ツアーのポイント

ポイント アフリカ大陸最大落差192mの滝マレツニャーネ

南アフリカに国土を囲まれた「天空の王国」レソトは平均標高1,400mという山岳国家。マレツニャーネの滝はオレンジ川が刻んだ渓谷の奥地に突如として眼前に現れ、一段で流れ落ちるその姿は圧巻です。

ポイント ドラケンスバーグ山脈に眠るサン族の岩壁画

ドラケンスバーグ山脈ではハイキングにてサン族によって描かれた岩壁画の残る洞窟を訪れます。ドラケンスバーグの専門ガイドが同行し、壁画についてはもちろんのこと、自然、歴史など詳しくご案内いたします。

ポイント 少人数限定 8名様から催行

世界遺産ドラケンスバーグの岩壁画やマレツニャーネの滝へのハイキングのほか、洞窟訪問、恐竜の足跡、伝統的な村訪問など様々な見どころを盛り込みました。8名様より最大13名様までの人数限定の旅で、ゆとりある観光をお楽しみいただきます。

ポイント 南アフリカの隠れた景勝地 オリビ渓谷

南アフリカのクワズール・ナタール州南海岸にあるオリビ渓谷自然保護区も訪問。高さ130mの渓谷にかかる吊り橋からの壮観な眺めをお楽しみいただきます。

訪問する
世界遺産

マロティ=ドラケンスバーグ公園

COLUMN 南アフリカに残る 岩壁画のロゼッタ・ストーン

アフリカーンス語で「竜の山々」を意味するドラケンスバーグ山脈。南西から北東へと約1,000kmにわたって切り立った山脈が連なり、美しい山岳風景が広がります。また山中の洞窟や岩壁が覆いかぶさる場所には、サン族によって描かれた岩壁画が残っています。その数は35,000点にのぼると推定され、この山脈一帯が世界最大級の屋外アートギャラリーとも言われています。片道約2時間のトレッキングで貴重な壁画の残るゲームパスシェルターにご案内します。

保存状態の良いゲームパスシェルターの壁画
エランドとサン族の壁画

COLUMN アフリカ大陸最大落差 マレツニャーネの滝

落差192mのマレツニャーネの滝は同じアフリカ大陸のビクトリアの滝(108m、ジンバブエ/ザンビア)やカランドゥーラの滝(105m、アンゴラ)を抜き、直瀑としてはアフリカ最大の落差を誇ります。南部アフリカの大河オレンジ川の支流が、長い年月をかけて刻んだ果てしない渓谷を抜け、三畳紀~ジュラ紀の太古の玄武岩の滝口から一段で流れ落ちます。セモンコン村から、このマレツニャーネの滝の展望ポイントまで片道約2時間程のハイキング。知られざるアフリカの名瀑がつくり出す風景をお楽しみください。

展望ポイントから望むマレツニャーネの滝

COLUMN 厳しい自然と共に暮らす民 ソト族

南アフリカ共和国から連なるドラケンスバーグ山脈の中でも最も高峻なバスト高地が国土の大半を占めるレソト。いくつもの3,000m級の頂が連なるレソトの魅力はその山岳風景だけにとどまりません。風光明媚なサニパス(峠)を越え、緑が映える美しい景観を抜けると、そこにはソト族が伝統的な独自の生活様式を守り暮らしています。古生物学の世界においても、レソトではレソトサウルスなど恐竜の遺物が発見されています。19世紀初頭になるとオランダ人開拓者の侵入やズールーなど外敵からの侵攻を絶えず受けましたが、伝説的なモショエショエ大王がタバボシウ要塞に拠って国を守り、この時代にソト語やキリスト教布教など国の基礎が作られました。歴史の遺物への訪問や、機織りとトウモロコシの栽培をしながら暮らす素朴なソト族の村訪問を通じて、レソトの真の魅力に迫ります。

伝統的なブランケットを纏う放牧民の子供たち
恐竜の足跡
フライパンで作られる伝統的なパン
粘土と牛糞で固められたコメ洞窟住居

出発日と料金

2020年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
04月13日(月) ~
04月22日(水)緑豊かで滝の水量が多い時期
10日間 498,000円
05月18日(月) ~
05月27日(水)緑豊かで滝の水量が多い時期
10日間 498,000円
10月12日(月) ~
10月21日(水)
10日間 498,000円
発着地

東京・大阪発着

最少催行人員 8名(13名様限定) ・添乗員同行
燃油サーチャージ 不要(12月5日現在の見込み)
一人部屋追加代金 40,000円(ドーハ仮泊除く)
日本の国内線割引 日本各地からの国内線の割引運賃がございます。詳細はお問い合わせください。
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
大阪
深夜発

23:30発
空路、東京・大阪よりそれぞれカタールのドーハへ。
※添乗員は、東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、ドーハにて合流します。
機中泊
2 ドーハ
ドーハ
ドーハ
ダーバン
早朝着
04:50着

07:05発
17:25着
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、南アフリカのクワズール・ナタール州のダーバンへ。
ダーバン:オノモホテル泊
3 ダーバン
カンバーグ
(ゲームパスシェルター)
08:00発
12:00着
専用バスにてドラケンスバーグ公園中部のカンバーグへ。着後、カンバーグエリアのゲームパスシェルターへ(片道約1.5~2時間)。南アフリカの岩壁画の"ロゼッタ・ストーン"とも称される保存状態の良い壁画をご覧ください。
カンバーグ:シルバーヒルロッジ泊
4 カンバーグ
(国境)
オックスボー

早朝発

 

18:00着

専用車にてレソトとの国境を越えサニパス(2,876m)を訪れる1日です。道中、急峻なドラケンスバーグの山岳風景、サニパスからは1,300mもの標高差を誇る切り立った断崖の絶景をお楽しみください。夕方、オックスボーへ。途中深い渓谷沿いのバソト族の村を訪れ伝統的な治療を行う呪術師の話を聞きます。
オックスボー泊
5 オックスボー
リポファン洞窟
(恐竜の足跡)
コメ洞窟
タバボシウ

朝発

 

 

 

夕方着

専用車に分乗し、レソトの壮大な景観を見下ろしながら台地上を走り、タバボシウへ。途中、リポファン洞窟に残る先史時代の岩絵や、19世紀後半に人食いの習慣があったコメ洞窟住居を見学します。2億年前の恐竜の足跡もご覧いただきます。
タバボシウ泊
6 タバボシウ
(恐竜の足跡)
セモンコン村
(マレツニャーネの滝・ハイキング)

朝発

 

昼着

専用車に分乗し、セモンコン村へ。途中、2017年に世界最大級の肉食恐竜の足跡が見つかった場所を訪れます。午後、アフリカ大陸で最大落差192mの直瀑マレツニャーネの滝の展望ポイントへハイキング(往復約4時間)
セモンコン村泊
7 セモンコン村
(国境)
オリビ渓谷

午前発

 

夕方着

朝、素朴なセモンコン村の散策をお楽しみください。その後、アフリカで唯一セコイアが見られるカチャスネックパス(1,980m)を越えて南アフリカのオリビ渓谷へ。
オリビ渓谷:オリビゴージロッジ泊
8 (オリビ渓谷自然保護区)
オリビ渓谷
ダーバン
ダーバン

 

約2時間

 

18:35発

午前、南海岸随一の景勝地であるオリビ渓谷自然保護区にて、ムジムクルワナ川沿いの渓谷美を130mの高さの吊り橋からご覧いただきます。その後、ダーバンへ戻ります。夜の航空機にてドーハへ。
機内泊
9 ドーハ 06:40着 ドーハ着後、空港近くのホテルにて休養。
夜、再び空港へ。
ドーハ仮泊
10 ドーハ
東京
ドーハ
大阪
02:10発
18:40着
02:10発
17:50着
東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。
着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:カタール航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間はレソト入国時6ヶ月以上、査証欄余白は3ページ以上必要です。
気候・服装 日中は天気が良ければ長袖シャツ程度で過ごせますが、ドラケンスバーグやレソトは山岳地帯のため朝晩は冷え込みますので防寒着も必要です。靴はトレッキングシューズが必要です。日差しが強いので、スカーフやサングラス、帽子などもお持ちください。また、ハイキングに備えて上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。日程9日目、ドーハで利用する仮泊のホテルはカタール航空により提供されるホテルとなります。
パンフレットのご請求はこちら
観光について 天候、時期によっては、滝の水量が減り景色が変わる場合もあります。
宿泊について レソトはバスタブがなくシャワーのみだったり、お湯の出が悪かったり電気系統のトラブルがあったりするなど十分な設備が整っていないことがあります。また、オックスボーとセモンコン村は部屋数に限りがあるため、御一人部屋をお取りできないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。
荷物について 四輪駆動車に積み込むことのできる荷物には限りがありますので、スーツケースは中型サイズ以下もしくはソフトキャリーケースでご参加ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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