ツアーのポイント
ポイント 少人数限定 8名様から催行
見どころの多いチュニジア。少人数に限定することで、じっくりと丁寧にご案内します。ポイント 宿泊にこだわったチュニジアの旅
カイラワーンではオスマントルコ時代の要塞を改造した歴史ある「ラ・カスバ」に、またサハラ砂漠ではベルベル人のテント型リゾートホテルにご宿泊。チュニジアならではのホテルをお楽しみください。ポイント 変化に富んだチュニジアの魅力を凝縮
ローマ帝国が最も恐れたカルタゴの史跡、ヨーロッパよりも保存状態がいいというローマ遺跡、真っ青な地中海を望むシディ・ブ・サイドの散策、クサールギレンでのラクダ乗り体験、素晴らしいモザイク画のコレクションで有名なバルドー美術館など、チュニジアの魅力を凝縮したコースです。 COLUMN 情緒溢れる旧市街からローマ遺跡まで
チュニジアが誇る6つの世界遺産を見学
地中海沿岸に残るカルタゴ遺跡やチュニジアで最も保存状態の良い遺跡と称されるドゥッガ、イスラムの聖地カイラワーンなどチュニジアを代表する6つの世界遺産をご覧いただきます。
COLUMN 青と白の街 シディ・ブ・サイド
南地中海に面し、青いドアと白い壁で統一された町「シディ・ブ・サイド」。チュニスを支配していたカルタゴと古代ローマ帝国が、11世紀、敵を監視するための灯台を作っていたのが町の始まりとされています。その後この町の美しさに魅了されたチュニジアのブルジョワ階級が次々にこの地に邸宅を構えました。1915年に村の景観保護の政令が導入されると、シディ・ブ・サイドに青と白が強制され、岬の上へ無秩序な建物の建設が禁じられるようになりました。その結果、鮮やかな青と白の町並みが今日にも残されています。数々の芸術家がこの美しい地を訪れ、スペインのカルロス5世による占領期には、ドン・キホーテの作者として知られるセルバンテスも滞在したことで知られています。
COLUMN 地中海・アフリカ・アラブの文化が融合したチュニジアの食と文化も満喫
スペイン文化との融合により生まれた伝統音楽マールーフの鑑賞のほか、マトマタでは北アフリカ全域に暮らすベルベル人の洞窟住居を訪問。洞窟住居を改造したホテルでは、伝統料理のクスクスやブリックなどの北アフリカならではの料理をご賞味いただきます。また新鮮な地中海のシーフードも満喫。チュニジアはイスラム文化圏ですが、フランスの植民地であったことから、ワインの生産も盛んです。
COLUMN 砂漠を心ゆくまで楽しめる サハラ砂漠のオアシス・クサールギレン
サハラ砂漠の北端に位置するクサールギレンでは、ベルベル人のテント型ホテル「ヤディス・クサールギレン」に宿泊。サハラに沈む夕日、真っ赤に染まる砂丘、満天の星空観察などサハラ砂漠ならではの滞在をお楽しみいただきます。
出発日と料金
2019年 出発日~帰国日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
04月11日(木) ~ 04月19日(金) |
9日間 | 278,000円 | |
08月17日(土) ~ 08月25日(日) |
9日間 | 358,000円 | |
09月14日(土) ~ 09月22日(日) |
9日間 | 358,000円 | |
10月10日(木) ~ 10月18日(金) |
9日間 | 278,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定)・添乗員同行 |
---|---|---|---|
燃油サーチャージ | 不要~21,000円(12月7日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 45,000円 | ||
日本の国内線割引 | 日本各地からの国内線の割引運賃がございます。詳細はお問い合わせください。 | ||
ビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 | 深夜発 | 空路、東京よりカタールのドーハへ。
機中泊 |
2 | ドーハ ドーハ チュニス チュニス カイラワーン |
早朝着 09:00発 13:35着 15:00発 17:00着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、チュニジアの首都チュニスへ。その後、専用バスにてカイラワーンへ。 ※オスマントルコ時代の要塞を改造したホテル「ラ・カスバ」に宿泊。 カイラワーン:ラ・カスバ泊 |
3 | カイラワーン スフェチュラ遺跡 トズール |
10:00発 18:00着 |
朝、カイラワーン観光(マグレブ最古の大モスク、シディ・サハブ霊廟、アグラブ朝時代の貯水池等)。その後、砂漠のオアシスの町トズールへ。途中、ビザンチン時代の終焉の地となったスフェチュラ遺跡を見学します。 ※トズールの5ツ星ホテルに宿泊。 トズール:ゴールデン・ヤスミン・ラス・エル・アイン泊 |
4 | トズール ジェリド湖 クサールギレン |
10:00発 18:00着 |
朝、イスラムの雰囲気溢れるトズールの旧市街の散策をお楽しみください。その後、四輪駆動車に分乗し、通称「赤い砂漠」が広がるクサールギレンへ。途中、塩の結晶で覆われたジェリド湖に立ち寄ります。クサールギレン着後、ラクダに乗り、サハラ砂漠での夕日の見学をお楽しみください。 ※ベルベル人のテント風ホテル「ヤディス・クサールギレン」に宿泊。 クサールギレン:ヤディス・クサールギレン泊 |
5 | クサールギレン マトマタ エル・ジェム スース |
08:00発 18:00着 |
四輪駆動車にてマトマタへ。着後、ベルベル人の洞穴住居を見学。昼食は洞穴住居ホテルにて北アフリカ伝統料理クスクスとブリックをご賞味ください。その後、専用バスに乗り換え、中世の街並みが残る「沿岸の真珠」スースへ。途中、エル・ジェムの円形闘技場を見学します。 ※ポート・エルカンタウィ地区のリゾートホテルに宿泊。 スース:スース・パレス泊 |
6 | スース カルタゴ シディ・ブ・サイド チュニス |
08:00発 18:00着 |
午前、スース旧市街の観光(リバト、メディナ等)。その後、専用バスにてチュニス郊外を訪れ、カルタゴのローマ遺跡(トフェのポエニ人の墓、古代カルタゴの港、アントニヌスの共同浴場、古代カルタゴの中心地ビュルサの丘、博物館等)を見学。昼食は地中海の海の幸をお召し上がりください。その後、チュニスへ。途中、地中海の青と白い街並が美しいシディ・ブ・サイドを訪れます。夜は、世界遺産のメディナにあるレストランにて伝統音楽マールーフを聴きながらの夕食をお楽しみください。 ※5ツ星ホテル「アフリカエルムラディ」に2連泊。 チュニス:アフリカエルムラディ泊 |
7 | チュニス (ドゥッガ) (ブッラレージア) |
終日、チュニス郊外の観光(下界の大景観を見下ろすドゥッガ遺跡、モザイクの美しいブッラレージア遺跡等)。
チュニス:アフリカエルムラディ泊 |
|
8 | チュニス ドーハ |
16:05発 23:50着 |
午前、モザイクタイルで世界的にも有名なバルドー美術館を見学。その後、専用バスにて空港へ。航空機にてドーハへ。
機中泊 |
9 | ドーハ 東京 |
01:55発 17:55着 |
ドーハ着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝6/昼6/夜6:機内食は除く
- 利用予定航空会社:カタール航空、エミレーツ航空
- 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら
- 上記はカタール航空利用の日程です。エミレーツ航空利用の場合は乗換地がドバイとなります。観光内容は変わりません。
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に3ヶ月半、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 3、4、10月は合服程度、8、9月は夏服が基本となります。日差しが強いので、スカーフやサングラス、帽子等もご用意ください。曇天の日や砂漠地帯での朝晩は気温が下がりますので、ジャンパーなどの防寒具もお持ちください。 |
利用予定ホテル | 日程をご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
観光について | チュジニアのモスクは基本的に中庭までしか入ることができません。また、礼拝時間に当たった場合など外観観光になることがあります。予めご了承ください。 |
旅行条件について | 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。 |
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。
世界遺産
古都カイラワーン/エル・ジェムの円形闘技場/スースの旧市街/カルタゴ遺跡/チュニス旧市街/ドゥッガ遺跡