ツアーのポイント

ポイント 6日間で3都市7つの世界遺産を見学

「ゴールデントライアングル」デリー・アグラ・ジャイプールを6日間で訪問。各都市の世界遺産を見学します。アグラ~ジャイプール間では、ファテープルシクリも訪問。合計7つの世界遺産を見学します。

ポイントジャイプールでは宮殿ホテルに2連泊

ジャイプールで最も古い(※)宮殿ホテル「ラージパレス」に2連泊。憧れの宮殿ホテルで優雅な気分をお楽しみいただけます。※ホテルに改装されたのは1996年です。

ポイント現地では「西遊インディア」がサポート

デリーには西遊旅行の現地法人「西遊インディア」があり、日本人スタッフも常駐しておりますので、万が一の緊急時にも安心です。延泊やアーユルヴェーダなど追加手配のご相談も承ります。

訪問する
世界遺産

アグラ城/タージ・マハル/ファテープルシクリ/アンベール城/ジャンタル・マンタル/フマユーン廟/クトゥブ・ミナル

COLUMN ジャイプールでは宮殿ホテル「ラージパレス」に2連泊

1727年に当地の君主のハヴェリ(邸宅)として建てられ、1996年に宮殿ホテルに姿を変えました。 ホテルの敷地内には、ダルバールホールや「黄金の宮殿」と呼ばれる部屋もあり、これらの部屋や客室はまさにマハラジャたちの歴史博物館とも言える豪華絢爛な姿を呈しています。当コースではラージパレスに2連泊、また2日目は午後にホテルでゆったりをお過ごしいただける時間を設けています。

ダルバールホール
ハヴェリ(邸宅)を利用したホテル

COLUMN 7つの世界遺産をしっかり訪問

【1】白亜の廟 タージ・マハル(アグラ)
1654年、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられた建築物。しばしば「白亜の宮殿」と称されますが宮殿ではなく、愛妻ムムターズ・マハルの「お墓」です。後にシャー・ジャハーンは息子アウラングセーブによってアグラ城の一室に幽閉され、その部屋の窓からタージ・マハルを眺めながら余生を送りました。ムガル帝国の廟建築は、この時代に最盛期を迎えます。 白亜の廟タージ・マハル
【2】ムガル帝国の象徴 アグラ城(アグラ)
1565~1573年にかけてムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建てられ、1世紀後に第6代皇帝アウラングセーブが外郭を造って濠をめぐらせました。
内部はジャハーンギール廟を除き、ほとんどがタージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンによって造営されました。


世界遺産アグラ城
【3】アンベール城(ジャイプール)
1727年にジャイプールへ都が遷都されるまで、カッチャワ・ラージプート族の首都がアンベールでした。イスラムとラージプートの混合様式で建てられており、北側から一列に4つの中庭が並びますが、ガネーシャ門に続く3番目の中庭はシンメトリーが美しいイスラム調に仕上がっています。


アンベール城のガネーシャ門
【4】天文台ジャンタル・マンタル(ジャイプール)
ジャイプールの町を造ったジャイ・シン2世は天文学に造詣が深く、ペルシャやヨーロッパの書物まで集めるほど。デリー、ウジャイン、ベナレス、マトゥラーと計5箇所に天文台が建造されましたが、ジャイプールのものが最大規模を誇ります。これらの原型は3世紀前にさかのぼるウズベキスタン・サマルカンドのもの。観測儀コンプレックスの中には、それぞれ異なる角度で12星座に向かっているものがあります。
ジャンタル・マンタル
【5】ファテープルシクリ
アグラの南西37kmに位置するファテープルシクリ。「勝利の都」という意味で、ムガル帝国の第3代皇帝アクバルによって建設されました。ドームやパビリオン、アーケードなど、今も美しい姿を残しています。ファテープルシクリ
【6】フマユーン廟(デリー)
1565年、ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの妃により、インドで最初に建てられたペルシャ系イスラム建築様式の墓廟。タージ・マハルの建築様式に影響を与えたといわれています。
フマユーン廟

【7】クトゥブ・ミナール
インド最大のミナレット(塔)。奴隷王朝(1206~1290年)のスルタンがヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたもの。高さ72.5mの五層から成り、外壁にはコーランを図案化した彫刻が刻まれています。
コーランを図案化した彫刻

出発日と料金

2023年~2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
12月29日(金) ~
01月03日(水)年末年始コース
6日間 368,000円
12月29日(金) ~
01月03日(水)年末年始コース・ご好評につき追加設定
6日間368,000円
02月09日(金) ~
02月14日(水)
6日間318,000円
発着地 東京発着
最少催行人員 4名(7名様限定)・日本語ガイド同行
※添乗員は同行しませんが、現地では日本語ガイドがご案内します。
燃油サーチャージ 61,000円(12月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 12/29発:86,000円、2/9発:81,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
  • 本コースは添乗員は同行せず、現地日本語ガイドがご案内します。



ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京
デリー
11:30発
18:10着
空路、東京より直行便でインドの首都デリーへ。着後、日本語ガイドの出迎えを受けてホテルへ。
デリー泊
2 デリー
アグラ
08:00発
12:00着
専用バスにてムガールの古都アグラへ。着後、アグラ市内観光(インドを代表する世界遺産タージ・マハル、世界遺産アグラ城等)。その後、ホテルへ。
アグラ泊
3 アグラ
ジャイプール
08:00発
15:00着
専用バスにてラジャスタン州の州都「ピンクシティ」ジャイプールへ。途中、ムガール帝国の夢の都ファテープルシクリ、幾何学模様の美しいチャンド・バオリを見学します。ジャイプール着後、アノーキミュージアムにてジャイプールを代表する手仕事・ブロックプリントを見学。その後、ホテルへ。
ジャイプール:ラージ・パレス泊
4 ジャイプール   朝、ジャイプール郊外の丘に建つアンベール城を象のタクシーに乗って訪問。引き続き専用バスにて、ジャイプール市内観光風の宮殿(外観)、シティ・パレス、世界遺産ジャンタル・マンタル)。その後、ホテルへ。宮殿ホテルでの優雅なひと時をお過ごしください。
ジャイプール:ラージ・パレス泊
5 ジャイプール
デリー
デリー
07:00発
12:00着
23:00発
朝、専用バスにてデリーへ戻ります。着後、デリー市内観光(世界遺産フマユーン廟、世界遺産クトゥブ・ミナール等)。夕食後、空港空港へ。直行便にて帰国の途につきます。
機中泊
6 東京 09:45着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼 4/夜5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: エア・インディア

ご案内とご注意

査証(ビザ) インド(25ドル)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。
気候・服装 12~2月は乾季のベストシーズンにあたります。日中は長袖シャツで過ごせますが、朝晩は冷え込みますので上着もお持ちください。
利用予定ホテル 日程および下記のホテルリストをご覧ください。
■デリー:ジェイピー・シッダールタ、ハンス
■アグラ:タージ・ビュー、ITCムガール
観光について 日程4日目のアンベール城は象に乗って訪問する予定ですが、現地事情により車を利用することがあります。
宿泊について ラージパレスは実際のマハラジャの邸宅をホテルとして改築したものです。客室により、景観、設備、広さが異なります。予めご理解ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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