秘境ツアーのパイオニア 西遊旅行 / SINCE 1973

ツアーのポイント

越後駒ヶ岳の稜線から八海山を望む

駒の小屋直下の岩場(越後駒ヶ岳)

平ヶ岳のシンボル・玉子石

COLUMN新潟の名峰3座を登頂

越後駒ヶ岳えちごこまがたけ (2,003m)

八海山、中ノ岳とともに越後三山（魚沼三山）の一つに数えられ、魚沼駒ヶ岳（うおぬまこまがたけ）とも呼ばれます。冬季には豪雪に見舞われ、盛夏でも雪渓が残ります。日本百名山、魚沼のシンボルとしてその雄姿は季節ごとに表情を変えます。距離は長いですが、気持ちの良い稜線歩きと大展望が魅力です。山頂直下には避難小屋があり、トイレは常時使用することが出来ます。

越後駒ヶ岳を正面に見ながら歩く

巻機山まきはたやま (1,967m)

山名の由来は、山中で美女が機を織っていたという伝説からで、塩沢紬や越後上布など、古くから機織りが盛んだった魚沼地域では、機織りの神として信仰されています。上州をつなぐ要衝であった越後の麓の集落・清水から登ると緑の原生林に覆われた山麓から頂上付近の高山植物と池塘群、そして頂上からの開けた展望を味わうことが出来ます。

前巻機山から巻機山を望む

平ヶ岳ひらがたけ (2,141m)

健脚者向けの山ですが、ショートカットとして中ノ岐林道からの登山道があり、今回、宿泊施設の車両にて入ることが出来ます。1986年10月に浩宮徳仁親王（現天皇）が登った際には、中ノ岐林道から登り、鷹ノ巣登山口へ下りるコースが使われていて通称「プリンスルート」と呼ばれます。山頂はなだらかで池塘があり周辺は草原となっていて山頂付近の池塘保護のため木道が整備されています。

姫ノ池から平ヶ岳を望む

COLUMNこだわりの厳選宿に泊まり、快適に登る

福島／新潟県境の秘境・奥只見にある銀山平温泉では露天風呂が魅力の「湖山荘」に連泊します。山村ならではの郷土料理や自慢の温泉をお楽しみください。旅の最後は米どころ新潟・南魚沼へ。「山の宿・雲天」で知る人ぞ知る人気の山菜料理と美味しいお米をたっぷりご賞味いただきます。登山を楽しみながら、山里の文化に触れる滞在もお楽しみいただく4日間の山旅です。※雲天のお風呂は温泉ではございません。

湖山荘に連泊

各宿での夕食一例（イメージ）

登山後はお風呂でゆっくりと（湖山荘）

出発日と料金

2022年　 出発日～帰着日	日数	旅行代金	催行状況
10月09日(日) ～ 10月12日(水)紅葉のシーズン	4日間	128,000円

• 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
• 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
• 一人部屋をご希望の場合、部屋数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。
• ■東京からの参考アクセス
  【往路】　東京駅　11：40発　‒　新幹線とき319号（新潟行き）　‒　浦佐駅　13：11着
  【復路】　越後湯沢駅　17：14発　‒　新幹線とき334号（東京行き）　‒　東京駅　18：40着　
  
  ■大阪からの参考アクセス
  【往路】　新大阪駅　08：57発　‒　新幹線のぞみ96号（東京行き）　‒　東京駅　11：24着
  　　　　　東京駅　11：40発　‒　新幹線とき319号（新潟行き）　‒　浦佐駅　13：11着
  【復路】　越後湯沢駅　17：14発　‒　新幹線とき334号（東京行き）　‒　東京駅　18：40着
  　　　　　東京駅　18：51発　‒　新幹線のぞみ59号（博多行き）　‒　新大阪駅　21：21着
  
  ※登山コースとなります。時間の読めないこともありますので、帰りの新幹線の予約などは余裕をもった時刻か、当日にご予約いただくようお願いいたします。
  

コース難易度

体力・技術		1日のコースタイムは最大で11時間で歩行時間の目安は12時間程度です。標高差900～1200mのアップダウンを連日歩ける体力が必要です。普段から長時間の山歩きに慣れている事が参加の条件です。
宿泊	男女別の相部屋が基本（大部屋になる場合もございます）となりますが、最終的なご参加の人数や空室状況によってご夫婦・ご友人同士でのお部屋やお一人部屋（有料）が確保できることもあります。お風呂・トイレは共同です。
荷物	登山に不要な荷物は宿に置いておくことができます。ただし、ワゴン車等での移動となりますので、大型のスーツケースなどはご遠慮ください。初日の路線バスに荷物トランクはありませんのでご自身で荷物を上げ下ろししていただきます。

• 日本の山旅コースの「体力・技術レベル難易度の目安」はこちらのページをご確認ください。

ツアー日程表

ご案内とご注意