ツアーのポイント

ポイント 毎日がハイライト 変化にとんだ5日間

岩山を登り、防人の暮らしに想いを馳せ、ツシマヤマネコや対馬馬と出会い、シーカヤックで古代航路を辿ったりと毎日がハイライトの5日間です。

ポイント 食も旅の楽しみ

海の幸や壱岐牛など美味しいものがたくさんの壱岐・対馬。対馬では新鮮な海の幸を熱した石の上で焼く「石焼料理」や水揚げ量日本一のアナゴ料理、壱岐では様々な海鮮料理に加え、アワビの地獄焼き又は壱岐牛の陶板焼きをお選びいただきます。

和多津美神社
壱岐でシーカヤック体験
ツシマヤマネコ

COLUMN 白獄登山に挑戦

対馬を代表する名山。山頂の大きな岩が印象的な山です。霊峰として崇敬されている白嶽の頂上からはリアス式海岸・浅茅湾の複雑な海岸線や無数の島々の絶景が楽しめます。往復約4時間(休憩を含む)、高低差約460mの登山です。緩傾斜の登山道から尾根を歩き、途中、常緑樹の原生林を歩き、最後の登頂は岩をよじ登るなど、変化にとんだ山登りです。ゆったりとした日程にしているので、スローペースでのんびり山登りを楽しみます。帰りには温泉に寄り、疲れを癒していただきます。

白嶽山頂から望む
登山後半、ロープを伝たって登る箇所も

COLUMN 防人が築いた国防最前線・金田城跡を歩く

飛鳥時代、朝鮮半島の白村江で大敗した倭国。その後、西日本各地に古代山城(朝鮮式山城)を築き、唐・新羅の侵攻に備えました。667 年、対馬島沿岸に金田城を築き、東国から召集された防人たちが城山山頂に控え、朝鮮半島からの襲来に備えました。見知らぬ地へ突然連れてこられ、国防の最前線に立たされた防人の暮らし、働きに思いを馳せながら歩きます。標高差276m、往復約3時間(休憩含む)の山歩きで、ところどころで歴史話を聞きながらゆっくり歩きます。山頂からはリアス式海岸に囲まれた浅芽湾(あそうわん)が一望できます。

入江に続く、7世紀の防人時代の城塞
山頂から浅芽湾(あそうわん)を一望

COLUMN 対馬・壱岐でシーカヤック

比較的波が穏やかな湾内でシーカヤックを楽しみます。対馬では複雑な入り江と無数の無人島が織りなすリアス式海岸に囲まれた湾・浅茅湾をカヤックで巡ります。壱岐では満潮の時間に合わせ、海の中にたつ小島神社の鳥居をくぐります。国特別史跡「原の辻遺跡」は弥生時代の海の王都、交通の要塞として栄え、その歴史的背景に基づいた王都へ通じる壱岐内海湾(日本遺産)、幡鉾川をカヤックに乗り古代航路を楽しみながら航海します。また、干潮の時間には歩いて鳥居をくぐります。

シーカヤックに乗って海の中にたつ鳥居をくぐる(壱岐)
古代航路・幡鉾川の河口(壱岐)
リアス式海岸に囲まれた浅茅湾(対馬)
波が穏やかな湾内でシーカヤック(対馬)

出発日と料金

2023年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
05月18日(木) ~
05月22日(月)
5日間198,000円
発着地 現地発着
(対馬空港集合/芦辺港又は壱岐空港解散)
最少催行人員 5名(10名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 15,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
  • 解散は、芦辺港で下車し、フェリーで博多港へ向かうこともできます。 

    [東京・大阪からの参考フライト]※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    <東京方面>
    【往路】ANA2433 羽田09:35発 長崎11:40着
        ANA4653 長崎12:10発 対馬12:45着
    【復路】ANA4644 壱岐16:00発 長崎16:30着
        ANA670 長崎19:10発 羽田20:55着
    <大阪方面>
    【往路】ANA781 伊丹09:30発 長崎10:45着
        ANA4653 長崎12:10発 対馬12:45着
    【復路】ANA4644 壱岐16:00発 長崎16:30着
        ANA788 長崎17:35発 伊丹18:45着

    <壱岐・芦辺港から博多港への船>
    芦辺港14:25発 博多港15:30着
    ※スケジュールは4月頃に改定が入る可能性があります。
    ※博多港からJR博多駅まではバスで30分程度です。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 対馬 13:00発

13時、対馬空港に集合。専用車で、対馬北部・上島へ。ツシマヤマネコが保護されている対馬野生動物保護センターや、希少な日本在来種ツシマウマの飼育施設万関橋和多津美神社などを見学します。
対馬:万松閣泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 対馬   防人が築いた金田城跡へ(標高276m、往復約3時間・休憩含む)。飛鳥時代に国防の最前線として防人が守った現場をガイドの説明を聞きながら歩きます。また、入り組んだ海岸線と無人島から成るリアス式海岸の浅茅湾をカヤックで巡ります。
対馬:万松閣泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 対馬
(白嶽登山)
古くから霊峰として崇敬されている対馬第一の名山白嶽を登ります(519m/約4時間・休憩含む)。原生林を歩き、石英斑岩の双耳峰が形成する白嶽山頂を目指します。片道わずか2時間の山登りで見られる山頂からの景色は息を飲む迫力です。
対馬:万松閣泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4 対馬(厳原港)
壱岐(芦辺港)
朝のフェリーで壱岐へ渡ります。着後、鬼の窟古墳、海に向かって座る猿のように見える猿岩や、壱岐の歴史を紐解く一支国博物館原の辻一支国王都復元公園を巡ります。大潮にあたるこの日は、干潮の時間に合わせて小島神社へ。潮が引き、普段は海に浮かぶ小島にたつ神社への一本道が現れます。 夜は料理に定評のある宿「旅館網元」に宿泊。
壱岐:旅館網元泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 壱岐 朝、青島大橋を渡り、青嶋公園へ。内海湾でシーカヤックを楽しみます。海の中にたつ小島神社の鳥居は満潮時のみカヤックでくぐることが出来ます。その後、潮位の高い時間は海につかるはらほげ地蔵左京鼻を見学。その後、芦辺港を経由し、壱岐空港へ。着後、解散。
食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 初夏の季節です。気温は20~25℃前後となり、日中は長袖シャツやTシャツ、朝晩は薄手のジャンパーやウィンドブレーカーなどををご準備下さい。山登りに適した格好(伸縮性のあるズボン、吸水性のあるシャツなど)、トレッキングシューズでご参加ください。シーカヤックの際は、多少濡れても気にならない服装をご準備下さい。
利用予定ホテル

日程をご覧ください。

登山・山歩きについて 白嶽は登り2時間(休憩時間含む)の山道で、頂上付近は手も使ってよじ登るような箇所もあります。ただし、非常に余裕を持った日程にしているので平均よりも時間をかけてゆっくりと登ります。日頃から歩くことを厭わない方であればご参加いただけます。
シーカヤックについて カヤックをするのに適した潮位の高い時間にあわせて設定をしています。湾内は基本的に穏やかですが、荒天の場合は現地事業者の判断で中止になることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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