158 オオカワウソ Giant Otter

大きいものは頭から尾の先端まで2.5mにもなる巨大なカワウソである。集団で活動し、水の中では我が物顔である。泳ぐジャガーにすら集団で追い払う。毛皮目的で個体数は激減しているという。パンタナールでは比較的みやすく、魚をバリバリと音をたてながら食べる姿に出会うことがある。

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156 アメリカワシミミズク Great Horned Owl

北 南アメリカ大陸に広く分布するフクロウ。パンタナールを走るトランスパンタネラ道路の途中に養蜂をしている島状の森がある。そこに行くといつもペアのアメリカワシミミズクを見ることができる。

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154 セイタカノスリ Crane Hawk

パンタナールで時々みるとても美しい猛禽類である。長い赤い足をもつ。この時は逃げずに水辺の倒木の上で餌を探していた。ノスリという名前が付いているがチュウヒ亜科に分類される。

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153 オオタチヨタカ Great Potoo

枝に直立してとまることから立ち(タチ)ヨタカと呼ばれる。タチヨタカの仲間は南米に分布する。警戒すると体を自分が枝の一部であると主張するようだった。

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151 アカハラサギ  Agami Heron

ブラジルのパンタナールから戻りました。残念ながらタテガミオオカミを見ることはかないませんでしたが、世界で最も美しいサギと言われ10年前は幻の鳥だったアカハラサギを見ることができました。

明日からボツワナのマショトゥです。

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150 アオウミガメ Green Sea Turtle

ガラパゴス諸島のスノーケリング中に撮影したアオウミガメ。アオウミガメは太平洋、大西洋の熱帯から亜熱帯に生息する。海藻を主に食べるため沿岸部に多い。名前の青やGreenは体脂肪の色に由来し、外見が青く見えるわけではない。

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146 ガラパゴスアホウドリ Galapagos Albatross

ガラパゴスアホウドリのほとんどはガラパゴス諸島のエスパニョラ島で繁殖する。そのためエスパニョーラ島まで行かないと見るのは難しい。中型のアホウドリで翼開長は2m40㎝くらいである。夫婦は死ぬまでつれそうという。

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143 カンムリシギダチョウ Elegant Crested Tinamou

シギダチョウの仲間は北米と南米に生息する。小さいがダチョウと同じく古顎類に分類されている。飛翔力は強くはないが飛ぶことはできる。もちろんシギの仲間ではない。撮影はアルゼンチン パタゴニアのバルデス半島。

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141 ガラパゴスペンギン Galapagos Penguin

赤道直下に生息する唯一のペンギン。フンボルトペンギンに近縁であるがより小さく黒い部分が大きい。世界で1200羽ていどしかいなく、エルニーニョなどの影響で餌が少なくなり数が減る年もある。寒流の流れによって生息するようになったと考えられている。

 

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140 ガラパゴスコバネウ Galapagos Flightless Cormorant

 

ガラパゴス諸島のイサベラ島とフェルナンディナ島だけに生息する。そのため西側の島にまで行かないと見ることができない。翼が退化し、小さく飛べない。翼を使うことはほとんどないが乾かす習性は今でも残っている。生息数は2千未満。虹彩がターコイズブルーで美しい。

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