ツアーのポイント

ポイント 青森・岩手 冬景色の撮影をゆっくりと楽しむ

世界有数の豪雪地帯・八甲田山では、「スノーモンスター」と称される樹氷が広がる樹氷原へ。午前と午後、時間帯ごとの光加減によって異なる印象となるため、2日間に分けて訪れます。その他、奥入瀬渓流では氷瀑や氷柱の数々を専用車や徒歩で巡り、撮影を楽しみます。旅の最後は日本海に沈む夕景の撮影を男鹿半島から楽しむゆとりある5日間です。

ポイント 厳選の温泉地で宿泊し、東北の秘湯も楽しむ

ツアーでは、八甲田山の麓に位置し「千人風呂」で有名な湯治の湯・酸ヶ湯温泉で2連泊、さらに乳頭山麓に点在する秋田の秘湯・乳頭温泉郷の鶴の湯温泉に宿泊し、湯めぐりも楽しみます。旅の最後は日本海の波打ち際に湧き出る名湯・金ヶ崎温泉(男鹿半島)にも宿泊。東北が誇る秘湯・名湯もゆっくりとお楽しみいただけます。

ポイント 撮影好きの方はもちろん、冬景色や東北の秘湯をゆっくり楽しみたい方にもオススメ

当ツアーは撮影ツアーとして造成しましたが、撮影をされなくても東北の冬景色をゆっくりとお楽しみいただける日程です。撮影のために各地でゆっくりと時間をお取りしますので、のんびりと冬景色を見学することも可能ですので、撮影されないお客様も是非ご参加ください。

ポイント 各地でのんびり楽しむため、8名様限定

東北の冬景色などをゆっくりと楽しむため、ツアーは8名様限定としております。バスも座席が20席ほどある小型バスを利用。座席にもゆとりがありますので、ご安心ください。

八甲田山のスノーモンスターを撮影
冬の田沢湖に映りこむ秋田駒ケ岳

COLUMN 青森・岩手の名所の冬景色を撮る

■八甲田山(青森)

八甲田山は、奥羽山脈の北端に位置する日本百名山。1月~2月下旬には氷と雪がアオモリトドマツにぶつかり「スノーモンスター」と称されるまで大きくなる樹氷が出現します。ツアーではロープウェイを使って山頂駅へ向かい、日本最大級の樹氷の風景を楽しみます。また、午前と午後、光加減によって印象が異なるため、2日間に分けて2度訪れます。

八甲田山の樹氷の世界を楽しむ
樹氷を眼下に望む八甲田山のロープウェイ
■奥入瀬渓流(青森)

深い自然林に覆われた奥入瀬渓流のベストシーズンは夏~秋とされますが、冬の季節は全く趣の異なる景色が広がります。大きな滝は一部が凍り「氷瀑」となり、岩壁には巨大なつららの「氷柱」が形成されます。雪や氷で覆われた冬の森の静けさの中で自然が創り出した絶景の撮影をお楽しみください。

冬の奥入瀬渓流
奥入瀬渓流の氷瀑
■男鹿半島(秋田)

日本海に突き出している男鹿半島は伝統芸能「なまはげ」が有名ですが、海辺の岩礁に波が打ちつける景勝地や日本海に沈む夕景も有名です。ツアーでは、日中に海辺の景勝地などで撮影を楽しみ、日本海に沈む夕景は日本海を一望するホテル「男鹿リゾートホテルきららか」より撮影をお楽しみいただきます。

冬の男鹿半島・金ヶ崎の風景
男鹿半島の夕日

HOTEL 冬の東北の名湯めぐり 酸ヶ湯温泉・乳頭温泉郷(鶴の湯温泉)・金ヶ崎温泉

■酸ヶ湯温泉・酸ヶ湯温泉旅館(青森)

雲上の霊泉と称される酸ヶ湯温泉では、清らかな空気と高地気候の作用から湯治の湯として知られ、国民保養温泉地第一号に指定されました。総ヒバ造りの「ヒバ千人風呂」で全国的に名の知れた酸ヶ湯温泉旅館に2連泊します。

酸ヶ湯温泉

■乳頭温泉郷・鶴の湯温泉(秋田県)

乳頭山麓に点在する七湯が乳頭温泉郷と呼ばれ、七湯はそれぞれに源泉を持ち、泉質は多種多様で乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。ツアーでは、乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち秋田藩主の湯治場だった由緒ある「鶴の湯温泉」に宿泊します。

露天風呂で雪見風呂を楽しむ

■男鹿半島・金ヶ崎温泉

男鹿半島では、金ヶ崎温泉の男鹿リゾートホテル きららかに宿泊します。ホテルから北2kmの波打ち際に湧き出る名湯で、古くから男鹿の漁師が漁の疲れを癒す為に利用され、ホテルでは源泉から直接引き湯されています。

男鹿リゾートホテル きららかの露天風呂

COLUMN 日本の冬を楽しむための装備リスト

・フリースなどの上にダウンジャケットなどの防寒具。
・中綿入りのパンツや、雪山用のパンツ。タイツを着用するとより暖かく過ごせます。
・手袋はインナーとアウターが独立しているものが便利です。細かな作業はインナー手袋で作業します。
・耳が隠れるフリースや毛糸の帽子も必携です。また、ネックウォーマーやマフラーもあると安心です。
・保温性の水筒・携帯カイロもあると安心です。
・雪の反射光を防ぐ偏光サングラス
・靴は雪山用の登山靴がベストです。一般の登山靴でも構いませんが、革製や防水加工の物をご用意ください。
・登山靴の場合、雪の中を歩くこともありますのでスパッツ(ゲーター)なども用意ください。
・靴に装着できる滑り止めスパイクのようなものがあると安心です。
・ストックも1本あればバランスをとりやすく転倒防止につながります。

靴とズボンの上からスパッツを重ねて履いた例
防寒対策に加え、日焼け対策もしっかりと行ってください

出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月21日(月) ~
02月25日(金)高橋克(大阪支社)同行
5日間 188,000円
発着地 現地発着 (新青森空港・青森空港集合/秋田空港解散) 最少催行人員 5名(8名様限定)
<添乗員同行>
一人部屋追加代金 16,000円
  • 国内旅行のため再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。
  • [東京、大阪からの参考アクセス]
    ■東京方面
    往路:JAL-143便 羽田空港 09:55発 - 青森空港 11:15着
    東京駅 07:35発 (JR新幹線はやぶさ5号・新青森行) 新青森駅 10:52着
    復路:JAL-164便 秋田空港 12:45発 - 羽田空港 13:55着
    秋田駅 12:13発 (JR新幹線こまち24号・東京行) 東京駅 16:04着
    ■大阪方面
    往路:ANA-1851便 伊丹空港 09:00発 - 青森空港 10:45着
    復路:ANA-1654便 秋田空港 12:50発 - 伊丹空港 14:30着


ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 新青森駅
青森空港
津軽富士見湖
八甲田山
酸ヶ湯温泉
11:00発
11:30発


17:00着


新青森駅および青森空港にて集合。その後、専用車にて津軽富士見湖へ。津軽富士と称される雄大な岩木山を背景に日本一の木造三連太鼓橋・鶴の舞橋の撮影をお楽しみください。その後、専用車にて八甲田山へ。着後、ロープウェイにて山上駅(1,314m)へ登り、八甲田山の樹氷原の撮影をお楽しみください。その後、酸ヶ湯温泉へ。
※総ヒバ造りの「千人風呂」で全国的に名の知れた酸ヶ湯温泉旅館に2連泊
酸ヶ湯温泉:酸ヶ湯温泉旅館泊| 食事:朝× 昼× 夜○
2 酸ヶ湯温泉
(八甲田山)
(奥入瀬渓流)
 

朝、専用車にて再び八甲田山へ。着後、ロープウェイにて山上駅(1,314m)へ登り、前日とは違った時間帯で八甲田山の樹氷原の撮影をお楽しみください。その後、奥入瀬渓流へ。着後、雲井の滝、馬門岩の氷柱など奥入瀬渓流の氷柱や氷瀑の撮影をお楽しみください。
※奥入瀬渓流では、バスでポイントを巡り、所々では車道を歩きながら、撮影を楽しみます。

酸ヶ湯温泉:酸ヶ湯温泉旅館泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
3 酸ヶ湯温泉
十和田湖
田沢湖
乳頭温泉郷
09:00発


15:00着
専用車にて、十和田湖へ。着後、冬の十和田湖の風景を撮影。その後、乳頭温泉郷へ。途中、不凍湖として知られる瑠璃色の田沢湖の撮影へご案内。その後、乳頭温泉郷・鶴の湯温泉へ。着後、良質な鶴の湯温泉をお楽しみください。日が暮れた頃、茅葺き屋根や宿泊施設から灯りがもれる温泉街の風景の撮影もお楽しみいただけます。
※乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持つ鶴の湯温泉で宿泊。
乳頭温泉郷:鶴の湯温泉泊| 食事:朝○ 昼○ 夜○
4 乳頭温泉郷
(湯めぐり)
男鹿半島
09:00発

16:00着
朝、乳頭温泉郷の湯めぐりへご案内。鶴の湯温泉と違う泉質の温泉をお楽しみください。その後、男鹿半島へ。着後、ゴジラ岩やおが風街道など、男鹿半島の撮影をお楽しみください。その後、ホテルへ。夕方、ホテルより日本海に沈む夕景の撮影をお楽しみください。
※男鹿半島では、日本海を一望できる金ヶ崎温泉・男鹿リゾートホテル きららかに宿泊。
男鹿半島・金ヶ崎温泉:男鹿リゾートホテル きららか
食事:朝○ 昼○ 夜○
5 男鹿半島
秋田空港
09:00発
11:00着

朝、ホテル周辺にて冬の日本海の撮影をお楽しみください。 その後、専用車にて、秋田空港へ。着後、解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼3/夜4

ご案内とご注意

     
気候・服装 場所により日中の最低気温は異なりますが、八甲田山山頂や奥入瀬渓流では天気によりマイナス10℃前後となります。冬服およびスキーウェア等の防水の効いた防寒着、毛糸の帽子・手袋、厚手の靴下などの防寒具はご自身にてご準備ください。雪の上を歩きますので、靴は防水性の登山靴やスノーブーツなど滑りにくいものがよいでしょう。また、天気が良いと雪上は眩しいため、サングラスも必須です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について 酸ヶ湯温泉ではお部屋にトイレはついておらず、トイレは共用となりますので予めご了承ください。
荷物について 専用車やホテルに大きな荷物を置いておくことはできますが、八甲田山ではロープウェイに乗車して樹氷原へ訪れます。また、奥入瀬渓流ではバスの駐車場がないため、状況によっては車道沿いを歩いて撮影を楽しみます。バスと離れて撮影を楽しみますので、機材の入るリュックなどをご持参ください。
日程について ■冬の天候が不安定な時期になります。積雪の状況や吹雪などにより、樹氷はご覧いただけない場合がございます。また、悪天候でロープウェイが運休になった場合は、天候の状況によって代替観光へご案内となります。予めご了承ください。
■日程2日目の奥入瀬渓流では、専用車で巡りながら各スポットで撮影をお楽しみいただきます。天候や通行量をみて、車道沿いを歩きながらの撮影も楽しみます。安全を考慮し、撮影ポイントや撮影方法は現場判断となりますので、予めご了承ください。
食事について 1日目ならびに5日目の昼食はツアーに含まれておりません。各自、実費をお支払いください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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