:35発 - 羽田 18:00着 

    【大阪からの参考フライト】
    【往路】JAL2087  伊丹 14:55発 ‒ 那覇 17:05着
        JTA621    那覇 17:40発 ‒ 石垣 18:40着
        ※前日の移動と宿泊が必要です。   
    【復路】RAC724  与那国 11:25発 - 那覇 12:40着
        JTA008   那覇 17:30発 - 関西 19:20着 又は
        ANA770  那覇 16:55発 - 伊丹 18:50着

ツアー日程表

           
地名 時刻 スケジュール
1

新石垣空港又は離島ターミナル
黒島
(ナイトツアー)

10:15発

13:30着

午前中、新石垣空港集合。専用車で離島ターミナルへ。※離島ターミナルでのご集合(10:40頃)も可能です。
途中、八重山の昔の生活具や漁具、幻のパナリ焼きなどを展示する八重山市立博物館を見学します。午後のフェリーで黒島へ。着後、徒歩と車で島の案内人と集落散策。夕食後、星空観察。運が良ければ南十字星やケンタウルス座の2つの1等星(リゲルケンタウルスとハダル)もご覧いただけるでしょう。また、ヤシガニも見つけられるかもしれません。

黒島:民宿泊| 食事:朝× 昼○ 夜○
2

黒島
新城島
西表島
大原港
波照間島

08:00発



13:15着

朝、チャーター船で新城島へ。ジュゴンを祀る御嶽など謎多き秘島の集落散策。午後、チャーター船で西表島の大原港へ。昼食後、フェリーにて、有人最南端の波照間島へ。混乗にて島内を観光最南端の碑ニシの浜等)。
※船が欠航の場合は路線バスと水牛車で由布島へ日帰り観光します。

波照間島:民宿泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
3

波照間島
西表島

13:15発
14:00着

午前中、集落を散策。15世紀末に八重山を統一し、首里の王朝軍に反旗を翻した英雄・オヤケ・アカハチの生誕地や見張り台跡・コート盛などを訪れます。午後のフェリーで西表島の大原港へ戻ります。着後、専用車にて上原地区へ。途中、イリオモテヤマネコやクロカタゾウムシをはじめとする西表島の自然を紹介する野生生物保護センターを訪れます。また、鍾乳洞探検(約1時間半)にてコンジンテナガエビやカマドウマなど暗闇に生息する生物や、太古からの雰囲気をとどめる洞窟観察をお楽しみください。

西表島:星立ホテル又はイルマーレ泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
4

西表島
(浦内川ジャングルクルーズ)
(ナイトツアー)

 

浦内川ジャングルクルーズにて日本の滝100選のひとつ・マリュウドウの滝カンビレーの滝トレック(片道約1時間)、ジャングルに埋もれた宇多良炭鉱跡までの往復散策(片道約20分)をお楽しみください。夕食後、ナイトツアーで夜行性の動物を観察します。サキシマキノボリトカゲやリュウキュウコノハズク、オオコオモリなどに出会えるチャンスがあります。

西表島:星立ホテル又はイルマーレ泊
食事:朝○ 昼○ 夜○
5

西表島
大原港
小浜島
石垣島


14:00発

18:15着

午前中、引き続き島内の見どころへご案内します。
■3月、5月発コース:マングローブの流域面積日本一を誇る仲間川を遊覧船で巡ります。気象条件が合えば日本最大のサキシマスオウノキまで訪れます。
■4月、7月、9月発コース:島内観光(県内最古の木造茅葺き民家・新盛家石畳の古道ヤマネコ発見地など)。
昼食後、午後のフェリーで小浜島へ。着後、島内観光。潮の干満を利用して魚を獲る魚垣(ながき)、暦の代わりに使われたという節(しち)さだめの石、海の神が祀られている嘉保根御嶽(かぶにわん)、雨乞いで使われた雷石・カンドゥラ石を遠望します。また、島の西端の岬・細崎(くばざき)やテレビにも登場した伝統的民家、大盛家も訪れます。西大岳(にしうふだけ)の頂上からは、天候が良ければ八重山諸島8島が見渡せるでしょう。その後、夕方のフェリーで石垣島へ戻ります。

石垣島泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
6

石垣島
(竹富島)
与那国島



18:20着

午前中、石垣島最大の鍾乳洞と、19世紀中ごろに迫害を受け悲惨な最期を遂げた中国人苦力の唐人墓を見学。その後、日帰りで竹富島へ往復観光。水牛車と徒歩にて島内観光(目隠しと悪風除けのためのヒンプンや、国の重要伝統的建造物にも選定される町並み、犬が掘ったと伝えられる中筋井戸(なーじかー)、絶世の美女として島唄・安里ユンタにも唄われたクヤマ生誕の家星砂の浜等)。その後、フェリーで石垣島へ戻ります。着後、石垣空港へ移動し空路、日本最西端の国境の島・与那国島へ。

与那国島:エデンの幸泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
7

与那国島

 

与那国島滞在。専用車で島内観光日本最西端の碑、悲しい伝説の残るクブラバリ、世界最大の蛾ヨナグニサンに出会えるアヤミハビル「与那国富士」・宇良部岳登山(片道約30分)のほか、琉球石灰岩の断崖が自然の展望台となっているテンダハナタ(天陀鼻)を訪問(徒歩往復約50分)。崖の上からは祖納(そない)集落と東シナ海の大海原が望めます。また、16世紀に活躍した怪力無双の女酋長サンアイイソバの碑や犬祖伝説で知られる岩屋イヌガンも訪れます。

与那国島:エデンの幸泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
8 与那国島
与那国空港

 

10:30着

朝、水中観光船で未だ謎の多い海底遺跡を訪れます。その後、与那国空港へ。着後、10:30頃解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼7/夜7

ご案内とご注意

気候・服装 3月の八重山諸島は平均気温は20℃前後で、日中は晴れると程度で半袖程度で過ごせることもあります。4月の最高気温は25℃前後まで、5~9月の最高気温は30℃前後まで暑くなり、夏服で過ごせます。冷房対策に軽めの上着もご準備ください。足元は運動靴とサンダル、突然の雨に備えて折り畳みの傘と雨具(セパレート式の雨具と折畳傘)もご準備ください。
利用予定ホテル

日程及び下記をご覧ください。
■黒島:なんくる、多良間屋、くろしま、うんどうや
■小浜島:みやら荘、だいくや、うふだき荘
■波照間島:まんや、あがた村、美波、ラグーン、ゆったい、うるま家、いしの
■石垣島:ホテル海邦、ホテルエメラルドアイル、ルートイングランティア、アートホテル、ククル

宿泊について 黒島、波照間島での民宿は分宿となる場合があります。その場合、朝・夕の食事はそれぞれの民宿でお取りいただきます。黒島、波照間島とも部屋の広さは4.5~6帖程度で、タオル、歯磨きセット、浴衣の備え付けがありません。各自でご持参ください。また各地、御一人部屋の数には限りがあります。ご希望の場合はお早めにお申込みください。
荷物について 移動中、船の乗り降り、宿での荷物は各自でお持ち運びいただきます。小型のキャリーケースやザック等コンパクトなかばんでご参加ください。観光中もデイパックをご用意ください。
観光について 各島の御嶽は神聖な場所のため一般人は立ち入ることができません。外観からの見学のみとなります。また、ナイトツアーでは酩酊状態でのご参加はガイド判断にてお断りする場合がございますのでご注意ください。鍾乳洞探検は深いところで膝上ぐらいまで濡れる場合があります。現地にてヘルメット、長靴は貸し出します。西表島、石垣島では参加人数によっては車が2台に分かれることもあります。また、黒島、波照間島、竹富島での一部の観光は他のお客様と混乗となる場合があります。なお、日程表に記載の野鳥・野生生物は必ずしも撮影・観察できるとは限りません。予めご了承ください。
日程について 各島間のフェリー、チャーター船は気象や海況により運休となる場合があります。その場合、日程変更により、訪問できない島や観光内容も変更となることがあります。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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