ツアーのポイント

ポイント アビシニア高原とハラールに残る5つの世界遺産を10日間で巡る

近年エチオピアの発展は目覚ましく、道路事情も大きく改善されました。これにより、ラリベラ、ゴンダール、アクスム、シミエン国立公園に、ハラールを含めた5つの世界遺産を10日間で訪れる日程を実現。世界最古のキリスト教国とも言われるエチオピアの歴史と自然を存分にお楽しみいただける充実の企画です。

ポイント 独自のキリスト教文化と歴史を持つ国エチオピア

4世紀から独自のキリスト教文化を発展させてきたエチオピア。各地の教会には独特のタッチで描かれた美しい壁画が数多く残されています。また、第2のエルサレムを建設するために造られたラリベラには2連泊し、世界遺産の岩窟教会をじっくり見学します。

ポイント 見逃せない教会壁画 ゴンダ―ル

教会内の壁や天井を埋め尽くすように描かれた褐色の大天使や聖書の世界。エチオピアで最も素晴らしいといわれる教会壁画をデブレ・ベラハン・セラシエ教会でご覧いただきます。
訪問する
世界遺産

ラリベラの岩窟教会群/アクスム/シミエン国立公園/ゴンダール地域のファジル・ゲビ/ 歴史的城塞都市ハラール

COLUMN 神の国・エチオピアが誇る史跡と大自然 5つの世界遺産

エチオピアが誇る5つの世界遺産を10日間で訪れる日程を実現。古代アクスム王国の遺跡からエチオピア正教の教会群、イスラム都市など歴史遺産の数々を見学するとともに、峻険な断崖が連なるアフリカの屋根・シミエン国立公園も訪れ、雄大な自然をお楽しみいただきます。

ゴンダールの遺跡群

ソロモン王朝により建造されたエチオピア帝国の旧都。美しい宮殿や教会、修道院などが残ります。中でも最大規模のファジル・ゲビ王宮には歴代の皇帝が建設した6つの宮殿や12の城門が残されています。
ファジル・ゲビの王宮

アクスムの考古遺跡

紀元前5世紀に建国されたアクスム王国の遺跡。権力を象徴するオベリスク等が残ります。また、シオンの聖マリア教会は、モーセの十戒の石版を納めた「契約の箱」が眠る場所と伝えられています。
シオンの聖マリア教会

ラリベラの岩窟教会群

サグウェ朝ラリベラ王が建てた聖地。巨大な岩を彫って造られた岩窟教会群が残ります。
聖ギオルギス教会

歴史的城塞都市ハラール

エチオピア高原の東部に位置し、城壁に囲まれたイスラム都市の遺跡が残ります。
ハラールの旧市街

シミエン国立公園

アフリカの屋根とも呼ばれ、独自の生態系が残ります。断崖の美しい景観を楽しめます。
シミエン国立公園

COLUMN 1/17発コースはエチオピア正教の祭典を見学 ラリベラのティムカット祭

ティムカット祭は、エチオピア暦のクリスマスの日から12日後にキリストがヨルダン川で洗礼を受けたことを祝うお祭りです。前夜祭では、年に一度各教会から十戒を収めた契約の箱“タボット”が運び出され、白の衣装や豪奢なガウンを纏った司祭や僧侶が町を練り歩きます。本祭では、聖水が張られた聖ギオルギス教会を模した十字の形のプールを囲みミサが行われます。 ※祭りのプログラムは予告なしに変更されることがあります。

装飾された傘で守られるイコン

COLUMN 必見!色鮮やかに残るエチオピアの教会壁画

独自のキリスト教文化をもつエチオピア各地の教会には、独特のタッチで描かれた美しい壁画やレリーフが数多く残ります。中でもゴンダールのデブレ・ベラハン・セラシエ教会の内部には、イエス・キリストや聖母マリアの生涯の物語が所狭しと描かれており、その美しさはエチオピアの中でも屈指のものです。また、バハルダールのウラ・キダネ・メフレ修道院では、聖書にまつわる色鮮やかな壁画が見ものです。これらの壁画は、聖書を読むことができない人々にキリスト教の教えを伝えるために描かれたといわれています。

デブレ・ベラハン・セラシエ教会内部の壁画
ラリベラ 聖マリア教会内部のレリーフ
キリスト教の戦士 ウラ・キダネ・メフレ修道院

出発日と料金

2019年~2020年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
10月18日(金) ~
10月27日(日)アビシニア高原が緑豊かな季節
10日間 428,000円
11月22日(金) ~
12月01日(日)アビシニア高原が緑豊かな季節
10日間 428,000円
12月06日(金) ~
12月15日(日)
10日間 428,000円
12月27日(金) ~
01月05日(日)年末年始コース
10日間 528,000円
01月17日(金) ~
01月26日(日)ティムカット祭見学
10日間 488,000円
02月07日(金) ~
02月16日(日)乾季のベストシーズン
10日間 428,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 9名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 14,400円(5月29日現在の見込み)
一人部屋追加代金 10/18、11./22、12/6、12/27発、2/7発コース:38,000円 1/17発コース:53,000円
ビジネスクラス 東京/アディスアベバ間は35~40万円前後の追加で別途手配いたします。ご予約の時期によって、料金が変わることがありますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 21:25発 空路、東京よりソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
バハルダール
07:10着
午前発
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて青ナイルの源流タナ湖畔のバハルダールへ。着後、タナ湖のボートクルーズで対岸のゼゲ半島へと渡り、美しい壁画が残るウラ・キダネ・メフレ修道院を見学します。
※昼食はタナ湖でとれた魚料理をご賞味ください。
バハルダール泊
3 バハルダール
ゴンダール
  専用バスにてかつてのエチオピア帝国の都・ゴンダールへ。ゴンダール着後、市内観光(天井一面に天使が描かれたデブレ・ベラハン・セラシエ教会、中世ヨーロッパの城を思わせるファジル・ゲビの王宮ファシラダスの浴場)。
※昼食はエチオピアの国民料理インジェラをご賞味ください。
ゴンダール泊
4 ゴンダール
ファラーシャ村
シミエン国立公園
デバーク
08:00発


17:00着
専用バスにてエチオピア最高峰・ラスダシャン山を擁する世界遺産のシミエン国立公園(3,200m)へ。途中、エチオピアのユダヤ教徒がかつて暮らしていたファラーシャ村を見学します。午後、シミエン国立公園を巡ります。"アフリカの屋根"と呼ばれる切り立った断崖と峡谷の絶景をお楽しみください。その後、デバークへ。
デバーク泊
5 デバーク
アクスム
07:00発
13:00着
専用バスにて古代アクスム王国の首都・アクスムへ。着後、アクスム観光(王の権力を象徴する巨大な石碑・オベリスク博物館、モーセの十戒の石版を納めた契約の箱"アーク"が安置されているというシオンの聖マリア教会シバの女王の神殿跡)。
アクスム泊
6 アクスム
ラリベラ
(岩窟教会群)
昼発
昼着
航空機にてザグウェ王朝ラリベラ王が第二のエルサレムを目指して建てた都・ラリベラへ。着後、巨大な一枚岩を刳り貫いて造られたラリベラの岩窟教会群を見学。ラリベラで最初に造られた岩窟教会聖マリア教会や、一番の規模を誇る聖救世主教会を含む第一岩窟教会群、正十字架形に彫り抜かれた聖ギオルギス教会を見学します。
ラリベラ泊
7 ラリベラ
(岩窟教会群)
  午前、皇室礼拝用に造られた美しい聖エマニュエル教会を含む第二岩窟教会群伝統的な藁ぶき屋根の民家を保存した村を見学。午後は洞窟を利用して造られたナクト・ラブ教会を訪れます。また、エチオピア伝統のコーヒーセレモニーもお楽しみください。
ラリベラ泊
8 ラリベラ
ディレダワ
ハラール
午前発
13:00発
14:00着
朝の国内線にてアディスアベバ乗換えでエチオピア東部のディレダワへ。着後、専用バスにてハラールへ。夜、ハイエナマンショーにご案内します。
ハラール泊
9 ハラール
ディレダワ
ディレダワ
アディスアベバ
アディスアベバ
10:00発
11:00着
昼発

23:25発
朝、イスラム教の聖地ハラール観光(16世紀の城壁に囲まれた町の散策詩人ランボーが暮らした家マーケット等)。その後、ディレダワへ。航空機にてアディスアベバへ。着後、国立博物館を見学。夕食後、空港へ。夜の航空機にてソウル経由で帰国の途に就きます。
機中泊
10 東京 20:25着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼 8/夜 8:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: エチオピア航空
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら
地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 20:40発 空路、東京よりソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
バハルダール
07:25発
午前発
午前着
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて青ナイルの源流タナ湖畔のバハルダールへ。着後、タナ湖のボートクルーズで対岸のゼゲ半島へと渡り、美しい壁画が残るウラ・キダネ・メフレ修道院を見学します。
※昼食はタナ湖でとれた魚料理をご賞味ください。
バハルダール泊
3 バハールダル
ラリベラ
(岩窟教会群)
午前発
午前着
航空機にてザグウェ王朝ラリベラ王が第二のエルサレムを目指して建てた都・ラリベラへ。着後、巨大な一枚岩を刳り貫いて造られたラリベラの岩窟教会群を見学。ラリベラで最初に造られた岩窟教会聖マリア教会、ラリベラで一番の規模を誇る聖救世主教会を含む第一岩窟教会群、正十字架形に彫り抜かれた聖ギオルギス教会を見学します。また、洞窟を利用して造られたナクト・ラブ教会を訪れます。エチオピア伝統のコーヒーセレモニーもお楽しみください。
ゴンダール泊
4 ラリベラ
(岩窟教会群)
08:00発


17:00着

早朝より再びティムカット祭を見学します。午後、皇室礼拝用に造られた美しい聖エマニュエル教会を含む第二岩窟教会群伝統的な藁ぶき屋根の民家を保存した村を見学します。


ラリベラ泊
5 ラリベラ
アクスム
午前発
午前着
航空機にて、古代アクスム王国の首都・アクスムへ。着後、アクスム観光(王の権力を象徴する巨大な石碑・オベリスク博物館、モーセの十戒の石版を納めた契約の箱"アーク"が安置されているというシオンの聖マリア教会シバの女王の神殿跡)。
アクスム泊
6 アクスム
シミエン国立公園
デバーク
朝発 夕方着 専用バスにてエチオピア最高峰・ラスダシャン山を擁する世界遺産のシミエン国立公園(3,200m)へ。着後、シミエン国立公園を巡ります。"アフリカの屋根"と呼ばれる切り立った断崖と峡谷の絶景をお楽しみください。その後、デバークへ。
デバーク泊
7 デバーク
ゴンダール

朝発

昼着
専用バスにてかつてのエチオピア帝国の都・ゴンダールへ。途中、エチオピアのユダヤ教徒がかつて暮らしていたファラーシャ村を見学します。ゴンダール着後、市内観光(天井一面に天使が描かれたデブレ・ベラハン・セラシエ教会、中世ヨーロッパの城を思わせるファジル・ゲビの王宮ファシラダスの浴場)。
※昼食はエチオピアの国民料理インジェラをご賞味ください。
ゴンダール泊
8 ゴンダール
ディレダワ
ハラール
朝発
13:00発
14:00着
朝の国内線にてアディスアベバ乗換えでエチオピア東部のディレダワへ。着後、専用バスにてハラールへ。夜、ハイエナマンショーにご案内します。
ハラール泊
9 ハラール
ディレダワ
ディレダワ
アディスアベバ
アディスアベバ
10:00発
11:00着
昼発

22:25発
朝、イスラム教の聖地ハラール観光(16世紀の城壁に囲まれた町の散策詩人ランボーが暮らした家マーケット等)。その後、ディレダワへ。航空機にてアディスアベバへ。着後、国立博物館を見学。夕食後、空港へ。夜の航空機にてソウル経由で帰国の途に就きます。
機中泊
10 東京 19:20着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼 8/夜 8:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: エチオピア航空
  • 詳細な日程・旅行条件については必ずパンフレットをご請求になり、詳細をご確認の上お申し込みください。パンフレットのご請求はこちら

ご案内とご注意

査証(ビザ) エチオピア(5,000円)、代行手数料(4,000円+消費税)、写真1枚。旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄余白は1ページ以上必要です。
気候・服装 どの宿泊地も標高2,000m前後の高原地帯ですので過ごしやすいです。日中の気温は25℃~30℃程度まで上がりますが、朝晩は10℃程度まで冷え込みますので、ジャンパーやフリースなどの防寒着もご用意ください。日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。また、念のため雨具もご準備ください。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
宿泊について ハラール、デバークのホテルはシャワーのお湯の出が悪い場合があり、設備が十分ではありません。また、1/17発コースのティムカット祭期間は宿泊施設が大変混み合いますので、御一人部屋を確保できないことがあります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。
日程について アクスムで訪れるシオンの聖マリア教会は女人禁制のため、女性の方は外観のみの観光となります。
旅行条件について 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。
メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
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