ツアーのポイント
ポイント 中米7ヶ国を一度に縦貫、
各国の見どころをおさえた充実の内容
パナマ運河、熱帯雲霧林のモンテベルデ自然保護区、コロニアル都市アンティグア、ティカルをはじめとするマヤ遺跡など、各国で必ず押さえておきたい見どころを盛り込みました。ベリーズのブルーホールの遊覧飛行ももちろん旅行代金に含まれています。
ポイント 11名様限定、4都市で連泊 ゆったり過ごす19日間
19日間の長旅を少しでも快適にお過ごしいただけるよう、11名様限定コースにしております。また4都市で2連泊を設けたゆとりのある日程です。
ポイント 中米ならではの伝統料理を堪能
面積は決して大きくない中米地域ですが様々な郷土料理があります。パナマやニカラグアの伝統料理、またグアテマラでは名物料理のペピアン、ガリフナ族料理のタッパードもお召し上がりいただきます。各地で好評のレストランを選定し、旅の楽しみのひとつである食事にもこだわりました。
COLUMN パン・アメリカン・ハイウェイを陸路で巡る
みどころたっぷり中米7ヶ国
北はアラスカのフェアバンクスから南はアルゼンチンのウシュアイアまでを貫くパン・アメリカン・ハイウェイ。全長約48,000㎞にも及ぶこの道の中米部分をバスで走りながら、それぞれに個性のある7つの国を巡ります。平野部、高原地帯、海岸部など変化に富む地形で、景観も動植物も様々です。遺跡、古都、自然保護区など、各国の主要な見どころを余すことなく訪問します。
ブルーホール(ベリーズ)
世界自然遺産にも登録されているベリーズ珊瑚礁保護区内の"ライトハウスリーフ"と呼ばれる場所にぽっかりあいた大穴が、ブルーホールです。直径313m、深さ120m以上の吸い込まれそうな蒼のブルーホールを遊覧飛行でご覧いただきます。
ティカル遺跡(グアテマラ)
世界遺産ティカル遺跡はグアテマラ最大の見どころ。574㎢に渡る広大な敷地に、かつて栄華を誇ったマヤの古代都市の面影が色濃く残ります。4号神殿に登ると、密林の中に点在するその他の神殿も望むことができます。
グラナダ(ニカラグア)
かつて、ニカラグア湖やサンフアン川を通じて大西洋へ至る港として商業的に繁栄したグラナダ。ヨーロッパ各国からの海賊被害にも見舞われながら、長い間ニカラグアの別の主要都市レオンと主導権を争いました。今はコロニアルな街並みが趣を醸し出す静かな都市です。
ホヤ・デ・セレン遺跡
(エルサルバドル)
ホヤ・デ・セレン遺跡は、590年頃の火山噴火で、当時の庶民の生活様式がそのまま火山灰などに埋もれて残ったため、当時のマヤ族の生活を知る貴重な手がかりとなりました。「中米のポンペイ」とも呼ばれる、隠れた見どころです。
コパン遺跡(ホンジュラス)
モタグア川沿いに位置し、マヤ世界の重要な交通要所を占めたコパン。芸術性の高さをうかがわせるマヤ神聖文字の階段や、コパン繁栄時代の王「18ウサギ王」の石碑などは必見です。
ケツァール
(コスタリカ)
かつてマヤの世界では神聖な鳥として崇められていたケツァール(カザリキヌバネドリ)。森の中でたなびく青い尾はため息の出る美しさです。
パナマ運河
(パナマ)
1914年に開通し、太平洋と大西洋をつないできたパナマ運河。海と陸の両方から、人類最大の偉業とも称されるこの運河を見学します。
COLUMN 長旅を少しでも快適にするこだわり
1.連泊を4都市で設けた日程
毎日ホテルが変わるとそれだけで疲れてしまいます。長い旅行だからこそ可能な限り連泊を取り入れました。フローレス、グアテマラ・シティ、モンテベルデ、パナマ・シティの計4ヶ所で2連泊を設定した日程となっています。
2.快適なバスで、1人2席を確約
長い陸路移動を少しでも快適に過ごしていただけるようバス座席は1人2席をお約束します。隣の席に荷物を置いて、ゆったりと車窓を眺めながらお過ごしいただけます。※国によりバスタイプが異なるため、横並びの席ではなく縦並びで2席確保させていただく場合もございますので、予めご了承ください。
3.7名様より催行、最大11名様までの少人数限定
陸路の国境越え手続きができるだけスムーズに運ぶように、また各観光地で添乗員やガイドの声が届きやすいように11名様限定としました。人数限定だからこそ融通のきく快適な旅をお楽しみください。
出発日と料金
2020年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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11月19日(木) ~ 12月07日(月)乾季のベストシーズン |
19日間 | 1,050,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 7名(11名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 21,000円(12月5日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 140,000円 | ||
日本の国内線割引 | 日本主要都市からは片道7,000円の追加で別途手配いたします(国際線の航空会社の指定便に限る)。詳しくはお問い合わせください。 | ||
国際線のビジネスクラス | 東京/ベリーズ・シティとパナマ・シティ/東京間は50~70万円前後の追加で別途手配いたします。ご予約の時期によって、料金が変わることがありますのでご希望の方はお早めにお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 米国内都市 米国内都市 マイアミ |
午後発 午後着 夜発 夜着 |
空路、日付変更線を越えて、米国内都市を経由し、マイアミへ。着後、ホテルへ。
マイアミ泊
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2 | マイアミ ベリーズ・シティ (ブルーホール遊覧) |
午前発 午前着 |
航空機にてベリーズ・シティへ。着後、小型機にてブルーホールの遊覧飛行をお楽しみいただきます。
ベリーズ・シティ泊
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3 | ベリーズ・シティ カハル・ペチ遺跡 シュナントゥニッチ遺跡 (国境) フローレス |
08:00発 19:00着 |
専用車にて国境を越え、グアテマラへ入り湖畔の街フローレスへ。途中、マヤ独特のアーチが残るカハル・ペチ遺跡、高さ40mの巨大ピラミッドが残るマヤ遺跡・シュナントゥニッチ遺跡を見学。
フローレス泊
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4 | フローレス (ティカル遺跡) |
終日、大樹海に眠るマヤ最大の都市遺跡・ティカル遺跡をゆっくり見学。遺跡の中心広場グラン・プラサを拠点に、巨大なピラミッド型神殿、建築物の複合体コンプレッホ、巨大な住居跡のアクロポリスなどを見学します。
フローレス泊
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5 | フローレス キリグア遺跡 (国境) コパン |
08:00発 17:00着 |
午前中、マヤの古代都市・キリグア遺跡を観光します。昼食は魚介類をふんだんに使った伝統料理タッパードをお召し上がりいただきます。その後、国境を越えホンジュラスへと入り、コパンへ。
コパン泊
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6 | コパン (コパン遺跡) (国境) グアテマラ・シティ |
08:00発 17:30着 |
午前、マヤ遺跡を代表する巨大なコパン遺跡を見学。その後、国境を越えて再びグアテマラへ入り、首都グアテマラ・シティへ。
グアテマラ・シティ泊
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7 | グアテマラ・シティ (アンティグア) |
終日、コロニアルな街並みの古都アンティグアを訪れ市内観光(メルセー教会、カプチナス修道院、街の散策等)。昼食は本場マリンバの演奏を聴きながら名物料理ペピアンをご賞味ください。
グアテマラ・シティ泊
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8 | グアテマラ・シティ (国境) サン・サルバドル |
08:00発 19:00着 |
専用車にて国境を越え、エルサルバドルの首都サン・サルバドルへ。途中、"中米のポンペイ"と呼ばれるホヤ・デ・セレン遺跡、謎に包まれたサン・アンドレス遺跡を見学。
サン・サルバドル泊
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9 | サン・サルバドル (国境) レオン |
08:00発 19:00着 |
専用車にて、ホンジュラス領を通過し、ニカラグの古都レオンへ。
レオン泊
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10 | レオン グラナダ |
08:00発 16:00着 |
午前、世界遺産レオン大聖堂や、スペイン人入植地跡の世界遺産レオン・ビエホの見学。その後、専用車にて、コロニアルな街並みの古都グラナダへ。
グラナダ泊
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11 | グラナダ (ニカラグア湖クルーズ) (国境) モンテベルデ |
10:00発 16:00着 |
午前中、グラナダの市内観光(修道院博物館、コロン公園等)。また、野鳥が多く棲息するニカラグア湖のボートクルーズもお楽しみいただきます。国境を越えて、コスタリカへ入り、貴重な動植物が棲息するモンテベルデへ。
モンテベルデ泊
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12 | モンテベルデ (モンテベルデ自然保護区) |
終日、熱帯雲霧林に覆われたモンテベルデ自然保護区を観光。様々な高さの吊り橋スカイウォークを歩き、生態系の観察をお楽しみください。幻の鳥ケツァールも生息するエリアです。モルフォ蝶などを飼育するバタフライガーデン、色とりどりのハチドリが集うハチドリギャラリーも訪問します。
モンテベルデ泊
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13 | モンテベルデ サン・ホセ |
09:00発 17:00着 |
専用車にて、サン・ホセへ。途中、広大な熱帯雲霧林の中にあるラパスの滝やコーヒー農園を訪れます。
サン・ホセ泊
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14 | サン・ホセ (国境) ダビ |
08:00発 18:00着 |
専用車にて、国境を越え、国境近くの街ダビへ。途中、謎に包まれた球体が転がる石球公園に立ち寄ります。
ダビ泊
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15 | ダビ パナマ・シティ |
08:00発 17:00着 |
専用車にて、パナマの首都パナマ・シティへ。
パナマ・シティ泊
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16 | パナマ・シティ (パナマ運河クルーズ) |
午前中、パナマ運河をクルーズ。実際に船でパナマ運河を通過していただきます。午後は、パナマ運河ビジターセンターへ。目の前で船が運河を通過していくダイナミックな光景をお楽しみいただけます。夜は、パナマ民族舞踊をご覧いただきながら、パナマの伝統料理をお楽しみください。
パナマ・シティ泊
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17 | パナマ・シティ マイアミ |
午後発 夜着 |
午前、旧市街の歴史地区カスコ・ビエホ、太平洋沿岸最初のスペイン植民都市の遺跡・パナマ・ビエホを見学します。その後、航空機にて、マイアミへ。着後、ホテルへ。
マイアミ泊
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18 | マイアミ ダラス ダラス |
早朝発 午前着 午前発 |
航空機にて、ダラスを経由し、帰国の途につきます。
機中泊
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19 | 東京 | 午後着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝16/昼16/夜15:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アメリカン航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はベリーズ入国時に7ヶ月以上必要、査証欄余白は7ページ以上必要です。アメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証(ESTA)が必要です。実費(1,700円)、代行手数料(4,400円)。※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮に渡航または滞在したことがある方、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途アメリカ査証の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。 |
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気候・服装 | 夏服が基本ですが、高地のアンティグアやグアテマラ・シティ、モンテベルデでは長袖が必要です。朝晩の冷え込みや冷房対策に上着をお持ちください。乾季にあたりますが、雨が降ることもありますので雨具もお持ちください。モンテベルデやラパスの滝では霧が発生することもありますので合羽のご持参をお勧めします。 |
利用予定ホテル | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
観光について | モンテベルデなどの自然観察は、写真や日程表中の動物・植物が必ずしも見られるとは限りません。 |
食事について | 日程17日目マイアミでの夕食はツアーに含まれておりません。 |
宿泊について | 1日目はダラスまたは米国内都市泊となる場合があります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
ベリーズ珊瑚礁保護区(ベリーズ)/ティカル国立公園(グアテマラ)/キリグア遺跡(グアテマラ)/コパンのマヤ遺跡(ホンジュラス)/古都アンティグア(グアテマラ)/ホヤ・デ・セレン古代遺跡(エルサルバドル)/レオン大聖堂(ニカラグア)/レオン・ビエホ遺跡群(ニカラグア)/パナマ・ビエホとパナマ歴史地区(パナマ)