ツアーのポイント

ポイント 日本のテキスタイルツアー第5弾

西遊テキスタイル紀行シリーズの第5弾!東北は青森の旅です。日本三大刺し子のうち「津軽こぎん刺し」と「南部菱刺し」、その他「津軽びいどろ」「津軽組紐」「南部裂織」、りんごの里ならではの「りんごの草木染め」や、津軽に伝わる「正藍染め」、ブナの木を使った木工製品ブナコ等様々な手しごとを見学します。

ポイント 5月はりんごの花咲く季節

5月は、白く可憐なりんごの花が咲く季節です。五所川原や板柳町を少し走ると岩木山とりんごの花が目に入ります。春の朗らかな青森の表情をお楽しみください。

COLUMN 青森の手しごと

■日本三大刺し子「津軽こぎん刺し」と「南部菱刺し」

「南部菱刺し」「津軽こぎん刺し」「山形県庄内の庄内刺し子」は、日本三大刺し子で、どれも寒さの厳しい地域で生まれました。こぎん刺しは幾何文様が特徴的で、縦糸を奇数に拾いながら織り目に刺す技法が用いられます。それとは対象的に、偶数の目を数えて刺していく技法を用いたのが南部菱刺しです。この寒い地域で麻布の着物しか着用することができなかった中、その目を埋めるように刺し子が施されたことから始まったと言われています。

津軽こぎん刺し
こぎん刺しの小物
津軽こぎん刺しくるみボタン
草木染めした刺し子の糸(南部菱刺し)
南部菱刺し

■生活の知恵が生んだ「南部裂織」

「裂織」とは、布を裂いて緯糸(ぬきいと)にする機織りのひとつの技法。裂れを大切にする女の手仕事から生まれ、全国各地、外国にもありました。江戸時代、雪国では綿の栽培は難しく、北前船で運ばれた木綿や古手木綿はとても貴重でした。布は大切に使われ、はぎれは重ねて刺し子にしたり、最後には裂いて地機で経糸に麻糸を張り、緯糸に裂いた布を織り込み、夜着や仕事着、帯、前かけ、炬燵がけなどが作られました。

腰機で織る裂織
ずらりと織機が並ぶ裂織の工房

■りんごや藍染を取り入れた「津軽組紐」

縄文土器の縄目模様からもわかるように、組み・編みの歴史は古く、青森では津軽五所川原近郊の生活必需品であった藁工芸品にその歴史を見ることができます。りんごや藍などの草木染めを取り入れて津軽の命を吹き込み、津軽組紐が誕生しました。津軽の人々の知恵と創造と美意識が生んだ藁工芸品です。 津軽組紐体験

■宙吹きの技法を使った「津軽びいどろ」

津軽びいどろは陸奥湾近辺で作られていた漁業用浮玉の製法を応用して作られるようになったガラス工芸品です。七里長浜の砂を材料に「宙吹き」の技法を用いて生み出されました。真っ赤に溶けたガラスは職人に息を吹き込まれ、豊かな形と色合いに姿を変えます。今日では100種を超える様々な色で彩られています。津軽びいどろ


■ブナコ

雄大で美しい姿から「森の女王」と呼ばれるブナの木。しかし、ブナ材は狂いが大きく、また腐りやすいことから、戦後には大量に伐採されました。ブナコは、そのブナ材を有効活用するために開発された独特の製法で、ひとつひとつが手づくりの木工製品です。 テープ状のブナの木をコイルのように巻く

■津軽正藍染め

藩政時代の四代藩主、津軽信政公の時代(1649年)には、100軒以上の紺屋が並んでいたという弘前。京都から技術者を招き、養蚕や機織りだけでなく、藍の生産や藍染めを盛んに行っていたそうです。そして、藍染をした麻布に“こぎん刺し”がなされるようになりました。藍染めした麻布にこぎん刺しを施した昔の作業着

■りんごの草木染め

りんごの里・板柳町では、地場産品であるりんごの葉、枝をじっくり煮込んで染めるりんご染めをしています。自然のままに染め上げ、りんごならではのやさしい風合いになります。板柳町では染めだけでなく、りんごを余すことなく使い、様々なりんご製品を作っています。りんごの草木染め


出発日と料金

2022年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月15日(火) ~
02月19日(土)
5日間 188,000円
05月10日(火) ~
05月14日(土)りんごの花咲く季節
5日間 188,000円
発着地 現地発着
(JR青森駅集合/JR八戸駅解散)
最少催行人員 5名(7名様限定)・添乗員同行
一人部屋追加代金 12,000円
  • 国内旅行のため再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    ■東京からの参考アクセス
    【往路】JAL143 羽田 09:55発 - 青森 11:15着
        又は JR東京駅 08:40発(東北新幹線・はやぶさ9号) - JR新青森駅 11:51着
    【復路】JR八戸駅 12:16発(東北新幹線・はやぶさ22号) - JR東京駅 15:04着

    ■大阪からの参考アクセス
    【往路】ANA1851 伊丹 08:50発 - 青森 10:35着
    【復路】JAL2164  三沢 17:00発 - 伊丹 18:45着
    (本八戸駅~三沢空港までの連絡バスあり・所要約1時間)
    ※八戸駅から本八戸駅までは電車で約10分です。



ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1

青森
五所川原

12:30発
17:00着

12:30、JR青森駅集合。専用車にて、宙吹きの技法を使った「津軽びいどろ」の工場を見学します。その後、五所川原市へ。りんご染を用いた縄文時代からの伝統的な組紐「津軽組紐」を見学・体験します。

五所川原:ホテルサンルート泊|食事:朝× 昼× 夜○
2

五所川原
板柳町
西目屋村
弘前

08:30発


17:00着

専用車にて、りんごの里・板柳町へ。りんご草木染め体験をお楽しみいただきます。その後、西こぎん発祥の地と言われる西目屋村へ。平和会館にて日本一大きなこぎん緞帳も見学します。また、ブナの木工製品ブナコ工場を見学します。その後、弘前へ。

弘前:アートホテル弘前シティ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 弘前  

午前、津軽地方に伝わる日本三大刺し子の一つで、麻布の荒い目を塞いで行くように糸を刺す「津軽こぎん刺し」の技術の体験・見学をします。また、刺し子体験もお楽しみいただきます。午後、天明・寛政時代より続く紺屋にて津軽正藍染体験をお楽しみいただきます。

弘前:アートホテル弘前シティ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
4

弘前
奥入瀬
八戸

09:00発

17:00着

専用車にて、十和田湖畔を通り八戸へ。途中、奥入瀬渓流の美しい清流や滝の景色を楽しみます。また、布を割いて緯糸として利用する端切れも大切にする雪国で生まれた「南部裂織」の技術も見学します。

八戸:ダイワロイネットホテル泊|食事:朝○ 昼× 夜○
5 八戸
JR八戸駅
09:00発
12:00着

午前、日本三大刺子の一つ横長の菱形が美しい「南部菱刺し」の工房へ。その技術の見学をします。その後、JR八戸駅へ。着後、解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼0/夜4

ご案内とご注意

気候・服装 2月は日中でも外気温が0℃以下になるなど、厳しい寒さとなります。ダウンジャケットや毛糸の帽子、厚手の靴下など真冬の服装が基本となります。5月は、日中20℃前後です。朝晩やお天気が悪くなると寒暖差が激しくなりますので、フリースやライトダウン等の防寒着もご準備ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
見学について 見学することのできる布や作業は、制作状況によって掲載の写真と異なる場合があります。予めご了承ください。各地での見学・体験は今後の状況によっては一部制限される可能性もあります。予めご了承ください。
食事について 昼食はツアー代金に含まれておりません。各地でレストランなどへご案内いたしますので、実費をお支払いいただき、お召し上がりください。
観光について 花の開花時期はその年の気候により多少ずれることがあります。予めご了承ください。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。

メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
0120-811-391 [ 営業時間:月~金10:00~18:30 ]
携帯電話・公衆電話の方はこちら
  • 東京

    03-3237-1391
  • 大阪

    06-6367-1391

営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。